すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

第二外国語 簡単でおすすめな言語-単位を取りやすいのは何語?

大学に入学したときに悩むのが第二外国語の選択。

この記事では、大学の第二外国語について、簡単でおすすめな言語をご紹介します。

 

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第二外国語 簡単でおすすめな言語-単位を取りやすいのは何語?

大学に入学するときに悩むのが第二外国語をどうするのかと言うこと。

第二外国語は大学によって準備されている言語は異なるのですが、大学卒業のためには必須の教科です。

外国語の選び方として一般的なのは、「単位の取得が容易な外国語を履修する方法」、「自分の興味がある外国語を履修する方法」、そして、「将来役に立つ可能性が高い外国語を履修する方法」です。

この記事では、簡単な第二外国語はどの言語なのか、外国語学部卒の視点でご紹介します。

 

大学で選択できる主な第二外国語一覧

まず最初にご紹介するのは、大学で選択できる主な外国語です。第二外国語の選択肢は学校によって異なっていますが、特に国際系や外国語系の学部・学科がある大学では選択肢が多い傾向にあります。

下記の6ヶ国語は多くの大学で第二外国語として用意されています。

・フランス語

・ドイツ語

・中国語

・朝鮮語(韓国語)

・スペイン語

・ロシア語

大学によっては他に下記のような言語を準備している大学もあります。

・ポルトガル語

・アラビア語

・イタリア語

・インドネシア語

 

第二外国語 簡単な言語は?

第二外国語は卒業に必要な科目ということで、できるだけ簡単で単位を落とす可能性が低い言語を選びたいという方も多いはず。

ここからは簡単な言語として、発音が簡単なスペイン語、文法が簡単な韓国語、漢字が使える中国語の3つをご紹介します。

 

発音が簡単なスペイン語

発音が簡単で実用性も高い言語として、スペイン語がおすすめです。

スペイン語は母音が5つ(aeiou)ということで日本語と同じ発音の仕方で話すことができるため、英語のように発音ができないということがありません。

その点で初めて学ぶ場合にもとっつきやすい言語だと言えます。

英語についで世界で2番目に通じる国が多い言語というのも魅力的な部分。メキシコを含む中南米全域(ブラジル、ギアナ三国、ベリーズを除く)で使用されていますし、世界で3番目に母語話者が多い言語でもあります(中国語、英語、スペイン語の順)。

ヨーロッパとアメリカ大陸どちらでも広く使用できるのも魅力の一つ。ヨーロッパを歩いていて、スペイン語で話しかけると、3人に1人はこちらの言うことを分かってくれますし、アメリカの南部でもスペイン語が頻繁に使われています。
また、近年メキシコへの企業進出が進んでいるので、将来南北アメリカ大陸で外国語を使って仕事できる可能性も高いです。

ちなみに私もスペイン語を学び、会社に入社後は南米での営業の仕事を担当し、現在はメキシコに駐在して英語やスペイン語を日々使用しながら仕事をしています。

ヨーロッパの言語を発音の簡単さと実用性の観点で選ぶならスペイン語がお薦めです。

 

※第二外国語 スペイン語についての記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※おすすめスペイン語の学習ブログはこちら

hispalate.hatenablog.com

 

文法が簡単 朝鮮語(韓国語)

文法が簡単な言語を選ぶ場合は韓国語がおすすめ。

韓国語の特徴として、日本語に文法が近く、単語も似た単語(日本語の借用語)が多く存在するため、日本人にとって学び易いという点が挙げられます。

例えば、「学生」は韓国語で「はくせん」、というように、日本語に近い発音で同じ意味を指す単語が多く存在します。

また、「私は大学生です」なら、「なぬん(私は)てはくせん(大学生)いむにだ(です)」と、日本語と全く同じ語順となるため、文法面で苦労することはほぼありません。

勿論、K-popが好き、という場合には、興味を持って学ぶことができます。

一方で、韓国の方が日本語を話せる場合が多く、ビジネスを慣例的に日本語で行うことがあったり、英語もよく通じるので、ビジネスと言う面ではあまり使われない言語です。

 

※オンライン韓国語はこちら

classroom.hatenablog.com

 

漢字が使える 中国語

日本でも使用する漢字を応用できるのが中国語。発音が難しい言語ではあるのですが、書くこと、読むことという面で一から文字を覚える必要がないため学びやすい言語です。

もちろん、日本語の漢字と中国語の漢字は形が異なっているため、照合させていく作業は必要となるのですが、全く初めての文字を学ぶわけではないという面で難しさも半減するかなと思います。

中国は世界第2位の経済大国で日本との関係も深い国ですから、仕事の面でも中国と取引をしている企業は多く、中国語ができると将来役に立ちます。

警察や教員採用試験なども中国語枠があったりしますので、そういう方面も考えているならアドバンテージになると思います。

日本企業で中国に工場やオフィスを持っている企業も多いため、日本企業に勤めている中で、中国出張や中国への駐在などの機会が多いのも魅力です。

 

※おすすめ中国語学習ブログはこちら

shinonowa.hatenablog.com

 

DMM英会話の活用でトリリンガルに

一昔前は、大学の第二外国語は身につかない、単位を取るために授業を受ける、などと言われてきたのですが、現在は第二外国語も十分に仕事で使えるレベルまで引き上げることができるようになりました。

というのも、最近ではオンライン英会話教室がリーズナブルな価格で質の高いオンライン英会話のレッスンを用意しており、オンライン英会話教室を利用することで、自宅にいながら生の外国語に気軽に触れることができるようになったのです。

