すみくにぼちぼち日記

海外生活での発見や日常を書いていきます。

海外生活10-中南米における日本人・アジア人差別とつり目ポーズ-

先日メキシコ人従業員がつり目ポーズをしました。つり目ポーズといえばアジア人を揶揄するときに使用する目の両端に指を当て、大きく引っ張るポーズでのこと。特にスポーツ界などで人種差別行為として問題になることが多いです。つい先日もチリ人のサッカー選手がつり目ポーズをしたと問題になっています。

https://japanese.joins.com/article/986/244986.html

 

また、アルゼンチンのマラドーナ氏もつり目ポーズをしたというニュースも報道されました。

マラドーナ氏 人種差別疑惑を否定 つり目ポーズは「アジア人の応援に感謝しただけ」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 

他にもバレーのセルビア代表がつり目ポーズをとったり、ダルビッシュ選手に対してつり目ポーズをとったグリエル選手など、このポーズは度々問題になっています。

 

そのポーズをなんと私が運転する車の助手席に座っていたメキシコ人従業員がおもむろにやり始めたのです。話の流れとして、もともと私たちは日本での外国人の労働の話から、日本人移民がブラジルやペルー、ボリビアパラグアイなどに渡った歴史の話をしていました。その時、彼は「自分の親戚が日系人で顔がアジア人の顔をしてる。目がこんな風で」と言い、つり目ポーズをとりました。以前にも数回彼がアジア人の話をするときにつり目ポーズをしたところを見たことがあったため、「そのポーズ、アジア人の前でしないほうがいいよ」といったところ、唖然の表情。まったく差別的な意味合いが含まれていると知らなかったと言いました。

実際、つり目ポーズで問題を起こすのはラテン系の人が多い気がします。そして誰もが「知らなかった」、「親しみをこめてやった」というのです。

 

ネットを検索すると、中南米はアジア人に対し差別的とのコメントが多いです。ただ、私の感覚としては、中南米で差別されたことは一度も?ありません。(あったかもしれませんが、忘れました)これまで、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ウルグアイエクアドルボリビア、メキシコ、ペルーなどに留学、仕事、駐在してきていますが、一度も侮蔑的な言葉を投げかけられたことがなく、欧米や豪州、特にフランスで受けたような明らかに悪意を持った人種差別を体験したことがないのです。欧米や豪州では、オーストラリア、スペイン、フランス、イギリスなどに住み、計20カ国ほど旅行しましたが、先進国ほど差別的だと思いました。(白人至上主義??)

中南米は人種が混じりに混じった社会。肌の色、目の色、髪の色は違ってて当然で、兄弟の仲でも隔世遺伝により、白人、褐色等とぜんぜん違う顔をしています。そんな彼らにとって、人種は差別するものではなく、純粋に区別するものなのです。そんなこというと、「区別そのものがいけない」といわれるかもしれません。ただ、その考え方は非常に英米的です。

差別をなくす方法について、日本人は、「すべての人を同じように扱う」と考えがちです。例えば、スチュワーデスをフライトアテンダントと呼び、男女差をなくす。ビジネスマンをビジネスパーソンと呼び、男女差をなくす。などなどの言葉の変換が代表的でしょう。この方式は英語を真似した結果生まれた差別撤廃の方法です。この差別撤廃の方法を仮に「統合型」と呼びます。

では、ラテンアメリカはどうでしょう。実は、スペイン語ポルトガル語を使用する言語圏は、「統合型」の差別撤廃を行っていません。「区別型」の差別撤廃を行っているのです。例えば、Jefe(ヘフェ)という単語、上司という意味の単語ですが、元来この1語で男女包括していました。ただ、この区別型の差別撤廃により、新たにJefa(ヘファ)という女性形が誕生しました。つまり、男性形若しくは女性形で男女どちらも包括している単語を徹底的に男性形、女性形と分けていったのです。

