ヴェルサイユ宮殿では煌びやかな内装や美しい美術品、目も眩むほど豪華な部屋の数々広大な庭園など、見どころがたくさんあります。
この記事ではヴェルサイユ宮殿の見どころのまとめをご紹介します。
ヴェルサイユ宮殿 観光ブログ 見どころのまとめ-ベルサイユ 庭園,彫刻,広間などを紹介
ベルサイユ宮殿は、フランス観光では外すことのできない観光スポットです。
とても広大な敷地内で美しい庭園や豪華絢爛な宮殿を堪能することができるベルサイユ宮殿。
見どころとして、庭園、広間の数々、彫像や絵画、天井画や調度品などがあり、それぞれの意味を知って観光すると、ベルサイユ宮殿の観光が何倍にも面白いものになります。
この記事では、それぞれの見どころについての紹介をまとめの形で記載し、それぞれの紹介についての詳しい内容を記した記事をリンクしていますので、是非ご覧になってみてください。
ベルサイユの庭園
ヴェルサイユの庭園は、ルイ14世の統治下でヴェルサイユ宮殿建設と同時期に作られました。設計は造園家アンドレ・ル・ノートル。
彫刻や噴水の図案には、宮廷画家でヴェルサイユ宮殿の内装も手掛けたル・ブランも携わりました。
ヴェルサイユ宮殿の庭園では、美しい泉水や素晴らしい風景、心地よい並木道に出会うことができます。
噴水や彫像は、ギリシャ神話の主題が形となっているものが多くあり、ギリシャ神話を楽しみながら散歩するのもおすすめです。
※ヴェルサイユの庭園はこちら
ベルサイユの広間
ヴェルサイユ宮殿には多くの広間があり、それぞれ名前が付けられています。
屋内の中心部は有名な「鏡の間」。
その両端には「戦争の間」と「平和の間」という対となる広間があります。
国政の審議に使われた「鏡の間」はマンサールが設計し、ルブランが装飾にあたりました。
時間がないという場合にも、鏡の間だけは是非ご覧になってください。
※ヴェルサイユの各広間の紹介はこちら
ベルサイユの彫像と絵画
ヴェルサイユ宮殿の美術品で特に印象に残るものが王侯貴族の肖像画や彫像、胸像の数々。
特に有名なものとして、マリー・アントワネット、ルイ14世、ルイ16世、ナポレオンなどの肖像画や彫像が展示されています。
※ベルサイユの彫像と絵画はこちら
ベルサイユ 天井画と調度品
ヴェルサイユを彩る美しい調度品と天井画。
特に有名なものは王室礼拝堂の『三位一体』、ヘラクレスの間の『ヘラクレスの神格化』などの天井画と、ナポレオンが使用したといわれている玉座。
下記の記事では豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿を彩る天井画と調度品をご紹介しています。
※ヴェルサイユの天井画と調度品紹介はこちら
終わりに
今回はヴェルサイユ宮殿の見どころのまとめを紹介しました。
ヴェルサイユ宮殿では、美しい泉水や景色をヴェルサイユ庭園で、豪華絢爛な広間や美しい調度品を宮殿内で堪能することができます。
そして、とても広い庭園ですので、庭園をゆっくり見たいというときには、2-3時間はとっておくといいと思います。宮殿も広いので、是非1日観光の予定でヴェルサイユまで足を運んでみてください。
※ルーブル美術館の紹介はこちら
※パリの観光地紹介はこちら