中でも第二外国語(英語以外)の言語をネイティブと練習するときにおすすめな英会話教室がDMM英会話です。

DMM英会話には世界133の国と地域の講師が在籍しており、自分が学びたい言語が公用語となっている国の講師とレッスンすることで、第二外国語のプライベートレッスンを手軽に受講することが可能です。

お値打ちですので是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

 DMM英会話ホームページ

 

※DMM英会話スペイン語レッスンのレビューはこちら

sumikuni.hatenablog.com

  

終わりに

この記事では、大学の第二外国語について、簡単でおすすめな言語をご紹介しました。

大学の第二外国語として広く普及しているのは、スペイン語、中国語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、朝鮮語の6言語。

第二外国語の選択として、発音面ではスペイン語、文法や語彙では韓国語、漢字が使える点で中国語もおすすめ。

大学によっては他にも沢山の第二外国語の授業を準備している場合もあるので、是非、自分にあった言語を選択してみてください。

 

※大学生におすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

くらする-やってみたいが見つかるオンライン教室の情報サイト

 

※卒業論文の書き方についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ロマンス諸語についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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第二外国語 ポルトガル語はおすすめ?-日系人コミュニティに興味があるならポルトガル語

大学に入学したときに悩むのが第二外国語の選択。

この記事では、大学の第二外国語について、ポルトガル語はおすすめなのかをご紹介します。

 

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第二外国語 ポルトガル語はおすすめ?-日系コミュニティに興味があるならポルトガル語

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大学に入学するときに悩むのが第二外国語で何語を選ぶのかと言うこと。

第二外国語は大学によって準備されている言語は異なるのですが、大学卒業のためには必須の教科です。

外国語の選び方として一般的なのは、「単位の取得が容易な外国語を履修する方法」、「自分の興味がある外国語を履修する方法」、そして、「将来役に立つ可能性が高い外国語を履修する方法」です。

この記事では第二外国語について、特にポルトガル語についておすすめポイントや難しい点などを、外国語学部卒の視点でご紹介します。

 

※ポルトガル語のおすすめ勉強法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

大学で選択できる主な第二外国語一覧

まず最初にご紹介するのは、大学で選択できる主な外国語です。第二外国語の選択肢は学校によって異なっていますが、特に国際系や外国語系の学部・学科がある大学では選択肢が多い傾向にあります。

下記の6ヶ国語は多くの大学で第二外国語として用意されています。

・フランス語

・ドイツ語

・中国語

・朝鮮語(韓国語)

・スペイン語

・ロシア語

大学によっては他に下記のような言語を準備している大学もあります。

・ポルトガル語

・アラビア語

・イタリア語

・インドネシア語

 

ポルトガル語の特徴とおすすめポイント

ポルトガル語は第二外国語としておすすめしたい言語です。

理由は、まず、発音が日本語と似ており日本人にとって発音しやすい言語なので、初心者でも会話しやすい言語だということ。

英語のように発音が難しくて発話しにくいということがありません。

また、本国ポルトガルの他、ブラジルやアフリカの国々でも公用語となっており、海外にいる日系人や在日外国人の母語としても使用されているため、日系人コミュニティなどに興味があるという場合にもおすすめな言語です。

 

発音が日本語と似ている

ポルトガルは母音が日本語よりも多いのですが、基本的に発音しやすい言語です。

英語のように綴りによって発音が変わったり、一つの文字がいくつも発音を持っているということがないので、発音がわかりやすい言葉だと言えます。

また、子音との組み合わせでも、ほぼローマ字読みで読めるので、文字の読み書きも易しい言語です。

そのため、初心者でも学びやすく、間口が広いため、言語を身に付けていく感覚を体感できるのがポルトガル語を学ぶ魅力かなと思います。

最初の一歩目で躓くことがないので、初級から中級、上級へと進みやすいのもポイント。

新しく言語を始める場合にも成長を実感できることでモチベーションを保ちながら勉強を続けていくことが可能です。

 

多くの国で使用される

ポルトガル語は、本国ポルトガル以外にも様々な国で使用される言語で、特にブラジルでは2億人もの人々がポルトガル語を母語としています。

ヨーロッパ、アメリカ大陸、アフリカ、アジアと広く公用語とされているのも魅力の一つ。

思わぬ国々でポルトガル語が公用語とされているため、これまであまり興味がなかった国にも興味をもつことができるのも良い点かなと思います。

 

ビジネスで使えて実用性が高い

近年、ラテンアメリカの経済的な重要性も高まってきています。

特にブラジルは2億人を抱える一大市場ということで日系企業も多く進出しており、駐在員として赴任する機会も増えています。

私もポルトガル語を学び、会社に入社後はブラジル向けの輸出業務の仕事を担当して、英語やポルトガル語を日々使用しながら仕事をしていました。

実用性の観点でもポルトガル語はお薦めです。

 

ポルトガル語の難しいポイント

メリットも多いポルトガル語ですが、一方で難しいと感じる部分もあります。

特に動詞の活用が多かったり、文法が複雑だったりするので、文法などで躓いてしまわないように、初年度の授業はしっかりとでて、ポルトガル語の構造を理解すること大切です。

 

動詞の活用が大変

ポルトガル語で一番大変な部分ともいえるのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを差します。

英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

ポルトガル語の動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去、未来などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

この動詞の活用を覚えるというのがポルトガル語の最初にして最大の難関です。

 

文法が複雑

言語の文法はそれぞれに難しいところがあるのですが、ポルトガル語の場合は直説法と接続法を理解するところが特に難しい文法で、接続法の概念は日本人にとっては「よくわからない」と感じる部分です。

この直説法と接続法をマスターしようと思うと結構な時間がかかるのですが、最初の内は直説法だけをしっかり覚えて使えるようにするといいかなと思います。

 