つまり、英米型の差別撤廃方法「統合型」は何でも区別を曖昧にすること、ラテン型の差別撤廃の方法「区別型」は何でも区別することなのです。

それが日常生活にも現れます。中南米では、アジア人をチノ(中国人)と呼びます。アメリカ人をグリンゴアメリカ兵、メキシコから出て行け!!という意味のGreen Go(out)から派生)、黒人をネグロ(黒)と呼び、白人をブランコ(白)、褐色はモレノ(褐色)と呼びます。太った人はゴルド(デブ)とよび、やせた人にはデルガド(やせっぽっち)、アジア人にはつり目ポーズをするのです。徹底的に区別していった結果、身体的特徴や国籍などを露骨に使い、全員を平等に差別していくのです。一方で、その身体的特徴を現すジェスチャーや言葉は怒ったときには武器に変わります。その為、サッカーの試合などでつり目ポーズを侮蔑の意味で使うということもおきてしまうわけです。

つまり、中南米の人々が普段区別するために使う言葉に関してはまったく他意はなく、彼らが心から誰かを下に見ているということはまれなのです。その点、ヨーロッパで差別的なニュアンスを含む「中国人!」などの言葉を投げかけられるのとはわけが違うと思います。ただ、それを知らない欧米人は、区別することを差別と捉えます。その捉え方が、中南米の人と欧米人では異なっているわけです。ちなみに日本では区別=差別の図式が最近急速に広がってきたと思います。とりわけ「男女の区別」に対す過剰反応が「言葉狩り」や「魔女狩り」を想起させるほどです。ちなみに私は統合型の差別撤廃、区別=差別の図式を頭にできる限りの平等を普段心がけて生活しています。

ただ、頭で中南米の区別=差別撤廃とわかっていてもなかなか傷つかずに生活するのは難しいです。ですから、親しい人が私たちが差別だと感じる言動をとったとしたら、やさしく教えてあげるのが良いかもしれません。

 

 

名古屋出身者による「最も魅力がない町名古屋」の肯定

先日ネットをサーフィンしていたら名古屋が2年連続で「最も訪れたくない町」に選ばれてしまったというニュースに出くわした。名古屋出身の私としては大変遺憾であると言いたいところだが、逆に大いに納得している。

「最も訪れたくない」街、また名古屋 “魅力ない”をどう抜け出す? - ITmedia ビジネスオンライン

実際、友人が県外から名古屋に来ると言い出したら真っ先に止めるだろう。「いやいや名古屋なんか来るところじゃないって。名古屋くるなら岐阜の飛騨高山(君の名はでお馴染み)、白川郷とか、三重の伊勢、長島とか、静岡の掛川とか、滋賀の琵琶湖とか彦根とか一緒に行こうよ」と100%助言する。100歩譲って愛知県内で探すとしたら国宝犬山城のある犬山市、抹茶の生産量日本一の西尾市、あとは佐久島篠島日間賀島知多半島などを候補とするだろう。

以前こんなことがあった。昔京都で知り合ったスペイン人が日本に旅行に来るというのだ。「1週間観光したいからどのコースで回るのが良いのか」と訊かれたため、日程を組んであげた。

①成田着、まずは東京観光2日間。

②3日目、新幹線で京都へ移動。京都を2日間で堪能。

③5日目大阪観光。

④5日目午後東京に戻りながら途中白川郷

⑤7日目横浜観光してその後成田空港からスペインへ帰る

という計画だ。我ながら本州の見所をぼちぼち詰め込めたプランを立てれたと感心した。もう少し時間があれば広島だとか、神戸だとか、横浜だとか、四国の香川だとか、九州の福岡だとか鹿児島だとか、北海道だとか、日光だとかを推薦したかった。だがしかし、当然のことながら名古屋を入れるはずがない。なぜなら、「名古屋来て何するの?」と名古屋市民である私が思っているからだ。にも関わらず、その友人は私が住んでいる場所を知りたいと京都から東京へ帰る途中名古屋によってくれた。その言葉を聞き、涙が出てくるくらいうれしかった。「ありがとう!名古屋に来てくれて本当にありがとう!」と切に思ったし、来てくれるなら少しでも楽しく過ごしてもらいたい!と思いつく限り最大限の名古屋体験を計画した。

