すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

DELE C1 筆記試験の感想と対策- リスニングやライティングの雰囲気や勉強方法

スペイン語の習熟度を測るDELEという試験のC1レベルを受験してきました。

この記事では、C1の筆記試験についてご紹介します。

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DELE C1 面接試験の感想と対策- Tarea1 Tarea2 Tarea3の雰囲気や勉強方法

DELE C1では筆記試験と面接試験があります。

筆記試験はリーディング、リスニング、ライティングの3パートに分かれており、全部の試験を同じ日に行います。

面接は筆記の後に行われる場合と翌日行われる場合があり、今回は筆記の翌日の試験でした。

 

Dele C1 筆記試験の流れと概要

面接は、通知された時間に会場入りするところから始まります。

会場は東京の市ヶ谷駅にある大妻女子大学。

朝早かったので前日に東京入りしてカラオケに宿泊という感じにしました。本当は漫喫に行きたかったのですが、当てにしていた漫喫が満室で向かいにあったカラオケとなりました。

宿泊が伴う場合は東京は混むので、ホテルがいいなと思いました。

会場に着くとすでにたくさん人が待っており、時間となると教室に通してもらえました。その際に身分証明書とメールで送られてくる受験票が必要なので忘れずに持っていくようにしましょう。

 

Dele C1時間の通知タイミング

ちなみに、Dele の面接のタイミングは申し込んだ日にはわかりません。

筆記と面接が同じ日なのか違う日なのか、開始時間は何時かなどは一週間前に通知されます。

今回東京に受験しに行ったので、宿泊の必要があったのですが、その日数などを決めるのに結構苦労しました。

DELE受験の際は予定が中々立てれないので、その辺は注意が必要です。

 

Dele C1 筆記の雰囲気

DELE C1 の筆記試験は、大部屋に受験生が入り、監督官がいるという感じでした。

持ち込めるのは時計、鉛筆、消しゴム、ボールペン。それ以外はカバンに入れて机の横に置いておきます。

雰囲気は監督官によって異なるそうですが、今回はとてもフレンドリーな方で、いい雰囲気の中試験を受けることができました。

 

試験の感想と対策

試験内容は問題集で練習している通りのものが出題されます。

DELE C1は練習していた時から思っていたのですが、やはり語彙命の試験でした。語彙が分からないと本文が理解できても選択肢が理解できないという状況になります。

対策は語彙重視がおすすめです。

あとは時間が足りなくなりがちなので、できれば読む練習を多く行うのが良いです。読む際も速読を重視して読んでいきましょう。

尚、対策本は下記のものを使いました。

 

 

ライティングの感想と対策

ライティングでは、スペイン語の音声を聞いてその内容をまとめて意見を書くTarea1とテーマについて自分でオプションを選び手紙の形式でライティングを行うTarea2の2つに分かれています。

ライティングのコツとしては、時間が足らなくなるので、下書き無しで書き始めることが大切です。あとは滑りやすいペンを使うのも大切だと思いました。

今回硬めのペンを使ったところ、手がものすごく疲れました。アルファベットですので、サラサラ続けて書けるペンがおすすめです。

勉強としてはリスニングが分からないと文章が書けないため、まずはスペイン語を聞く練習が必要。また、ライティングのフォーマットを勉強しておくと、形式の部分で悩まなくて済みます。

形式は一般的なライティングと手紙の書き方の2パターンを練習しておくと良いと思います。

 

スペイン語のおすすめ参考書

スペイン語を勉強したい場合におすすめなのが、スペイン語会話と簡単な文法解説のついた参考書、文法書、単語帳の3つの参考書をそろえること。

スペイン語の勉強では、「文法を覚え、単語を覚え、音を聞き、発話する」という4つのステップを繰り返すことが大切です。

文法や会話のリスニング練習でおすすめな教材は、『ニューエクスプレス』シリーズ。そして単語の学習は『スペ単』、文法書は『これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで』です。

また、スペイン語をある程度勉強したら、今度は国際的にも通用するスペイン語の検定である「DELE」という国際資格の取得を目指し、学んだことを定着させ、会話をオンラインスペイン語教室で並行して勉強していく方法がおすすめです。

 

※スペイン語 おすすめ参考書はこちら

hispalate.hatenablog.com

 

オンラインスペイン語の活用でトリリンガルに

スペイン語上達には、一人で勉強やスペイン語の練習をした上で実際にスペイン語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、スペイン語会話の練習には最適。

リーズナブルな価格で質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、スペイン語をしっかりと練習できます。

中でもスペイン語を勉強したいと思ったときにはベルリッツというオンライン教室がおすすめ。

フリー会話だけでなく、文法や読解などのコツ、リスニングの練習など、目的に合ったレッスンをして頂くことができます。

どちらも無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

圧倒的成果のオンラインスペイン語 | ベルリッツ

 

終わりに

この記事ではスペイン語の能力試験DELEのC1を受けた感想と対策をご紹介しました。

DELEの参考書を使いながら、文章を要約し、自分の意見を加えてライティングするという練習を多くすると良いかなと思います。

 

※今回使用した対策本はこちら

 

※スペイン語の勉強におすすめなサイトはこちら

https://hispalate.hatenablog.com/

 

