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転職 受からない場合の対処法-書類も面接も難しい転職活動

転職活動は中々希望する企業から内定をもらうことができません。

この記事では、転職活動で企業に受からない場合の対処法をご紹介します。

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転職 受からない場合の対処法-書類も面接も難しい転職活動

転職活動を始めると、なかなか受からないと感じることが多くあります。

書類が通らなかったり、面接で先に進めなかったりと、思ったようには就職先を見つけることができません。

転職活動は実は新卒の就活よりも難しく、内定がもらえないことのほうが普通なので、転職がうまくいかなくても落ち込む必要は全くありません。

転職活動で内定がなかなかもらえない場合は、相談するエージェントを増やしたり、書類を送る業界・職種を広げるなどして、自分の視野を広げていくことが大切です。

 

転職では書類で篩にかける

新卒採用では、一括で何十人・何百人と採用するため、ある程度基準に合っていたら書類を通過させることが多いです。書類よりも面接重視で人選を行うイメージです。

一方で転職活動では企業も「こういう経験を持ったこういう人を採用したい」というしっかりとしたビジョンを持っており、その募集要項に当てはまる人材を採用したいと思っています。

そのため、書類審査の段階でしっかりと「自社の求める人材」かどうかを見分けています。また、募集する人員も1人や2人、若干名ということが多く、採用の絶対数も少ないのが転職活動です。ですから、書類審査で面接する人数をできるだけ絞るということで企業側もできる限りスムーズに人選を行いたいと考えています。

つまり、逆に言うと、書類に通った時点で面接では自分に興味があるという証でもあるのかなと思います。

私自身、企業での中途採用を行っていたのですが、その際も書類でまずは自社の募集要項に合致している方に絞って、実際に面接するのは一次面接で10人以下、最終面接で2-3人という感じでした。この際の判断基準は「自分たちが求めている人材かどうか」の一点。学歴や所属企業は全く重視していませんでした。

このように、中途採用は書類選考の段階で、自社の求める人材を絞るので、「書類で落ちても普通」くらいの感覚でいればいいのかなと思います。

ちなみに、中途採用の書類審査の基準は「自社の募集要項に合う人」という基準ですので、書類審査でご縁が無かった場合でも、それはその募集要項に適していなかっただけであり、自分のキャリアや能力が足りていないということでは決してありませんので、落ち込まないことが大切です。

 

面接も難しい転職

書類がなかなか通らない転職活動ですが、書類審査の後の面接も難しいと感じます。

新卒では面接を10社受けたら5社くらいは1次面接を通過するイメージなのですが、転職ではほぼ落ちます。

ただ、新卒での就活のように何度も面接がないので、最初の面接がほぼ最終面接となっており、一次面接に通ると後は役員面接で軽くお話しする形が多いです。

多くても3次面接くらいの面接数となっています。

その点で、1次面接は難しいのですが、それさえクリアしてしまえば後は比較的楽に内定まで進むことができます。

 

相談するエージェントを増やす

転職は本当に難しいので、転職先を見つける可能性を広げるためにはたくさんのエージェントと話すことが大切です。

私も10社以上のエージェントと面談し、自分に合ったエージェントを探すところから転職をスタートさせました。

また、一度書類審査で落ちた企業でも、他のエージェントを通して応募することで書類審査に合格するということも大いにあり得ますので、一度書類で落ちても、同じ企業の求人を持っている他のエージェントから応募していくなど、応募回数を増やすことも大切。

エージェントと沢山かかわっていると、自分に届く求人も必然的に多くなるので、まずは面談するエージェントの数を増やしていきましょう。

 

履歴書や職務経歴書を見直す

エージェントとコンタクトをとったら、いろいろなエージェントに自分の履歴書や職務経歴書を確認してもらいましょう。

色々な意見を聞きながら書類をブラッシュアップしていくことで、書類通過率は高くなりますし、エージェントに経歴や自分について説明することで、面接の練習にもなります。

転職活動では、できるだけたくさんの人と話しながら、自分の希望を明確にして、企業に応募するのがおすすめです。

 