我々名古屋市民にとって、他府県の方や外国の方が名古屋に遊びに来てくれるというのは一大事なのである。名古屋市民は思っている「名古屋は何もないし、来てもらっても案内できるところがない」そうあきらめている。というより自分に言い聞かせ、心の底では名古屋に来てほしいと思ってても、それをひた隠しにし、他の都府県を推薦する。だからこそ、名古屋に来てくれる心優しき方々には最大限のおもてなしで迎えたいと思っている。

だが現実は厳しい。私の外国人の友達はそのほかに5名各国から来てくれたが、そのたびに私は東京や京都へ馳せ参じ、外国人の友人たちと現地集合し、一緒に観光を楽しんでいるのである。

ただ、ちょっと待ってほしい!お客さんが来るたびに東京でも京都でも馳せ参じれる立地のよさ、それは名古屋の利点ではないだろうか。名古屋からは様々な県に観光でいきやすい。交通の便が本当に最高なのだ。それだけではない。衣食住、つまり、住むには最高の環境が整っている。名古屋駅、栄に行けば何でも買い物することができる。2箇所集中だ。食べ物は名古屋飯が美味しい(と私は思っている)。人は少ないしのんびりしている。電車は混まない。地下鉄の乗換えが簡単。道路は広い。車もすいてる。Uberも参入する。本当に住みやすい。

子育てに関してもありがたい環境である。何せ名古屋は国公立至上主義なのである。つまり、小中高と公立に通わせればオールオッケーでお金はかからないし、大学も総合大学の名古屋大学岐阜大学三重大学、理系の名古屋工業大学、教育関係の愛知教育大学、外国語・史学・国文学と看護・福祉・教育関係の愛知県立大学、経済・国際と医看薬、芸術工学名古屋市立大学、音楽・美術で最高峰の愛知県立芸術大学と、ほぼすべての学部が名古屋市から通学できる国公立大学に揃っている。

就職に関してもとりあえず名古屋近辺には就職口が大卒でも高卒でもたくさんある。有名企業ではトヨタ自動車とそのサプライヤーであるデンソー・アイシン系列。産業機械メーカー世界トップであるDMG森精機オークマヤマザキマザック。食品メーカー敷島パン、他にもブラザー、ノリタケ、三菱、サンゲツ、バッファロー等々数え切れない。

茶店もたくさんある。特にモーニングは一度行くとやめられない。朝のひと時をリッチに過ごすことができる。

有名店でもオープン当初でなければ基本並ばずにに入れる。観光客の少なさ故である。

美術展も来る。こない美術展は日帰りで東京や京都や神戸に見に行けば良い。このどこかには来ているはずだ。

兎に角、名古屋は住みやすいのだ。そして、私は思う。そもそも工業と居住に適している町が観光で成功するのだろうかと。世界を見てほしい。フランスに行くならパリだろう。真っ先にダンケルクやリヨン、トゥールーズに行きたいと思うだろうか。スペインならバルセロナに行きたいと思う。ビルバオに行きたい人はいるだろうか。ドイツならフランクフルトやライプツィヒに行きたいのか、いや、きっとケルンやベルリンに行きたいはずだ。イギリスは?みんなロンドンやオクスフォードに行きたいんじゃないのか。バーミンガムミドルスブラに行きたいのか。アメリカでも同じだ。ニューヨークやラスベガスが花形で、デトロイトやビッツバーグ、ヒューストンに行きたい人は少ないかもしれない。メキシコのモンテレイに行きたい人はいるのか。みんなピラミッドやカンクン、グアナファトに行きたいだろう。南米観光するのにチリのコンセプシオンを選ぶ人がいるのか。イースター島やウユニ塩湖やマチュピチュイグアスの滝に行くだろう。