※ポルトガル語おすすめ入門書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

オンラインの活用でトリリンガルに

一昔前は、大学の第二外国語は身につかない、単位を取るために授業を受ける、などと言われてきたのですが、現在は第二外国語も十分に仕事で使えるレベルまで引き上げることができるようになりました。

というのも、最近ではオンライン英会話教室がリーズナブルな価格で質の高いオンライン英会話のレッスンを用意しており、オンライン英会話教室を利用することで、自宅にいながら生の外国語に気軽に触れることができるようになったのです。

中でもポルトガル語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話を利用するのがおすすめ。無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

DMM英会話ホームページ

 

※DMM英会話のポルトガル語レッスンの紹介はこちら

sumikuni.hatenablog.com

  

終わりに

この記事では、大学の第二外国語について、ポルトガル語がおすすめかどうかをご紹介しました。

ポルトガル語は発音が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語で、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点で第二外国語ではおすすめな言語です。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすればしっかりと身に着けていくことができる言語ですので、ポルトガル語を検討しているという場合は是非ポルトガル語にチャレンジなさってみてください。

 

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※トリリンガルになる勉強法はこちら

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第二外国語 フランス語はおすすめ?-芸術分野や国連勤務に興味があるならフランス語

大学に入学したときに悩むのが第二外国語の選択。

この記事では、大学の第二外国語について、フランス語はおすすめなのかをご紹介します。

 

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第二外国語 フランス語はおすすめ?-芸術分野や国連勤務に興味があるならフランス語

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大学に入学するときに悩むのが第二外国語で何語を選ぶのかと言うこと。

第二外国語は大学によって準備されている言語は異なるのですが、大学卒業のためには必須の教科です。

外国語の選び方として一般的なのは、「単位の取得が容易な外国語を履修する方法」、「自分の興味がある外国語を履修する方法」、そして、「将来役に立つ可能性が高い外国語を履修する方法」です。

この記事では第二外国語について、特にフランス語についておすすめポイントや難しい点などを、外国語学部卒の視点でご紹介します。

 

※フランス語のおすすめ勉強法はこちら

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大学で選択できる主な第二外国語一覧

まず最初にご紹介するのは、大学で選択できる主な外国語です。第二外国語の選択肢は学校によって異なっていますが、特に国際系や外国語系の学部・学科がある大学では選択肢が多い傾向にあります。

下記の6ヶ国語は多くの大学で第二外国語として用意されています。

・フランス語

・ドイツ語

・中国語

・朝鮮語(韓国語)

・スペイン語

・ロシア語

大学によっては他に下記のような言語を準備している大学もあります。

・ポルトガル語

・アラビア語

・イタリア語

・インドネシア語

 

フランス語の特徴とおすすめポイント

フランス語は第二外国語としておすすめしたい言語です。

理由は、本国フランスの他、アフリカの国々でも公用語となっており、国連の公用語としても使用されているということで、国際的に活躍したいという場合に学んだことを生かして仕事ができる可能性があるため。

また、ラテン系の言語の中では発音は難しさがある一方で文法は比較的簡単な言葉ということで、最初の一歩を乗り越えると上級レベルにレベルアップしやすい言語というのも魅力の一つです。

 

多くの国で使用されており国連の公用語

フランス語は、本国フランス以外にも様々な国で使用される言語で、特に北部アフリカで多くの方々がフランス語を母語としています。

また、南米のフランス領ギアナやカリブの島国ハイチでもフランス語が公用語。

ヨーロッパ、アメリカ大陸、アフリカと広く公用語とされているのも魅力の一つです。

国連の公用語ということで、国連で働きたい、国際機関で働きたいという気持ちがある場合にもおすすめです。

 

芸術分野に強い

バレエや絵画などの芸術分野に興味があるという場合にもフランス語はおすすめ。

自分が好きな分野の書物をフランス語で読んだり、フランス語で歌を聴いたり、フランスにバレエを見に行ったりと、芸術分野を現地の言葉で楽しむことができるようになるのもフランス語の魅力だと言えます。

また、海外旅行が好きという場合にも、フランスを旅行中に現地語で会話ができたり、ファッション関係の日本のお店のフランス語の意味を理解できたりと、フランス語を学ぶことでこれまで知らなかった意味を理解し、世界を広げることができるようになります。

 

文法が比較的簡単

ラテン系の言葉の難しい部分として、文法が複雑で動詞の活用が多いという点があるのですが、フランス語は文法や動詞の活用は簡略化されており、他のラテン系言語ほどの難しさはありません。

その点で、難しい発音の部分の規則さえ覚えてしまえば、上達するのはそこまで大変ではない言語だと言えます。

そういう意味では、スペイン語やポルトガル語などの言語で文法が難しくて挫折したという場合にはフランス語を一度勉強してみると、外国語の勉強が継続できるかなと思います。

 

フランス語の難しいポイント

メリットも多いフランス語ですが、一方で難しいと感じる部分もあります。

特に発音とリスニングの部分で日本人は苦労するのがフランス語です。

 

発音の規則を覚えるのが大変

フランス語の発音は規則が多く、その規則を覚えるのが大変。

まず文字の読み方がこれまで英語で勉強してきた読み方と大きく異なるため、その部分を一から覚える必要があります。

ただ、英語と違って文字の読み方に例外が少ないため、一度覚えてしまえばその文字を読んだときに発音がわからないということはないかなと思います。

また、リエゾンなどのように、文字と文字がつながって発音されるルールが複数あるため、そちらを覚えるのも難しいと感じる部分です。

フランス語を楽しく勉強していくためには、この発音の部分をしっかりと頭に入れることが大切です。

 