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DELE C1 面接試験の感想と対策- Tarea1 Tarea2 Tarea3の雰囲気や勉強方法

スペイン語の習熟度を測るDELEという試験のC1レベルを受験してきました。

この記事では、C1の面接についてご紹介します。

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DELE C1 面接試験の感想と対策- Tarea1 Tarea2 Tarea3の雰囲気や勉強方法

DELE C1では筆記試験と面接試験があります。

筆記試験はリーディング、リスニング、ライティングの3パートに分かれており、全部の試験を同じ日に行います。

面接は筆記の後に行われる場合と翌日行われる場合があり、今回は筆記の翌日の試験でした。

 

Dele C1 面接の流れと概要

面接は、通知された時間の15分前に会場入りするところから始まります。

会場は東京の市ヶ谷駅にあるInstituto Cervantes。

建物の前に立札が置いてあり、ちょうど15分前から入室可能と書いてありました。25分くらい前についたので、若干躊躇しましたが、入って受付の方にDELEを受けに来たことを伝えるとすぐに通してもらえました。

教室は3階で、待合室に入る前に色々準備して丁度15分前に入室。

入室して15分経つと迎えに来てくださるので、ついていって待機します。

時間になると教室に入り、Tarea1 と 2で使うパッセージを20分間読みながら準備し、時間が来たら面接室に入室です。

 

Dele C1面接時間の通知タイミング

ちなみに、Dele の面接のタイミングは申し込んだ日にはわかりません。

筆記と同じ日なのか違う日なのか、時間は何時からなのかなどは一週間前に通知されます。

今回東京に受験しに行ったので、宿泊の必要があったのですが、その日数などを決めるのに結構苦労しました。

DELE受験の際は予定が中々立てれないので、その辺は注意が必要です。

 

Dele C1 面接の雰囲気

DELE C1 の面接試験は、面接官1人、評価者1人と自分の3人が教室にいる状態で行われ、話をするのは面接官と自分の二人です。

雰囲気は面接官によって異なるそうですが、今回はとてもフレンドリーな面接官で、いい雰囲気の中面接を受けることができました。

 

 

面接の感想と対策

面接は大きく2つのパートに分かれていました。

1つ目が、文章を読んで内容をまとめ、自分の意見を言うTarea1 、その内容に対する質問に答えるTarea2というパート。

2つ目が、課題に対して4枚の写真から一つの写真を選び、面接官とディスカッションするというTarea3です。

尚、対策本は下記のものを使いました。

 

 

Tarea1 Tarea2の感想と対策

Tarea1 と 2では、最初4つのテーマから自分の好きなテーマを選ぶことができました。選んだテーマのパッセージを読んで、それについての要約と自分の意見のプレゼンを5分(Tarea1)、プレゼンについての質疑応答を2-3問(Tarea2)という形です。

自分でテーマを選べるので、知らなさそうなテーマは選ばないというのが大切。題名に知らない単語が入っているものも除外するのが良いかなと思います。

知ってるテーマで題名も理解できるものを選びましょう。

今回私は面接対策のようなものは行わなかったのですが、文章を要約する練習は行いました。

Tarea1の要約が面接の肝ですので、対策本で出てくる文章を要約し、そこに意見を追加する練習を行うのがおすすめです。

Tarea2の質問はこちらの意見を求められるものでした。ですので、質問をしっかり聞いて、意見を伝えることができれば問題ないかなと思います。

今回の質問数は2つでした。

 

Tarea3の感想と対策

Tarea3は写真をみて討論するものです。例えば、広告のデザインについてどの絵が良いかを発言し、自分が選んだ絵で進められるよう、面接官と議論していきます。

目標が自分の意見を通すことなので、うまく面接官が自分の選んだ絵で良いよと言ってくれるように議論を進めていきます。

自分の意見を言いつつ、相手の意見も肯定しながら、でもやっぱり自分の選んだ絵が良いよね、という感じで議論を進めていけば良いかなと思います。

スペイン語でもそうですが、日本語で議論する練習をするのも良いかなと思いました。

相手と自分の意見が上手く一致して、さらに相手の意見も取り入れるような気持で議論を進めていくと上手くいくと思います。

 

スペイン語のおすすめ参考書

スペイン語を勉強したい場合におすすめなのが、スペイン語会話と簡単な文法解説のついた参考書、文法書、単語帳の3つの参考書をそろえること。

スペイン語の勉強では、「文法を覚え、単語を覚え、音を聞き、発話する」という4つのステップを繰り返すことが大切です。

文法や会話のリスニング練習でおすすめな教材は、『ニューエクスプレス』シリーズ。そして単語の学習は『スペ単』、文法書は『これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで』です。

また、スペイン語をある程度勉強したら、今度は国際的にも通用するスペイン語の検定である「DELE」という国際資格の取得を目指し、学んだことを定着させ、会話をオンラインスペイン語教室で並行して勉強していく方法がおすすめです。

 

※スペイン語 おすすめ参考書はこちら

hispalate.hatenablog.com

 

オンラインスペイン語の活用でトリリンガルに

スペイン語上達には、一人で勉強やスペイン語の練習をした上で実際にスペイン語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、スペイン語会話の練習には最適。