名古屋、それは工業都市であり、居住に適した町だ。世界のそれらと同じく、名古屋は観光資源に乏しい。だが、名古屋に住んでいる限り、名古屋市内が観光地でない分、他の観光都市へ行けばよい。そっちのほうが非現実感を味わえるし、電車で沢山の、日本中の観光地へアクセスできる。普段は観光の「か」の字もないこの地方都市で慎ましく暮らそう。そして週末には近くにある京都や大阪、神戸、横浜、東京、岐阜、三重、滋賀、奈良、長野、福井、石川などに日帰りや一泊で行けば良い。3日以上の休みが取れれば九州にも、東北にも新幹線でいけるし、中部国際空港から沖縄や北海道まで足を伸ばしても良い。ディズニーにも、USJにも、スペイン村にも、富士急にも、長島にも気軽に行くことができる。

名古屋に住み、名古屋から他の魅力あふれる都市に訪れ、楽しめばよい。名古屋は名古屋らしく、高望みせず、魅力がない町のまま、魅力がある町に囲まれて、過ごせば良いのだ。そして、万が一、億が一、兆が一、名古屋に来たいといってくださる方がいるのであれば、最高の心づくしで皆様をお迎えしよう。

 

世界街歩き17-人魚と城のある風景-デンマーク コペンハーゲン(2011/05)

人魚の像で有名なデンマークコペンハーゲンを訪れました。留学先であるスペインのサンティアゴから空路でマドリッド経由しコペンハーゲンの空港に到着。空港からコペンハーゲン中心地へは電車で15分ほど。ヨーロッパの電車は切符を買わなくても改札を抜けれるつくりになっているため、切符の買い忘れに注意しなければなりません。

 

コペンハーゲンで有名なものといえばやっぱりこれ

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人魚像の周りは人だかりができていますが、近づいて人魚と一緒に写真をとっている人もいます。

 

また、たくさんの宮殿も見所です。人漁像から徒歩で南に歩いていくと現れるのがアマリエンボー宮殿コペンハーゲンはとんがり屋根の宮殿が多かったイメージですが、この宮殿はロココ様式です。

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そのまま南に下っていくと、飲食店やアンティークショップが立ち並ぶニューハウン。多くの島々からなるコペンハーゲンでは水路を船で観光することができます。

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また、ギネス博物館なるものも存在します。

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市庁舎も歴史を感じさせます。

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コペンハーゲン市内にもたくさん見所がありますが、この旅行では少し足を伸ばしてフレデリクスボー城に行ってみました。コペンハーゲン中央駅から電車で1時間ほどのHillerod駅で下車。駅から歩いて15分ほどで湖に浮かぶお城が見えてきます。

お城の一番古い部分は1500年代にフレゼリクス2世によって建築されているそうですが、現在のお城の大部分は1600年代前半に建設されています。

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中はベルサイユのように豪華絢爛ではないですが、落ち着いていてで趣があります。また、木造のところは日本人として、落ち着く空間です。

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中には教会もありました。

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デンマークでは1日コペンハーゲン市内、1日はあまったのでフレデリクスボー城という感じですごしました。観光だけなら1日徒歩で見所は制覇できると思います。今回日記でつけた場所以外にも多くの宮殿や美術館がありますので、じっくり観光するならコペンハーゲンで2日というのがベストです!

そんなこんなで電車でノルウェーオスロへ!