リスニングが難しい

英語もそうなのですが、音と音がよくつながる言語というのはリスニングが難しいです。

フランス語も英語よりは規則性があるのですが、頻繁に音と音がつながるため、フランス人と話したときに何と言っているのか、最初は分かりません。

ですが、リスニングの練習を沢山して音と音のつながりに慣れることでこの辺りは聞き分けができるようになるので、初級の内からリスニングをしっかりと練習することが大切です。

 

※フランス語おすすめ入門書はこちら

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オンラインの活用でトリリンガルに

一昔前は、大学の第二外国語は身につかない、単位を取るために授業を受ける、などと言われてきたのですが、現在は第二外国語も十分に仕事で使えるレベルまで引き上げることができるようになりました。

というのも、最近ではオンライン英会話教室がリーズナブルな価格で質の高いオンライン英会話のレッスンを用意しており、オンライン英会話教室を利用することで、自宅にいながら生の外国語に気軽に触れることができるようになったのです。

中でもフランス語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話を利用するのがおすすめ。無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

DMM英会話ホームページ

 

※DMM英会話のポルトガル語レッスンの紹介はこちら

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終わりに

この記事では、大学の第二外国語について、フランス語がおすすめかどうかをご紹介しました。

フランス語は文法が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語で、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点で第二外国語ではおすすめな言語です。

発音にルールが多く、リスニングも難しいのですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすればしっかりと身に着けていくことができる言語ですので、フランス語を検討しているという場合は是非フランス語にチャレンジなさってみてください。

 

※大学生におすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

くらする-やってみたいが見つかるオンライン教室の情報サイト

 

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第二外国語 スペイン語はおすすめ?-発音の簡単さや話者数ならスペイン語

大学に入学したときに悩むのが第二外国語の選択。

この記事では、大学の第二外国語について、スペイン語はおすすめなのかをご紹介します。

 

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第二外国語 スペイン語はおすすめ?-発音の簡単さや話者数ならスペイン語

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大学に入学するときに悩むのが第二外国語をどうするのかと言うこと。

第二外国語は大学によって準備されている言語は異なるのですが、大学卒業のためには必須の教科です。

外国語の選び方として一般的なのは、「単位の取得が容易な外国語を履修する方法」、「自分の興味がある外国語を履修する方法」、そして、「将来役に立つ可能性が高い外国語を履修する方法」です。

この記事では第二外国語について、特にスペイン語についておすすめポイントや難しい点などを、外国語学部卒の視点でご紹介します。

 

※スペイン語のおすすめ勉強法はこちら

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大学で選択できる主な第二外国語一覧

まず最初にご紹介するのは、大学で選択できる主な外国語です。第二外国語の選択肢は学校によって異なっていますが、特に国際系や外国語系の学部・学科がある大学では選択肢が多い傾向にあります。

下記の6ヶ国語は多くの大学で第二外国語として用意されています。

・フランス語

・ドイツ語

・中国語

・朝鮮語(韓国語)

・スペイン語

・ロシア語

大学によっては他に下記のような言語を準備している大学もあります。

・ポルトガル語

・アラビア語

・イタリア語

・インドネシア語

 

スペイン語の特徴とおすすめポイント

スペイン語は第二外国語としておすすめしたい言語です。

理由は、まず、発音が日本語と似ており日本人にとって発音しやすい言語なので、初心者でも会話しやすい言語だということ。

英語のように発音が難しくて発話しにくいということがありません。

また、世界第3位の母語話者を誇る言語で、世界中で使える機会があります。

最近ではビジネスでのスペイン需要も高まっているというのもおすすめな理由です。

 

発音が日本語と似ている

スペインは母音が日本語と同じ5つで、順場は違いますが「aeiou アエイオウ」と発音します。

英語のように綴りによって発音が変わったり、一つの文字がいくつも発音を持っているということがないので、発音しやすい言葉だと言えます。

また、子音との組み合わせでも、ほぼローマ字読みで読めるので、文字の読み書きも易しい言語です。

そのため、初心者でも学びやすく、間口が広いため、言語を身に付けていく感覚を体感できるのがスペイン語を学ぶ魅力かなと思います。

最初の一歩目で躓くことがないので、初級から中級、上級へと進みやすいのもポイント。

新しく言語を始める場合にも成長を実感できることでモチベーションを保ちながら勉強を続けていくことが可能です。

 

多くの国で使用される

スペイン語は、英語に次いで世界で2番目に通じる国が多い言語で、メキシコを含む中南米全域(ブラジル、ギアナ三国、ベリーズを除く)で使用されています。

また、世界で3番目に母語話者が多い言語でもあります(中国語、英語、スペイン語の順)。

ヨーロッパとアメリカ大陸どちらでも広く使用できるのも魅力の一つ。

ヨーロッパでも第二外国語として人気のある言語ということで、ヨーロッパを歩いていて、スペイン語で話しかけると、ラテン系の人でなくてもスペイン語で会話できたりするのも面白い部分。

アメリカの南部でもスペイン語が頻繁に使われており、南部の旅行であれば英語ではなくスペイン語だけで旅行を楽しむことが可能です。

 

ビジネスで使えて実用性が高い

近年、ラテンアメリカの経済的な重要性も高まってきています。

例えば、メキシコにはここ10年くらいで多くの日系企業が進出しており、駐在員として赴任する機会も増えています。

英語、中国語などとならんで実用性の高い言語であり、大学の間に学んでおくと将来南北アメリカ大陸で外国語を使って仕事できる可能性が高まります。

私もスペイン語を学び、会社に入社後は南米での営業の仕事を担当し、メキシコに駐在して英語やスペイン語を日々使用しながら仕事をしていました。

実用性の観点でもスペイン語はお薦めです。

 