リーズナブルな価格で質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、スペイン語をしっかりと練習できます。

中でもスペイン語を勉強したいと思ったときにはベルリッツというオンライン教室がおすすめ。

フリー会話だけでなく、文法や読解などのコツ、リスニングの練習など、目的に合ったレッスンをして頂くことができます。

どちらも無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

圧倒的成果のオンラインスペイン語 | ベルリッツ

 

終わりに

この記事ではスペイン語の能力試験DELEのC1を受けた感想と対策をご紹介しました。

DELE C1の面接は特にTarea 1 の要約が難しい部分です。

DELEの参考書を使いながら、文章を要約し、自分の意見を加えてプレゼンするという練習を多くすると良いかなと思います。

 

※今回使用した対策本はこちら

 

※スペイン語の勉強におすすめなサイトはこちら

https://hispalate.hatenablog.com/

 

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フランス語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙について

フランス語を勉強するときに気になるのがフランス語がどのような言語なのか。

この記事では、フランス語の特徴と概要をご紹介します。

 

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フランス語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙について

フランs語を学びたいと思ったときに気になるのがフランス語がどのような言語なのか。

フランス語勉強の際には終わりが見えない状態で勉強するよりも、ある程度のような言語なのかを頭に入れてから勉強するのがおすすめ。

ここからはフランス語の文法、発音、語彙の特徴をご紹介します。

 

フランス語の文法の特徴

フランス語の文法の特徴として、

①名詞・形容詞・冠詞に性がある

②前置詞と冠詞が複雑

③動詞の活用で時制を判断

という3つが挙げられます。

 

名詞・形容詞・冠詞に性がある

フランス語の名詞、形容詞、冠詞には性があります。

性は男性名詞か女性名詞のどちらかで、他の言語で登場するような中性というのものはありません。

文章を作るときには名詞、形容詞、冠詞の性を一致させる必要があります。

フランス語の性は語尾を見ると大体わかるのですが、スペイン語のような、「aで終わったら女性」といった規則性はありません。

見分け方としては、 語尾が子音字で終わる名詞の大多数(95%程)が、男性名詞、語尾が「 e 」で終わる名詞の多く(70%程)が、女性名詞という感じです。

ただ、例外もあるため、基本的には単語を覚えるときに定冠詞をつけながら「le 〇〇」、「la △△」という形で覚えるのがベストです。

 

前置詞と冠詞が複雑

言語の文法はそれぞれに難しいところがあるのですが、フランス語の場合は初級文法がとりわけ難しい部分です。

特に、「un, une, des , le, la, les 」などの冠詞のルールに例外が多く、覚えていくのが大変。定冠詞、不定冠詞、部分冠詞という冠詞があり、それぞれのルールを覚えていきましょう。

また、「sur, sous, devant」などの前置詞も色々と種類があるので、英語の前置詞と英語と対応付けて覚えていくのがおすすめです。

全部を完璧仕様としても難しいので、まずは「こんな文法あるんだ」くらいで覚えておくのがおすすめ。

少しずつ実際に使われているところを見ながら、覚えていきましょう。

 

動詞の活用で時制を判断

フランス語で一番覚える量が多いのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを差します。英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

例えばI palay baseball が He plays baseballやI played baseballに変化するのを動詞の活用と呼びます。

フランス語は動詞の活用で時制を判断します。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、複合過去半過去、大過去、単純未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

この動詞の活用を覚えるというのが比較的量が多く、フランス語の大変なところです。

直説法現在形は、第一群規則動詞(-er 動詞)を覚えます。これは、parler, travailler, manger, demander, aimer, étudier, habiter などがあり、フランス語の動詞の9割が属している規則的に変化していく動詞のことです。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

parler(話す)で活用を覚えます。

「je parle、tu parles、il parle、nous parlons、vous parlez、ils parlentとセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

この活用をしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの活用を覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

 

フランス語の発音

フランス語で一番大変な部分ともいえるのが発音です。

読み書きに関してはそこまで難しくない言語なのですが、話す、聞くというところで難しさを感じてしまいます。

中でも特徴的なのがリエゾンとアンシェヌマン。

アンシェヌマンとは、une école [ユネコル]のように、発音される語末の子音を、次にくる単語の最初の母音につなげて発音することをといい、リエゾンとは、mes amis [メザミ]のように、発音されない語末の子音を次にくる母音と一緒に読むことをいいます。

このリエゾンとアンシェヌマンがフランス語を聞くとき、そして話すときに、うまく使うことができず、リスニングやスピーキングが難しいと感じてしまいます。

ちなみに、リエゾンはどこでもしてよいわけではなく、

①必ずリエゾンをする場合

②リエゾンをしてはいけない場合

③どちらでもいい場合

があるため、このルールを覚えるのも大変です。

ただ、発音が規則的なので、英語のように、例外がたくさんある言語ではありません。しっかりと発音規則を覚えれば、リスニングやスピーキング力を上げていくことができます。

 

フランス語の語彙

フランス語の語彙は、基本の1000語まで知っていると、一般的なコミュニケーションで使われる語の83.5%がカバーできるそう。2000語の語彙なら89.4%、5000語だと96.0%だそう。