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海外生活9-太ったり痩せたりする話-

メキシコに来て半年で7kg太りました。周りのメキシコ人の体型を見ても、丸っこい人が多く、同じ食生活をしていたら自分もそうなるのかなーと思っていましたが、見事にそうなりつつあります。

学生時代ヨーロッパに留学していた時は1年で5キロ痩せました。学生のころはヨーロッパで努めて貧乏生活を送っており、食事は1日2回、移動は1時間以内に行けるところは全て徒歩という健康的な生活を送っていました。

メキシコでの駐在はまるで逆!家に帰ったらお菓子。外でご飯を食べるときは甘いジュース。基本車で移動。と食っちゃ寝生活5か月でここまで体型が変わるかというくらい丸くなり、初めの方は従業員から「痩せてるねー」って言われていたのに、先週ちょっと太ったかな?って冗談半分で聞いたところ、「うん。前と全然違う」とのコメント。

毎日あってる従業員が気付くくらい太っているみたいです。

 

メキシコは太る要因がたくさんあります。

外に行けば必ず甘い飲み物が出てくる。特にメキシコ人はコーラ大好きです。私も前は必ずフルーツジュースを頼んでいましたが、今はレモネード砂糖無を頼むようにしています。また、アメリカからの食生活の影響が強く、モンテレイというアメリカよりの都市に出張すると、基本ハンバーガーが昼食となり、健康を害します。(モンテレーの人はメキシコシティなどより丸っこい)最近は鳥の丸焼き屋さんに変えてもらいましたが、飲み物がめちゃくちゃ甘い。この飲み物をどうにかしない限り体は肥えていくことと想像できます。。ということでとりあえず後半年で元の体重に戻すことを目標に甘い飲み物を断ちたいと思う今日この頃です。

ホテルやマイル③-JALとDELTAのステータスマッチチャレンジ-

JALとDELTAがステータスマッチチャレンジを行っているということで早速登録してみました。ステータスマッチとは、ある航空会社のステータスを持っていると、そのステータスに応じたステータスを別の航空会社が付与してくれるというサービスです。

航空会社のステータスを獲得すると、その航空会社が加盟しているアライアンス(グループ)に所属するほかの航空会社利用時にもその得点を利用することができます。例えば、JALでクリスタル会員やサファイヤ会員になると、Americanなどワンワールドというグループに加盟しているほかの航空会社を利用したときにも優先登場や荷物の優先受け取りができます。ただ悲しいことに基本的には別のアライアンス加盟の航空会社ではその得点を利用することができないのです。つまり、JALのステータス獲得後にその恩恵を受けるためには、ワンワールド加盟航空会社が運行する場所に行く必要があるということです。しかし、これは渡航する側からすると特定のアライアンス加盟航空会社のみ利用するのは難しい無理難題です。いきたい場所に他の航空会社が安く運行していたり、時にはアライアンスのどの航空会社も運行していない地域もあります。実は私もJALのサファイヤ会員、その後グローバル会員になった後、直ぐにメキシコに移動になり、メキシコではスカイチームの一員であるアエロメヒコばかり利用し、JGCの恩恵を受けられていないのです。

そこで、少し調べてみたところ、なんと!DELTAがJALとステータスマッチを行っているとのことなのです!!

デルタ航空スカイマイル・ステータスマッチ・チャレンジ:デルタ航空

このステータスマッチ、ルールとしては、

①DELTAが定める航空会社のステータスに応じたステータスを3ヶ月間利用できる

②3ヶ月間の間にメダリオン会員資格取得必要マイル(MQM)またはメダリオン会員資格取得必要区間(MQS)の必要数を満たす

この2つを達成すればDELTAのステータスを2020年の1月31日まで延長してもらえるとのこと。

早速登録してみました!