応募する企業,業界,職種を増やす

転職は新卒よりも書類の通過率が低く、内定をもらうのが難しいので、応募する企業を増やすことが大切です。

また、自分が入りたい業界が求めている人材像と自分の経歴がミスマッチしているということもあるので、様々な業界に興味をもちながら転職活動を行いましょう。

私も転職では様々な業界に応募しましたが、自分の経歴や能力を評価してくれる業界と評価してくれない業界がありました。

転職では落ちるのが当たり前なので、たくさんの業界の企業に応募しながら自分が一番輝ける場所を探していくことが大切です。

 

転職サイトの登録ならdoda

転職活動を進める中では転職エージェントや転職サイトに登録することとなります。

エージェントさんは自分の希望や経歴に合った企業を紹介してくださる存在なのですが、自分で求人を探したりという面では物足りない部分があります。

ですので、エージェントを利用しながら、転職サイトも併用するのがおすすめ。転職サイトは「リクナビNEXT」、「マイナビ転職」などがありますが、おすすめなのは「doda」です。

「doda」は、dodaのサイトに登録するだけで、求人情報の確認とエージェントサービスのどちらも受けることができます。

自分の希望に沿った転職先を自分で探すことができる上、エージェントが自分に合っていると思った企業ともコンタクトができるので転職の幅が広がるというのがおすすめな理由。

色々登録はしましたが、現在はdodaしか活用していないので、転職サイトを1つ選ぶとしたらdoda一択。dodaは自己分析ツールも豊富に揃っているのでdodaの登録は必須かなと思います。

 

※dodaのホームページはこちら

転職なら【DODA】求人情報・転職支援会員募集

 

※dodaの詳細説明と口コミこちら

classroom.hatenablog.com

 

転職活動におすすめなエージェント

エージェントにはそれぞれ強みがあり、その強みによってサポート内容が変わってくるのですが、転職で特におすすめなのは、

・doda

・アサイン

・en world

・JACリクルートメント

・アクシスコンサルティング

・MS-JAPAN

・リクルートエージェント

・パソナキャリア

等。

転職エージェントは、面談を通してこちらの希望を聞きながら、おすすめの求人を紹介してくださるプロの人材紹介業者さんで、自分の経験や能力を生かした将来設計を一緒に考えてくださる存在です。

私は転職活動で15社ほどの転職エージェントに登録したのですが、下記の記事ではその中でも特におすすめなエージェントをご紹介しています。

ちなみに、転職活動では「en world」への登録は必須と言えるくらいおすすめ。サポートやコンサルタントの対応が素晴らしいので是非面談なさってみてください。

 

※en worldの登録はこちら

エンワールド・ジャパン|グローバル転職

 

※おすすめエージェントの詳細はこちら

classroom.hatenablog.com

 

迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も

将来のキャリアプランについて迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法かなと思います。

最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめです。

 

※キャリアコンサルタントのまとめ記事はこちら

classroom.hatenablog.com

 

オンラインビジネス英会話

転職を考える際にビジネス英語レベルの英語力があると有利になることも多いので、ビジネス英語の勉強をしておくのもおすすめ。

ビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。

転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つかなと思うので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。

 

※おすすめオンラインビジネス英語はこちら

classroom.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、転職がうまくいかない場合の対処法をご紹介しました。

転職活動は、書類通過率10%という極めて狭い門を潜り抜けていく、とても難しい就職活動です。

転職の場合、自社の要望する人材かどうかを重視するため、どれだけ優秀な人材であっても、その要望に合っていなければ書類審査は通過しません。

ですので、転職活動の場合は書類は落ちて当たり前というくらいの気持ちで、気負わずに書類選考に臨むのがおすすめです。

 

※海外駐在員を目指すのにおすすめなエージェントはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※20代の転職におすすめなエージェントはこちら

classroom.hatenablog.com

 

 

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