スペインの難しいポイント

メリットも多いスペイン語ですが、一方で難しいと感じる部分もあります。

特に動詞の活用が多かったり、文法が複雑だったりするので、文法などで躓いてしまわないように、初年度の授業はしっかりとでて、スペイン語の構造を理解することが大切です。

 

動詞の活用が大変

スペイン語で一番大変な部分ともいえるのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを差します。

英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

スペイン語は主語を省く言語で、その代わりに動詞の活用で主語と時制を判断します。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

この動詞の活用を覚えるというのがスペイン語の最初にして最大の難関です。

 

文法が複雑

言語の文法はそれぞれに難しいところがあるのですが、スペイン語の場合は直説法と接続法を理解するところが特に難しい文法で、接続法の概念は日本人にとっては「よくわからない」と感じる部分です。

この直説法と接続法をマスターしようと思うと結構な時間がかかるのですが、最初の内は直説法だけをしっかり覚えて使えるようにするといいかなと思います。

 

※スペイン語おすすめ入門書はこちら

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オンラインスペイン語の活用でトリリンガルに

一昔前は、大学の第二外国語は身につかない、単位を取るために授業を受ける、などと言われてきたのですが、現在は第二外国語も十分に仕事で使えるレベルまで引き上げることができるようになりました。

というのも、最近ではオンライン英会話教室がリーズナブルな価格で質の高いオンライン英会話のレッスンを用意しており、オンライン英会話教室を利用することで、自宅にいながら生の外国語に気軽に触れることができるようになったのです。

中でもスペイン語を勉強したいと思ったときにはベルリッツというオンライン教室がおすすめ。無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

圧倒的成果のオンラインスペイン語 | ベルリッツ

 

※ベルリッツスペイン語レッスンの紹介はこちら

classroom.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、大学の第二外国語について、スペイン語がおすすめかどうかをご紹介しました。

スペイン語は発音が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語で、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点で第二外国語ではおすすめな言語です。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすればしっかりと身に着けていくことができる言語ですので、スペイン語を検討しているという場合は是非スペイン語にチャレンジなさってみてください。

 

※大学生におすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

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※トリリンガルになる勉強法はこちら

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フランス語 初心者におすすめな勉強法-フランス語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

フランス語の勉強を始めたいと思ったときに気になるのがフランス語のおすすめ勉強法。

この記事では、フランス語を0から始める場合の勉強方法とおすすめ参考書をご紹介します。

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フランス語 初心者におすすめな勉強法-フランス語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

フランス語の勉強を始めた時に一番最初であり最大の難関となるのが動詞の活用。

フランス語初心者の場合動詞の活用で躓いてしまう場合が多いです。フランス語の勉強は、この動詞の活用を覚えて使えるようにするのが5割を占めるといっても過言ではないくらい重要な部分です。

勉強方法として、まずはフランス語の活用を覚えて、テキストの会話例で音と流れになれる、そして語彙を増やしていくという方法がおすすめです。

 

フランス語入門で覚えたいこと

フランス語の入門で身に着けたいレベルは、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

例えば、

「Je m'appelle ~.(私の名前は~です。)」

「Je suis du Japon(私は日本出身です。)」

などの表現が分かったり、自分で作れるという状態を指します。

覚えておく必要がある時制としては、直接法現在形の知識です。ですので、まずは直接法現在形の活用形を覚えていきます。

また、目的格代名詞であるmeやleなどもこの段階で覚えておくことが大切。意味を確認しておくことが大切です。

 

フランス語入門 勉強法

ここからはフランス語を初めて勉強する場合におすすめな勉強方法をご紹介します。

勉強方法は下記の5つです。

・現在形の活用を覚える

・基礎文法を覚える

・語彙を増やす

・リスニングを練習

・自己紹介など会話の練習する

 

現在形の活用を覚える

まず、フランスf語の基礎であり、一番重要なことでもある動詞の活用を覚えます。動詞の活用は、直説法、接続法、条件法、命令形と別れており、直説法に現在、複合過去、半過去、単純未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があるのですが、初めてフランス語を勉強する場合に必要なのは直説法現在形です。ですので、直説法現在形をしっかりと覚えましょう。

直説法現在形は、第一群規則動詞(-er 動詞)を覚えます。これは、parler, travailler, manger, demander, aimer, étudier, habiter などがあり、フランス語の動詞の9割が属している規則的に変化していく動詞のことです。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

parler(話す)で活用を覚えます。

「je parle、tu parles、il parle、nous parlons、vous parlez、ils parlentとセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

この活用をしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの活用を覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

 

基礎文法を覚える

フランス語は活用と同じくらい文法も重要な言語です。ですので、まずは活用をしっかりと覚えて、その上で文法を勉強することが大切。

冠詞、形容詞と名詞の性数一致、疑問文の作り方、アクセント記号のつけ方、発音規則をしっかりと覚えます。

フランス語の文法を勉強する参考書としては『ニューエクスプレスプラス フランス語』がおすすめ。

非常に分かりやすく文法がまとめられており、各単元ごとに会話の本文があるので、文章の中で文法を理解できます。入門書としてはとてもおすすめ。

言語を始めるなら、どの言語においてもニューエクスプレスシリーズは大人気ですので、是非『ニューエクスプレスプラス フランス語』を使って勉強してみてください。

 

 

 