登録方法は、上のリンクの「申請を送信する」から、名前などを入れていき送信するだけで、非常に簡単。他航空会社のステータスを証明する書類へはサファイヤ会員のカードを写真で取り、添付して送信。その後、2週間後くらいに承認の連絡が入りました。

JALサファイヤ会員の場合DELTAのゴールドメダリオンが付与されるそうです。

ゴールドメダリオン維持に必要な条件は

「12,500MQM または 15MQSおよび1,500ドルのMQD または MQD免除*」

というものですが、MQDはアメリカ在住者にのみ付与されるもののようですので、アメリカ国外に住んでいる方は無視できるものだと思います。

 

今回、このステータスマッチチャレンジに登録し、8月30日に承認されましたので、ここから3ヶ月間ステータスが維持できるようにいろいろ旅行したいと思います。

 

世界街歩き16-その呼び名からみるスペインの国情。異なる言語の狭間で-スペイン ア・コルーニャ(2011/05)

サンティアゴの隣の町ア・コルーニャガリシア州でビーゴ市に次ぐ人口を誇る港町。スペインのサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラに所属するデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャの本拠地です。デポルティーボといえば、昔メキシコ代表のグアルダードが所属していたチーム。ただこのチーム、ア・コルーニャにあるのに、ラ・コルーニャという町名を冠しています。なぜでしょう・・・この謎を解くには、少しだけスペイン国内の国情をみてみる必要があります。

実はスペインでは大きく分けて4つの言語が使用されています。

一つ目はスペインの公用語である、カスティーリャ語。私たちがスペイン語というとき、通常このカスティーリャ語を指します。つまり、私が今住んでいるメキシコやその他中南米カリブ諸国(アルゼンチン、ウルグアイ、ペルー、コロンビア、ベネズエラキューバなど)ではスペイン語が話されていますが、このスペイン語カスティーリャ語のことを指すのです。

二つ目はカタルーニャ語。この言葉は現在も、「独立する・しない」で世論が二分されている、カタルーニャ地方で話される言葉。地域的にも独立心が強く、カタルーニャ地方(ガウディで有名なバルセロナがある地方)に住むためにはカタルーニャ語を勉強しなければなりません。カタルーニャ語はフランス語からの影響を強く受けており、スペイン語とフランス語のどちらの要素も持っている言語です。

三つ目はバスク語。スペイン北部に位置するバスク地方はヨーロッパ人が避暑のために利用する有名なリゾート地です。バスク語は他の3言語と異なり、ラテン系の言語ではありません。ヨーロッパでは様々な言語が話されますが、その代表的な言語グループとしてラテン系の言語があります。大きいものでスペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語ルーマニア語があり、もともとローマ帝国で使用されたラテン語が元のなっている兄弟言語です。バスク語は世界でも珍しく兄弟がいない言語として特異な存在であり、同じく兄弟がいない言語である日本語と並ぶ珍しい言語と認知されています。

そして最後の四つ目がガリシア語。ガリシア語はスペイン北西部のガリシア地方で話されており、スペイン語ポルトガル語の間の言語。基本はポルトガル語で発音がスペイン語風といった感じの言語です。

ア・コルーニャはこの複雑な言語事情から、ラ・コルーニャカスティーリャ語)、ア・コルーニャガリシア語)と2つの呼び方で呼ばれています。ただ、カスティーリャ語のほうが圧倒的に優勢な言語であることは間違いありません。その結果、ガリシアでもカタルーニャ同様ガリシア語が必修科目のはずなのに、ガリシア語を話せないガリシア人も多くなってきています。ア・コルーニャでもその名前がガリシア語で登録されているのにも関わらず、ガリシア語を話せない人が増えてきいるそうです。特に人々の移動範囲が広がっている昨今、両親のどちらかがカスティーリャ語だけを話す場合、両親の会話はカスティーリャ語となり、ガリシア語が子供に継承されません。また、ガリシア語を話せてもガリシア地方でしか使用されないため、使う機会の少なさから話者が減少するのも納得できます。少数言語を守っていくというのはどこの国でも難しいようです。

と、このような言語事情があるスペインですが、ア・コルーニャは港町として繁栄しており、開けた町並みがとてもきれいでした。

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街中では路面電車も走っています。

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スペイン人は日光浴が大好きなため、散歩していると多くの日光浴者?に出会います。

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海岸を歩いていくと岬に灯台が見えてきます。

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灯台に登るとこんな感じ

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一日あれば徒歩で観光可能です。飛行機も飛んでいますし、サンティアゴ・デ・コンポステラから電車で30分ほどでいく事ができます。また、ア・コルーニャ大学という大学もあり、語学留学をする場合にも、広々した良い町で勉強できるので、お勧めです!

