在職中に転職活動を検討したときに気になるのが働きながら就職活動ができるのかどうかというところ。
この記事では、実際に働きながら転職活動を行った感想をご紹介します。
- 転職活動 働きながらは可能? オンライン転職活動の感想
- 在職中の転職はフルリモート
- 働きながらの転職は今が好機
- 転職サイトの登録ならdoda
- 迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
- オンラインビジネス英会話
- 終わりに
転職活動 働きながらは可能? オンライン転職活動の感想
在職中に転職活動がしたいと思ったときに気になるのが、会社を辞める前に転職活動を進めることができるのかというところ。
実際に転職活動を終えて感じたのは、今は働きながらの転職活動は全く問題なく可能だということ。
コロナ禍でZoom やTeamsなど様々なWeb会議システムが浸透しており、転職エージェントとの面談から企業との面接までフルリモートで転職活動を行うことができました。
面接は一次面接から最終面接までWeb面接というところも多く、全く問題なく転職活動を行うことができます。
在職中の転職はフルリモート
転職ではまず転職サイトに登録し、また、ビズリーチなどを通して様々な就職エージェントと面談をすることになります。そして、企業に応募書類をメールで送って、企業との面接に臨むのですが、その一連の流れを全てパソコンで完結することができます。
私が応募した企業で、対面での面接を求められたのは1社、紙書類の提出が必要だったのが1社と、他の数十社は全てメールで書類を送りWEB面接で最終面接まで完結する形でした。
エージェントとの面談やサポート
一昔前は面談もエージェントのオフィスに行く必要があったりと、面談できるエージェントにも限りがあったのですが、WEB会議システムが普及した現在は、物理的な距離や時間が原因でサポートしてもらえないということが無くなりました。
在職中でもいろいろなエージェントと面談することができ、担当のコンサルタントからきめ細やかなサポートを受けることができます。
面談があるから会社を休まなければいけないということもなく、エージェントはこちらの時間に合わせて面談予定を組んでくださいました。
企業の選考もリモート
企業の選考では、履歴書や職務経歴書はメールなどで送る企業がほとんどで、紙の提出を求められたのは1社だけでした。
また、テストがある企業もWEBテストを自宅で受けられたので、在職中も問題なく受験することができました。
面接もZOOMやTeamsなどを利用したWEB面接がほとんどで、一次面接から最終面接まで一度も企業を訪問することなく完結できるという企業が多かったです。
ただ、面接の時間についてはこちらから要望を出すこともできましたが、基本的には企業が提示してきた時間に合わせる必要があったため、時間によって有給休暇が必要となる場合もあります。そのような時は同じ日に複数の企業の面接を予定すると効率良く面接を受けることが可能です。
企業への応募数を増やせるメリットも
WEB面接が発達していなかった頃は、実際に企業を訪問して面接を受ける必要があったため、一日に何社も回るのが難しく、1日に受けられる面接数に限りがありました。
ですが現在では、10時からA社、11時半からB社、13時からC社などのように、複数の企業の面接を同じ日に設定することも可能となったため、就活自体がすごく簡単に行えるようになったという印象を受けました。
また、東京の企業も、大阪の企業も、福岡の企業も、世界のどこの企業でも、自宅に居ながら選考を受けることができるため、企業選びの幅も広がったのではないかなと思います。
また、物理的に移動する必要が無いので、体力的にもとても楽で、転職活動を気軽に行えるようになったのではないかなと感じています。
働きながらの転職は今が好機
今後コロナが収まって時間が経つと、今までの様な対面での面接などを採用する企業も増えてくる可能性があるので、在職中の転職を考えているという場合は、フルリモートでの選考が盛んな今が転職活動の好機だと思います。
書類審査から最終面接までをリモートで行うことができるので、空き時間を利用した活動が可能。
転職しようか悩んでいるという場合は、まずは転職エージェントに登録して、面談に進んでみるのが良いのかなと思います。
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転職サイトの登録ならdoda
転職活動を進める中では転職エージェントや転職サイトに登録することとなります。
エージェントさんは自分の希望や経歴に合った企業を紹介してくださる存在なのですが、自分で求人を探したりという面では物足りない部分があります。
ですので、エージェントを利用しながら、転職サイトも併用するのがおすすめ。転職サイトは「リクナビNEXT」、「マイナビ転職」などがありますが、おすすめなのは「doda」です。
私も色々登録はしましたが、最終的には求人の質が良かったdodaだけを活用していました。ですので、転職サイトを1つ選ぶとしたらdoda一択。dodaは自己分析ツールも豊富に揃っているのでdodaの登録は必須かなと思います。
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迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
将来のキャリアプランについて迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法かなと思います。
最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめです。
※キャリアコンサルタントのまとめ記事はこちら
オンラインビジネス英会話
転職を考える際にビジネス英語レベルの英語力があると有利になることも多いので、ビジネス英語の勉強をしておくのもおすすめ。
ビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。
転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つかなと思うので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。
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終わりに
この記事では、働きながらの転職は可能なのかについて実際に転職活動を行って感じたことをご紹介しました。
現在はWEB会議システムが発達し、エージェントとの面談も、企業への応募や面接もリモートとなり、在職中の転職活動も全く問題が無く、現職の仕事を休むことなく転職活動ができました。
在職中の転職を検討しているという場合は、まずは転職エージェントと面談をして、将来について第三者の意見も聞きながら考えていくのが良いかなと思います。
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