語彙を増やす

動詞の活用と文法を勉強すると同時に語彙を増やしていきます。

文法書に掲載されている新出単語を覚えていくのが一番重要な単語の勉強方法です。

先ほどご紹介した『ニューエクスプレスプラス フランス語』で出てくる単語をしっかりと覚えます。

ニューエクスプレスの単語を覚えたら、『キクタン』という単語帳で単語量を増やすのがおすすめ。

単語量を増やしたいという場合にはぜひキクタンを試してみてください。

 

 

リスニングの練習

リスニング練習を通してフランス語の音に慣れることも大切。

まずは文法書としてご紹介した、『ニューエクスプレスプラス 仏蘭西語』のCDを聞きながら、毎日音読するのがおすすめです。

音読をすると、口を動かすため、頭に音が残りやすいですし、CDを聞くことでフランス語の音やリズムに慣れることができるようになります。

慣れてきたら聞いた音を文字に起こす「ディクテーション」や聞いたことを何も見ずに発音する「シャドーイング」をして、フランス語に慣れる練習をするのがおすすめの勉強方法です。

 

※フランス語おすすめ参考書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

自己紹介など会話の練習をする

読む、書く、聞く、話すの4技能をセットで学ぶことが語学の勉強には欠かすことができない要素。そのため会話の練習も大切です。

まずはフランス語で自己紹介ができるように、名前の言い方、好きなものの言い方、勉強しているものなどをフランス語で言えるように作文をし、繰り返し練習しましょう。

また、オンライン語学教室などでフランス語会話をするのも練習に最適。

場数を踏むという意味では少なくとも3回くらいは練習してみるのが良いのかなと思います。

ちなみに、DMM英会話 は、オンライン英会話教室ですが、ラテン系の講師が多く在籍しており、お願いすればフランス語会話をしてくださることもあります。値段も割安なので、個人的にはおすすめ。

また、英会話教室というだけあって、先生方も英語を教える気持ちになっているのですが、フランス語会話がやりたいとお願いするとすごく喜んでいただけることが多く、こちらも嬉しくなります。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのフランス語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、フランス語を初めて勉強する場合のおすすめ勉強法をご紹介しました。

フランス語入門で学びたいこと、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

直説法現在形までの活用を覚える、基礎文法を覚える、語彙を増やす、リスニングと音読の練習をする、自分で自己紹介ができるよう会話練習をする、という5つの練習をするのがおすすめです。

 

※3か国語話すための練習方法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※フランス語と英語の比較記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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スペイン語 初心者におすすめな勉強法-スペイン語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

スペイン語の勉強を始めたいと思ったときに気になるのがスペイン語のおすすめ勉強法。

この記事では、スペイン語を0から始める場合の勉強方法とおすすめ参考書をご紹介します。

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スペイン語 初心者におすすめな勉強法-スペイン語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

スペイン語の勉強を始めた時に一番最初であり最大の難関となるのが動詞の活用。

スペイン語初心者の場合動詞の活用で躓いてしまう場合が多いです。スペイン語の勉強は、この動詞の活用を覚えて使えるようにするのが8割を占めるといっても過言ではないくらい重要な部分です。

勉強方法として、まずはスペイン語の活用を覚えて、テキストの会話例で音と流れになれる、そして語彙を増やしていくという方法がおすすめです。

 

スペイン語入門で覚えたいこと

スペイン語の入門で身に着けたいレベルは、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

例えば、

「Mi nombre es~.(私の名前は~です。)」

「Yo soy de Japón.(私は日本出身です。)」

などの表現が分かったり、自分で作れるという状態を指します。

覚えておく必要がある時制としては、直接法現在形の知識です。ですので、まずは直接法現在形の活用形を覚えていきます。

また、目的格代名詞であるmeやteもこの段階で覚えておくことが大切。意味を確認しておくことが大切です。

  

スペイン語入門 勉強法

ここからはスペイン語を初めて勉強する場合におすすめな勉強方法をご紹介します。

勉強方法は下記の5つです。

・現在形の活用を覚える

・基礎文法を覚える

・語彙を増やす

・リスニングを練習

・自己紹介など会話の練習する

 

現在形の活用を覚える

まず、スペイン語の基礎であり、一番重要なことでもある動詞の活用を覚えます。動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があるのですが、初めてスペイン語を勉強する場合に必要なのは直説法現在形です。ですので、直説法現在形をしっかりと覚えましょう。

直説法現在形だけでもar動詞、er動詞、ir動詞の3つの基本的な規則動詞と様々な不規則動詞があるので、覚える量は中々多いです。

覚え方は、まず規則動詞の活用をしっかりと覚え、続いてよく使用される基本的な不規則動詞の活用を覚えます。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

例えばar動詞はHablar(話す)で活用を覚えます。

「Hablo、Hablas、Habla、Hablamos、Hablais、Hablan」のセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

同様に、er動詞は「Comer(食べる)」、ir動詞は「Vivir」で活用を覚えます。

この3つをしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの3つを覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

不規則動詞は、よく使う動詞を集中して覚えます。「Ser」、「Estar」、「Ir」、「Saber」、「Hacer」、「Venir」、「Conducir」、「Conocer」はしっかりと覚えておきましょう。

 

基礎文法を覚える

スペイン語は活用を覚えれば、会話をすることができる言語です。ですので、まずは活用をしっかりと覚えることが大切。

そして活用が身についてきたら、基礎文法を勉強します。

形容詞と名詞の性数一致、疑問文の作り方、アクセント記号のつけ方、発音規則、冠詞、主語の省略、Ser動詞とEstar動詞の違いをしっかりと覚えます。

スペイン語の文法を勉強する参考書としては『ニューエクスプレスプラス スペイン語』がおすすめ。

非常に分かりやすく文法がまとめられており、各単元ごとに会話の本文があるので、文章の中で文法を理解できます。入門書としてはとてもおすすめ。

言語を始めるなら、どの言語においてもニューエクスプレスシリーズは大人気ですので、是非『ニューエクスプレスプラス スペイン語』を使って勉強してみてください。

 