日本語だと1000語だとカバー率は60.5%、5000語覚えても81.7%ということで、日本語の語彙に比べるとフランス語の語彙は少なくても会話が理解しやすいと言えます。

フランス語の場合は、英語と同じくらいの語彙を覚える感覚で語彙を増やしていきましょう。

 

フランス語文法の教材

フランス語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、文法のおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

尚、フランス語のおすすめ教材は、下記の記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※フランス語おすすめ参考書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

オンラインフランス語会話

フランス語上達には、一人で勉強やフランス語の練習をした上で実際にフランス語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、フランス語会話の練習には最適。

中でもフランス語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

フランス語専門ではないのですが、リーズナブルにフランス語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのフランス語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

フランス語習得に必要な勉強時間

ここまで、フランス語文法の勉強法をご紹介してきました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでフランス語話者になることができます。

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、フランス語の特徴をご紹介しました。

フランス語は文法は初級文法は難しいですが、レベルが上がっていくと文法が比較的簡単になります。

また、発音は規則的で、日本人にはチャレンジしやすい言語です。また、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点でもおすすめ。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすれば着実に身に着けていくことができる言語ですので、フランス語を勉強したいという場合は是非フランス語にチャレンジなさってみてください。

 

※おすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

くらする-やってみたいが見つかるオンライン教室の情報サイト

 

※トリリンガルになる勉強法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ロマンス諸語についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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ポルトガル語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙について

ポルトガル語を勉強するときに気になるのがポルトガル語がどのような言語なのか。

この記事では、ポルトガル語の特徴と概要をご紹介します。

 

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ポルトガル語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙について

ポルトガル語を学びたいと思ったときに気になるのがポルトガル語がどのような言語なのか。

ポルトガル語勉強の際には終わりが見えない状態で勉強するよりも、ある程度のような言語なのかを頭に入れてから勉強するのがおすすめ。

ここからはポルトガル語の文法、発音、語彙の特徴をご紹介します。

 

ポルトガル語の文法の特徴

ポルトガル語の文法の特徴として、

①名詞・形容詞・冠詞に性がある

②前置詞と冠詞がくっつく

③固有名詞に冠詞がつく

④動詞の活用で時制を判断

⑤接続法未来形を多用

という5つが挙げられます。

 

名詞・形容詞・冠詞に性がある

ポルトガル語の名詞、形容詞、冠詞には性があります。

性は男性名詞か女性名詞のどちらかで、他の言語で登場するような中性というのものはありません。

文章を作るときには名詞、形容詞、冠詞の性を一致させる必要があります。

ポルトガル語の性は単語の語尾を見ると基本的にわかるようになっています。

規則的な語尾は, -o が男性, -a が女性 です。

時には例外もあり、例えば-oで終わっている単語でも、本来は-aで終わっているのにその言葉を省略した時に-oで終わる言葉などは女性名詞です。

また、-aで終わっているけど男性名詞という場合もあります。

ただ、覚え方として-oで終わっていたら男性名詞、-aで終わっていたら女性名詞と覚え、例外が出てきたら都度覚えていくのがおすすめ。

例外はそこまで多くなく、出てきたタイミングで覚えれば自然と身につきます。

ポルトガル語の単語を覚える際には常に定冠詞のo、aをつけて覚えていくのが大切。

そうすることで、形容詞や冠詞の誤用を防ぐことができます。

 

前置詞と冠詞がくっつく

ポルトガル語は音が流れるように発音される言語です。

そのため、しばしば音がくっつくのですが、それが文法として体系化されています。中でも特徴的なのが前置詞と冠詞がくっつく現象。

例えば、em o porto であれば、no porto というように、em+o=no、em + a =naのような感じで冠詞が前置詞にくっついてしまいます。

この規則に会話中も「えん お」という発音ではなく、「の」という発音となり、ポルトガル語特有の歌うような会話文が形成されていきます。

 

固有名詞に冠詞がつく

こちらもポルトガル語に特徴的な文法。

国,地方,大陸,山,川,大洋,群島などには定冠詞がつきます。

例えば、日本はJapãoですが、ポルトガル語で通常は「o Japão」というように、定冠詞がついて使用されます。

また、人の名前に定冠詞がつくこともあります。

 

動詞の活用で時制を判断

ポルトガル語で一番大変な部分ともいえるのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを指します。英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

例えばI palay baseball が He plays baseballやI played baseballに変化するのを動詞の活用と呼びます。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

また、ポルトガル語の動詞の活用は、語尾によって3タイプ(-ar動詞,-er動詞,-ir動詞)に分けられるため、ar、er、irの各動詞ごとに活用を覚えなければなりません。

直説法現在形だけでもar動詞、er動詞、ir動詞の3つの基本的な規則動詞と様々な不規則動詞があるので、覚える量は中々多いです。

覚え方は、まず規則動詞の活用をしっかりと覚え、続いてよく使用される基本的な不規則動詞の活用を覚えます。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

例えばar動詞はfalar(話す)で活用を覚えます。

「Falo、Falas、Fala、Falamos、Falais、Falam」のセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

同様に、er動詞は「Comer(食べる)」、ir動詞は「Pedir(頼む)」で活用を覚えます。

この3つをしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの3つを覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