 

世界街歩き15-1日でメキシコシティを満喫。遺跡にチュロスに図書館に-メキシコ メキシコシティ(2018/8)

メキシコシティを1日観光しました。

仕事でよく行くのですが、なかなか観光する時間もなく、日本食料理屋にご飯を食べに行くくらいしか外出していませんでしたが、今回1日で見所を見尽くす旅に出ました。

 

①空港着(9:00 AM)

空港の第一ターミナル内にあるヒルトンにチェックイン。

メキシコシティ空港で唯一ターミナル内にあるホテルです。AeromexicoやDeltaを利用する方は第二ターミナルでの発着となるため、第一ターミナルへはバス(有料)もしくはスカイシャトル?(無料の連絡列車)で移動することとなります。

ホテル自体は対応は良かったのですが、部屋が少し臭いました。。。ただ、空港内ですので、翌朝便に乗る場合には非常に便利なホテルです。

 

テオティワカン(11:00AM)

チェックアウト後、10時ごろにテオティワカンに向けて移動。所要時間はタクシーで1時間くらいでした。ホテルのタクシーを使用し、空港→テオティワカン→旧市街という経路で送ってもらいました。時間とお金を天秤にかけた結果、12,000円くらいしましたが、そこまで悪い出費ではなかったかなと思います。ちなみにテオティワカンまでは地下鉄とバスでも行くことができますが、空港からだと時間がかなりかかってしまいます。

空港を出発し1時間ほどでテオティワカン到着。テオティワカンといえばこの壮大で雄大なピラミッドです!

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遺跡にそれほど興味がなくても、このピラミッドは必見!

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③Churreria El Moro-スペイン風チュロス屋さん-(2:00PM)

1時間半ほどテオティワカンに滞在し、再び同じタクシーでセントロ(中心街)へ。Churreria El Moroはシティの中に3箇所ほどあり、今回言ったセントロの店舗が一番美味しいとのこと。実際にスペインで食べられるチュロスに負けず劣らず美味しいです!

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④Biblioteca Vasconcelos(3:00PM)-バスコンセロス図書館

チュロスでおなかを満たした後、映画のような図書館、Biblioteca Vasconcelosへいってきました。セントロからUberで5分。非常に近いです。

中は圧巻!息を呑む美しさでした。

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図書館ですので、中は閲覧自由ですが、カメラでの撮影はNG。携帯での撮影はOKとのことでした。ここでは携帯でパシャパシャ撮影しながら、学生気分でゆったりしました。

 

⑤ソカロ-中央広場-(4:30)

図書館を後にして、チャプルテペック城という山の上のお城に行こうと思いましたが、5時閉館とのことで、中に入れず、そのままソカロへ移動しました。

大聖堂も非常にきれいですが、たまたま入った郵便局の内装が非常に印象的でした。

この郵便局は20世紀初頭に立てられ、ベジャスアルテス宮殿を手がけたイタリア人建築家のアダモ・ポアリエによって設計された、当時のバロック装飾が残る建築物だそう。

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また、セントロにはベジャスアルテス宮殿や大聖堂など、見所がたくさんありますので、散歩するだけで楽しい町並みでした。

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⑥ソカロから空港へ(7:00PM)

旧市街であるセントロを散歩した後、雨が降ってきたため、またUberを利用し空港へ。最終的に7:00PMにホテルに戻り、今回の旅行を無事終えることができました。