ニューエクスプレスプラス スペイン語《CD付》

ニューエクスプレスプラス スペイン語《CD付》

  • 作者:福嶌 教隆
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

語彙を増やす

動詞の活用と文法を勉強すると同時に語彙を増やしていきます。

文法書に掲載されている新出単語を覚えていくのが一番重要な単語の勉強方法です。

先ほどご紹介した『ニューエクスプレスプラス スペイン語』で出てくる単語をしっかりと覚えます。

ニューエクスプレスの単語を覚えたら、『スぺ単』という単語帳で単語量を増やすのがおすすめ。

私も学生時代に使っていたのですが、このスぺ単をしっかりと勉強すれば、スペイン語での日常会話や少し難しい会話も問題なくできるようになるくらい、必要な単語が網羅されています。

単語量を増やしたいという場合にはぜひスぺ単を試してみてください。

 

スペ単!―頻度で選んだスペイン語単語集(練習問題つき)
 

 

リスニングの練習

リスニング練習を通してスペイン語の音に慣れることも大切。

まずは文法書としてご紹介した、『ニューエクスプレスプラス スペイン語』のCDを聞きながら、毎日音読するのがおすすめです。

音読をすると、口を動かすため、頭に音が残りやすいですし、CDを聞くことでスペイン語の音やリズムに慣れることができるようになります。

慣れてきたら聞いた音を文字に起こす「ディクテーション」や聞いたことを何も見ずに発音する「シャドーイング」をして、スペイン語に慣れる練習をするのがおすすめの勉強方法です。

 

自己紹介など会話の練習をする

読む、書く、聞く、話すの4技能をセットで学ぶことが語学の勉強には欠かすことができない要素。そのため会話の練習も大切です。

まずはスペイン語で自己紹介ができるように、名前の言い方、好きなものの言い方、勉強しているものなどをスペイン語で言えるように作文をし、繰り返し練習しましょう。

また、オンライン語学教室などでスペイン語会話をするのも練習に最適。

場数を踏むという意味では少なくとも3回くらいは練習してみるのが良いのかなと思います。

尚、オンラインスペイン語教室は、ベルリッツやワンズワードオンラインなどが質が高いレッスンをしていておすすめです。

どちらもしっかりと初級からスペイン語レッスンをしてくれるので、フリー会話の英会話よりも着実に力をつけていくことができます。

無料体験レッスンが可能ですので是非一度体験レッスンにチャレンジなさってみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

圧倒的成果のオンラインスペイン語 | ベルリッツ

ワンズワードオンライン

 

※ベルリッツスペイン語レッスンの紹介はこちら

classroom.hatenablog.com

 

※ワンズワードオンラインの紹介はこちら

classroom.hatenablog.com

 

勉強が進んだらDELE A1に挑戦

スペイン語の勉強が進んだらDELEというスペイン語の国際資格を目指すのがおすすめ。

入門としてはA1というレベルを目指しましょう。

勉強方法は今回ご紹介した練習方法を繰り返し勉強し、文法や単語、リスニングなどの練習をしながら、実戦形式の問題集に取り掛かります。

おすすめ問題集はDELEの公式問題集『Preparacion DELE』という問題集です。

DELEを受ける場合に必ずと言ってよいほど使用される問題集で、DELEの雰囲気そのままの生きた問題を練習することが可能です。

また、CDもついているので、リスニング対策もできるのが嬉しいところ。

一通り文法や単語を勉強したら、こちらの問題集を3回り解いてみてください。また、問題集にわからない単語や文法が出てきた場合はその都度覚えるようにすると良いかなと思います。

 

Preparacion DELE: Libro + audio descargable - A1 (Edicion 2020)

Preparacion DELE: Libro + audio descargable - A1 (Edicion 2020)

 

 

※スペイン語のおすすめ教材解説はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、スペイン語を初めて勉強する場合のおすすめ勉強法をご紹介しました。

スペイン語入門で習得したいことは、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

直説法現在形までの活用を覚える、基礎文法を覚える、語彙を増やす、リスニングと音読の練習をする、自分で自己紹介ができるよう会話練習をする、という5つの練習をするのがおすすめ。

スペイン語に慣れてきたタイミングで、DELE A1というスペイン語の基礎力をつける試験の勉強にぜひチャレンジなさってみてください。

 

※DELE A2の勉強法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※3か国語話すための練習方法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※スペイン語と英語の比較記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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ポルトガル語 初心者におすすめな勉強法-ポルトガル語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

ポルトガル語の勉強を始めたいと思ったときに気になるのがポルトガル語のおすすめ勉強法。

この記事では、ポルトガル語を0から始める場合の勉強方法とおすすめ参考書をご紹介します。

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ポルトガル語 初心者におすすめな勉強法-ポルトガル語基礎のテキストと参考書で繰り返し勉強

ポルトガル語の勉強を始めた時に一番最初であり最大の難関となるのが動詞の活用。

ポルトガル語初心者の場合動詞の活用で躓いてしまう場合が多いです。ポルトガル語の勉強は、この動詞の活用を覚えて使えるようにするのが8割を占めるといっても過言ではないくらい重要な部分です。

勉強方法として、まずはポルトガル語の活用を覚えて、テキストの会話例で音と流れになれる、そして語彙を増やしていくという方法がおすすめです。

 