不規則動詞は、よく使う動詞を集中して覚えていきます。

 

接続法未来形を多用

接続法未来形を多用するのもポルトガル語の特徴。

接続詞を用いて未来を表すときに動詞が接続法未来形となります。スペイン語の場合は接続法現在形で表すのですが、ここがスペイン語とポルトガル語の大きな違い。

ポルトガル語は接続法未来形の形が残っており、日常会話でも多用します。

 

ポルトガル語の発音の特徴

ポルトガル語の発音は日本語と似ていますが、日本語同じ母音5つにプラスして鼻母音があります。ただ、非常に発音が簡単。

文字はほぼローマ字読みなので、日本人にとっては勉強しやすい言語です。

アクセント記号はスペイン語よりも複雑です。

ポルトガル語のアクセントの種類は4つ。右斜めに傾いた「´」はacento agudo、左斜めに傾いた「`」はacento grave、屋根のような「^」はacento circunflexo、なみなみマークのような「~」はacento tilと言います。

鼻母音のマークである「~」以外は、単語単語でどこにどのアクセント記号がつくのかを暗記する方法が一番。アクセント記号はしっかり覚えておくことが大切です。

 

ポルトガル語の語彙

ポルトガル語の語彙は英語と比べると少なく、覚えるのが簡単。

具体的には100単語程度を知っているだけで、ポルトガル語で書かれている本や記事を少し理解できるようになります。

また、最も一般的な1000単語を学べば、ポルトガル語で書かれた文章の75%を理解できるともいわれています。

英語では会話するためには約3,000語語彙が必要といわれているので、ポルトガル語の場合は語彙が大変ということはない言語。

尚、ポルトガル語にはアラビア語の影響も入っているので、アラビア語が語源の単語が多く存在するというのも特徴的です。

 

ポルトガル語文法の教材

ポルトガル語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、文法のおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

 

尚、ポルトガル語のおすすめ教材は、下記の記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※ポルトガル語おすすめ参考書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

オンラインポルトガル語の活用でトリリンガルに

ポルトガル語上達には、一人で勉強やポルトガル語の練習をした上で実際にポルトガル語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、ポルトガル語会話の練習には最適。

質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、家にいながらポルトガル語をしっかりと練習できます。

中でもポルトガル語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

ポルトガル語専門ではないのですが、リーズナブルにポルトガル語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

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※DMM英会話でのポルトガル語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

ポルトガル語習得に必要な勉強時間

ここまで、ポルトガル語の特徴についてご紹介しました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでポルトガル語話者になることができます。

 

※おすすめポルトガル語学習ブログはこちら

porugomichi.hatenablog.com

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

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終わりに

この記事では、ポルトガル語の特徴をご紹介しました。

ポルトガル語は文法は覚えることが多いですが、発音が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語です。また、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点でもおすすめ。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすれば着実に身に着けていくことができる言語ですので、ポルトガル語を勉強したいという場合は是非ポルトガル語にチャレンジなさってみてください。

 

※おすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

くらする-やってみたいが見つかるオンライン教室の情報サイト

 

※トリリンガルになる勉強法はこちら

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※ロマンス諸語についてはこちら

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スペイン語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙について

スペイン語を勉強するときに気になるのがスペイン語がどのような言語なのか。

この記事では、スペイン語の特徴と概要をご紹介します。

 

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スペイン語の特徴と概要-文法, 発音, 語彙

スペイン語を学びたいと思ったときに気になるのがスペイン語がどのような言語なのか。

スペイン語勉強の際には終わりが見えない状態で勉強するよりも、ある程度のような言語なのかを頭に入れてから勉強するのがおすすめ。

ここからはスペイン語の文法、発音、語彙の特徴をご紹介します。

 

スペイン語の文法の特徴

スペイン語の文法の特徴として、

①名詞・形容詞・冠詞に性がある

②動詞の活用で主語と時制を判断

③語順がかなり自由

という3つが挙げられます。

 

名詞・形容詞・冠詞に性がある

スペイン語の名詞、形容詞、冠詞には性があります。

性は男性名詞か女性名詞のどちらかで、他の言語で登場するような中性というのものはありません。

文章を作るときには名詞、形容詞、冠詞の性を一致させる必要があります。

スペイン語の性は単語の語尾を見ると基本的にわかるようになっています。

規則的な語尾は、 -o が男性、 -a が女性 です。

時には例外もあり、例えば-oで終わっている単語でも、本来は-aで終わっているのにその言葉を省略した時に-oで終わる言葉などは女性名詞です。

例えば、foto(写真)は、oで終わっていますが、元の単語がfotografiaなので女性名詞です。

また、-aで終わっているけど男性名詞という場合もまれにあります。

ただ、覚え方として-oで終わっていたら男性名詞、-aで終わっていたら女性名詞と覚え、例外が出てきたら都度覚えていくのがおすすめ。

例外はそこまで多くなく、出てきたタイミングで覚えれば自然と身につきます。

スペイン語の単語を覚える際には常に定冠詞のel、laをつけて覚えていくのが大切。

そうすることで、形容詞や冠詞の誤用を防ぐことができます。

 

※スペイン語の性についてはこちら

hispalate.hatenablog.com

 