ポルトガル語入門で覚えたいこと

ポルトガル語の入門で身に着けたいレベルは、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

例えば、

「O meu nome e~.(私の名前は~です。)」

「Eu sou de Japao(私は日本出身です。)」

などの表現が分かったり、自分で作れるという状態を指します。

覚えておく必要がある時制としては、直接法現在形の知識です。ですので、まずは直接法現在形の活用形を覚えていきます。

また、目的格代名詞であるmeやnosなどもこの段階で覚えておくことが大切。意味を確認しておくことが大切です。

 

ポルトガル語入門 勉強法

ここからはポルトガル語を初めて勉強する場合におすすめな勉強方法をご紹介します。

勉強方法は下記の5つです。

・現在形の活用を覚える

・基礎文法を覚える

・語彙を増やす

・リスニングを練習

・自己紹介など会話の練習する

 

現在形の活用を覚える

まず、ポルトガル語の基礎であり、一番重要なことでもある動詞の活用を覚えます。動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があるのですが、初めてポルトガル語を勉強する場合に必要なのは直説法現在形です。ですので、直説法現在形をしっかりと覚えましょう。

直説法現在形だけでもar動詞、er動詞、ir動詞の3つの基本的な規則動詞と様々な不規則動詞があるので、覚える量は中々多いです。

覚え方は、まず規則動詞の活用をしっかりと覚え、続いてよく使用される基本的な不規則動詞の活用を覚えます。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

例えばar動詞はfalar(話す)で活用を覚えます。

「Falo、Falas、Fala、Falamos、Falais、Falam」のセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

同様に、er動詞は「Comer(食べる)」、ir動詞は「Pedir(頼む)」で活用を覚えます。

この3つをしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの3つを覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

不規則動詞は、よく使う動詞を集中して覚えていきます。

 

基礎文法を覚える

ポルトガル語は活用を覚えれば、会話できる言語です。ですので、まずは活用をしっかりと覚えることが大切。

そして活用が身についてきたら、基礎文法を勉強します。

形容詞と名詞の性数一致、疑問文の作り方、アクセント記号のつけ方、発音規則、冠詞、主語の省略、Ser動詞とEstar動詞の違いをしっかりと覚えます。

ポルトガル語の文法を勉強する参考書としては『ニューエクスプレスプラス ポルトガル語』がおすすめ。

非常に分かりやすく文法がまとめられており、各単元ごとに会話の本文があるので、文章の中で文法を理解できます。入門書としてはとてもおすすめ。

言語を始めるなら、どの言語においてもニューエクスプレスシリーズは大人気ですので、是非『ニューエクスプレスプラス ポルトガル語』を使って勉強してみてください。

 

 

語彙を増やす

動詞の活用と文法を勉強すると同時に語彙を増やしていきます。

文法書に掲載されている新出単語を覚えていくのが一番重要な単語の勉強方法です。

先ほどご紹介した『ニューエクスプレスプラス ポルトガル語』で出てくる単語をしっかりと覚えます。

ニューエクスプレスの単語を覚えたら、『キクタン』という単語帳で単語量を増やすのがおすすめ。

単語量を増やしたいという場合にはぜひキクタンを試してみてください。

 

 

リスニングの練習

リスニング練習を通してポルトガル語の音に慣れることも大切。

まずは文法書としてご紹介した、『ニューエクスプレスプラス ポルトガル語』のCDを聞きながら、毎日音読するのがおすすめです。

音読をすると、口を動かすため、頭に音が残りやすいですし、CDを聞くことでポルトガル語の音やリズムに慣れることができるようになります。

慣れてきたら聞いた音を文字に起こす「ディクテーション」や聞いたことを何も見ずに発音する「シャドーイング」をして、ポルトガル語に慣れる練習をするのがおすすめの勉強方法です。

 

※ポルトガル語おすすめ参考書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

自己紹介など会話の練習をする

読む、書く、聞く、話すの4技能をセットで学ぶことが語学の勉強には欠かすことができない要素。そのため会話の練習も大切です。

まずはポルトガル語で自己紹介ができるように、名前の言い方、好きなものの言い方、勉強しているものなどをポルトガル語で言えるように作文をし、繰り返し練習しましょう。

また、オンライン語学教室などでポルトガル語会話をするのも練習に最適。

場数を踏むという意味では少なくとも3回くらいは練習してみるのが良いのかなと思います。

ちなみに、DMM英会話 は、オンライン英会話教室ですが、ラテン系の講師が多く在籍しており、お願いすればポルトガル語会話をしてくださることもあります。値段も割安なので、個人的にはおすすめ。

また、英会話教室というだけあって、先生方も英語を教える気持ちになっているのですが、ポルトガル語会話がやりたいとお願いするとすごく喜んでいただけることが多く、こちらも嬉しくなります。

実際に、私もポルトガル語などの会話をDMM英会話でお願いしたことがあるのですが、ブラジル人の先生が快く引き受けてくださり、素晴らしいレッスンを受けることができました。

ポルトガル語の会話練習ができる語学教室やオンライン語学教室を探すのは結構大変ですので、是非一度DMM英会話を試してみてください。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのポルトガル語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、ポルトガル語を初めて勉強する場合のおすすめ勉強法をご紹介しました。

ポルトガル語入門で学びたいこと、簡単な自己紹介や会話、趣味や家族構成などの簡単な内容について質問をしたり応えることができるレベルです。

直説法現在形までの活用を覚える、基礎文法を覚える、語彙を増やす、リスニングと音読の練習をする、自分で自己紹介ができるよう会話練習をする、という5つの練習をするのがおすすめです。

 

※おすすめポルトガル語学習ブログはこちら

porugomichi.hatenablog.com

 

※3か国語話すための練習方法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ポルトガル語とスペイン語の比較記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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