動詞の活用で主語と時制を判断

スペイン語で一番大変な部分ともいえるのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを指します。英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

例えばI play baseball が He plays baseballやI played baseballに変化するのを動詞の活用と呼びます。

スペイン語は主語を省く言語で、その代わりに動詞の活用で主語と時制を判断します。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

また、スペイン語の動詞の活用は、語尾によって3タイプ(-ar動詞,-er動詞,-ir動詞)に分けられるため、ar、er、irの各動詞ごとに活用を覚えなければなりません。

この動詞の活用を覚えるというのが非常に量が多く、スペイン語の最初にして最大の難関です。

覚え方は、まず規則動詞の活用をしっかりと覚え、続いてよく使用される基本的な不規則動詞の活用を覚えます。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

例えばar動詞はHablar(話す)で活用を覚えます。

「Hablo、Hablas、Habla、Hablamos、Hablais、Hablan」のセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

同様に、er動詞は「Comer(食べる)」、ir動詞は「Vivir」で活用を覚えます。

この3つをしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの3つを覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

不規則動詞は、よく使う動詞を集中して覚えます。「Ser」、「Estar」、「Ir」、「Saber」、「Hacer」、「Venir」、「Conducir」、「Conocer」、「Caber」はしっかりと覚えておきましょう。

直説法現在形の活用が覚えれたら、あとの活用は直説法現在形と同じように覚えていくことになるため、だんだんと覚えるのが早くなります。

ですので、直説法現在形を完璧にマスターすることが大切です。

 

語順が自由

スペイン語は主語や時制を動詞の活用で判断していくため、語順は自由です。

英語のようにSVOなどの形ではなく、SVO、VSOなどの形で話してもOK。

例えば、I speak English なら、Yo hablo ingles でも、Hablo yo inglesでもOKという感じです。

その点で日本と似ており、英語よりも日本語に近い感覚で文章を作ることができます。

 

スペイン語の発音の特徴

スペイン語の発音は日本語と同じ母音5つと子音の組み合わせなので、非常に発音が簡単。

文字はほぼローマ字読みなので、日本人にとっては勉強しやすい言語です。

また、アクセント(強く発音すること)のルールも簡単で明快なのもスペイン語の特徴。

スペイン語独特の文字として、「えにぇ Ñ」というアルファベットがあり、「にゃ、にゅ、にょ」を表したいときに使います。

 

※スペイン語のアクセントと文字はこちら

hispalate.hatenablog.com

 

語彙

スペイン語の語彙は英語と比べると少なく、覚えるのが簡単。

具体的には1,500~1,800語ほど覚えればいいといわれており、この量は英語の半分です。

英語では会話するためには約3,000語語彙が必要といわれているので、スペイン語の場合は語彙が大変ということはない言語。

尚、スペイン語にはアラビア語の影響も入っているので、アラビア語が語源の単語が多く存在するというのも特徴的です。

 

※スペイン語へのアラビア語の影響はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

スペイン語教材

スペイン語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、文法のおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

 

尚、スペイン語のおすすめ教材は、下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※スペイン語おすすめ参考書はこちら

hispalate.hatenablog.com

 

オンラインスペイン語の活用でトリリンガルに

スペイン語上達には、一人で勉強やスペイン語の練習をした上で実際にスペイン語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、スペイン語会話の練習には最適。

リーズナブルな価格で質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、スペイン語をしっかりと練習できます。

中でもスペイン語を勉強したいと思ったときにはベルリッツというオンライン教室がおすすめ。

フリー会話だけでなく、文法や読解などのコツ、リスニングの練習など、目的に合ったレッスンをして頂くことができます。

無料体験レッスンが可能ですので、是非一度無料体験レッスンを試してみてください。

 

※無料レッスンの申し込みはこちら

圧倒的成果のオンラインスペイン語 | ベルリッツ

 

※おすすめオンラインスペイン語はこちら

hispalate.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、スペイン語の特徴をご紹介しました。

スペイン語は文法は覚えることが多いですが、発音が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語です。また、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点でもおすすめ。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすれば着実に身に着けていくことができる言語ですので、スペイン語を勉強したいという場合は是非スペイン語にチャレンジなさってみてください。

 

※おすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

くらする-やってみたいが見つかるオンライン教室の情報サイト

 

※スペイン語の文法解説ブログはこちら

hispalate.hatenablog.com

 

※トリリンガルになる勉強法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ロマンス諸語についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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フランス語 リーディング勉強法と教材-読解のコツや練習方法

フランス語で難しいと言われるのがリーディング。

この記事ではこれまでで一番効果のあった「フランス語読解勉強法」をご紹介します。

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フランス語 リーディング勉強法と教材-読解のコツや練習方法

フランス語を話せると様々な国の人と通訳を介すことなく話すことができたり、外国の情報や本などを外国語で読むことができるなど、生活や仕事の幅が広がっていきます。

一方で、フランス語習得というのは時間がかかり、一見難しそうにも見えてしまい、中々スタートを切ることができないという方も多いのではないでしょうか。

実はフランス語の習得方法自体は簡単で、文法を勉強し、単語を覚え、リスニングの練習をして、言葉を口に出してみるという4つのステップを繰り返し練習することで、仕事ができるレベル(ビジネスレベル)までのフランス語を身につけることができます。

フランス語習得までには兎に角沢山勉強する必要があり、その勉強量がフランス語の上達に直結します。また、正しい方向に努力するということが外国語学習の近道です。

この記事では、フランス語のリーディング力を上げるにはどの様に練習すれば良いのかをご紹介します。

 

フランス語リーディングの教材

フランス語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、リーディングのおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

 

尚、フランス語のおすすめ教材は、下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※おすすめフランス語のテキストはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

フランス語読解 勉強法

フランス語読解の勉強方法は、文法を覚え、語彙を増やし、リーディングの練習を積むという方法が一番効果的。

この流れでの練習を毎日行うと3ヶ月で短文が理解できるようになり、1年間で日常会話レベル、3年から4年間で仕事ができるレベル、B2からB1くらいのレベルまでフランス語読解力を伸ばすことができるようになります。

 

文法

フランス語のリーディングを上達させるためには何よりも文法を覚えることが大切。

フランス語は文法が英語よりもしっかりと定まっているため、覚えるのは簡単なのですが、文法が定まっている分だけ文法を覚えていないと文章の意味が全く分からなくなってしまいます。

ですから、文法学習は基本的な文法を確実に覚えることを意識して、取り組みましょう。

文法の勉強方法という点については、王道は無く、文法書を読んで覚えるという方法が最短の近道です。文法書を1つ選んで、その文法書を3回り勉強すると、文法を身につけることができます。

特にフランス語は前置詞や冠詞が難しいため、集中的に勉強するのがおすすめ。また、動詞の活用で文脈を判断していくため、動詞の活用をしっかり覚えることは必須です。量が多くて大変ですが、フランス語を読むためには動詞の活用をマスターしていることが前提となりますので、しっかりと覚えるように勉強しましょう。

 

語彙

文法と同様、フランス語学習の基礎となるのが、語彙(単語)です。

語彙も覚えるしかないのですが、普段私は目に付いたものをフランス語で言ってみるという練習を毎日行っていました。

1日は24時間あり、内12時間ほどは何かしらの情報が目に入ってきます。それをフランス語で言ってみて、分からなければ調べるという方法で覚えた単語を頭に定着させるとともに、新しい単語もインプットします。

また、単語帳は1冊購入し、1冊を完璧にします。後はリーディングやリスニングで出てきた知らない単語を覚えるという方法で語彙を増やしていきます。

 

 

リーディング

リーディングは、ある程度フランス語の文法や動詞の活用、語彙を覚えたら練習を開始します。

リーディングは毎日少しずつ練習するのがポイント。フランス語の場合、文法に例外が少ないので、英語のような「構文がわからないから意味が分からない」ということはめったに起こりません。

一方で、動詞の活用をみて時制を判断する必要があるため、リーディングに文法の知識が必要となります。

フランス語の読解ではまずはその言葉の活用は何かを理解するように意識することが大切です。

 

寝る前の音読

リーディングの基礎トレーニングとして有効なのが、音読です。

テキストにあるリスニングCDを聞きながら音読をします。これは毎日寝る前に行うと効果的。

音と文章に慣れるトレーニングで、耳と目でフランス語をインプットしていきます。

聞いたことを口で発することが文章を頭から理解するの基礎を作ってくれるので、是非毎日行ってみてください。

 

速読術の練習

続いて速読術の練習です。

この勉強方法は、レベル的にはB2くらいから始めるのがおすすめ。

やり方は、自分が「普通にわかる」レベルの文章(見開き販ページくらいの長さ)を用意し、まずはその日本語を確認します。

そして、頭でその文章の意味を理解したところで、フランス語の文章を5回音読します。

この時、できるだけフランス語を早く読むことが大切。

練習の意図は、すでに理解している文章を何度も何度も速いスピードで復唱することで、フランス語を日本語を介さずに理解する能力を身に着けていくというもの。

この速読術はフランス語に限らず他の外国語学習でも非常に有効で、リーディング練習では欠かすことのできない練習方法です。

 

文章の精読

学習のまとめとして、音読と速読は別に、簡単な本を一冊購入し、じっくりと一度読んでみるのがおすすめ。

これまで練習したリーディングを実際の文章で試してみる、いわば腕試しという感覚で文章を精読しましょう。

ページ数はできるだけ少ないものから始めると、何冊も読破することができて自信になります。一方で何百ページもある本だと、途中で挫折してしまったり、言語が嫌いになってしまう可能性もあるので、簡単な本から徐々に難しめの本に移行するのがお勧め。

本でもいいですし、もちろんフランス語のネットニュースやフランス語に翻訳された漫画などもおすすめです。

 

オンラインフランス語会話

フランス語上達には、一人で勉強やフランス語の練習をした上で実際にフランス語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、フランス語会話の練習には最適。

中でもフランス語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

フランス語専門ではないのですが、リーズナブルにフランス語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのフランス語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

フランス語習得に必要な勉強時間

ここまで、フランス語文法の勉強法をご紹介してきました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでフランス語話者になることができます。

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、フランス語読解の勉強方法をご紹介しました。

文法を覚え、語彙を増やし、リーディングを毎日するという勉強方法を地道に続けていけば、必ずフランス語のリーディング力を伸ばすことができますので、興味があるという場合は少しずつフランス語学習を続けてみてください。

 

※複数言語の使い分けについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

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フランス語 文法勉強法と教材-基礎文法, 動詞の活用, 直説法, 接続法の勉強が鍵

フランス語を学びたいと思ったときに気なるのがフランス語文法の勉強法。

この記事では、フランス語文法の勉強法とおすすめ教材をご紹介します。

 

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フランス語 文法勉強法と教材-動詞の活用, 直説法, 接続法の勉強が鍵

フランス語の最大の難関ともいえるのが初級文法。

動詞の活用などが簡略化されており、スペイン語やポルトガル語などのような難しさはない一方で、初級文法で難しい部分があり、覚える量も多いです。そのため、初級文法でフランス語を躓いてしまう場合も多々あります。

ここからはフランス語の文法の勉強方法をご紹介します。

 

フランス語文法の教材

フランス語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、文法のおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

尚、フランス語のおすすめ教材は、下記の記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※フランス語おすすめ参考書はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

フランス語の文法勉強法

フランス語の勉強方法は、文法を覚え、語彙を増やし、リスニングを練習して、スピーキングを毎日するというのが効果的。

この流れでの練習を毎日行うと3ヶ月で短文が理解できるようになり、1年間で日常会話レベル、3年から4年間で仕事ができるレベル、B2からB1くらいのレベルまでフランス語力を伸ばすことができるようになります。

フランス語勉強法の中でも特に重要で語習得の鍵とのなるのが文法です。フランス語を学ぶときには、英語のように「音で覚える」というよりは、「文法をしっかり理解して定着させる」勉強が大切。

複雑な文法をしっかりと整理することで、フランス語をスムーズに学ぶことが可能となります。

 

文法

フランス語を上達させるためには何よりも文法を覚えることが大切。

フランス語は文法が英語よりもしっかりと定まっているため、覚えるのは簡単なのですが、文法が定まっている分だけ文法を覚えていないと文章の意味が全く分からなくなってしまいます。

ですから、文法学習は基本的な文法を確実に覚えることを意識して、取り組みましょう。

文法の勉強方法という点については、王道は無く、文法書を読んで覚えるという方法が最短の近道です。文法書を1つ選んで、その文法書を3回り勉強すると、文法を身につけることができます。

特にフランス語は冠詞や前置詞などのルールが複雑なため、初級文法をしっかりとマスターするのが重要。また、動詞の活用で文脈を判断していくため、動詞の活用をしっかり覚えることも大切です。

一方で、中級、上級と進んでいくと文法はそれほど複雑ではないため、初級の段階で焦らず時間をかけて文法を勉強することがポイントです。

 

動詞の活用

フランス語で一番覚える量が多いのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを差します。英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

例えばI palay baseball が He plays baseballやI played baseballに変化するのを動詞の活用と呼びます。

フランス語は動詞の活用で時制を判断します。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、複合過去半過去、大過去、単純未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

この動詞の活用を覚えるというのが比較的量が多く、フランス語の大変なところです。

直説法現在形は、第一群規則動詞(-er 動詞)を覚えます。これは、parler, travailler, manger, demander, aimer, étudier, habiter などがあり、フランス語の動詞の9割が属している規則的に変化していく動詞のことです。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

parler(話す)で活用を覚えます。

「je parle、tu parles、il parle、nous parlons、vous parlez、ils parlentとセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

この活用をしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの活用を覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

 

初級文法が複雑

言語の文法はそれぞれに難しいところがあるのですが、フランス語の場合は初級文法がとりわけ難しい部分です。

特に、「un, une, des , le, la, les 」などの冠詞のルールに例外が多く、覚えていくのが大変。定冠詞、不定冠詞、部分冠詞という冠詞があり、それぞれのルールを覚えていきましょう。

また、「sur, sous, devant」などの前置詞も色々と種類があるので、英語の前置詞と英語と対応付けて覚えていくのがおすすめです。

全部を完璧仕様としても難しいので、まずは「こんな文法あるんだ」くらいで覚えておくのがおすすめ。

少しずつ実際に使われているところを見ながら、覚えていきましょう。

 

オンラインフランス語会話

フランス語上達には、一人で勉強やフランス語の練習をした上で実際にフランス語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、フランス語会話の練習には最適。

中でもフランス語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

フランス語専門ではないのですが、リーズナブルにフランス語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

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※DMM英会話でのフランス語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

フランス語習得に必要な勉強時間

ここまで、フランス語文法の勉強法をご紹介してきました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでフランス語話者になることができます。

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

終わりに

この記事では、フランス語の文法の勉強方法をご紹介しました。

フランス語は初級文法の複雑さや、覚えることの多さから、難しい言語だと考えてしまいがち。

ですが、実は中級、上級文法はそこまで複雑ではなく、日本人にはチャレンジしやすい言語です。また、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点でもおすすめ。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすれば着実に身に着けていくことができる言語ですので、フランス語を勉強したいという場合は是非フランス語に挑戦なさってみてください。

 

※大学生におすすめなオンライン教室の情報サイトはこちら

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※トリリンガルになる勉強法はこちら

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※ロマンス諸語についてはこちら

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