子ども用のオンライン英会話教室として人気の高いハッチリンクジュニア とリップルキッズパーク 。
講師の質が高いと評判のオンライン英会話で、どちらを選べば良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの特徴と違いをご紹介し、また、実際にレッスンを受けた感想もご紹介します。
- ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いと特徴-2つのオンライン英会話の違い, 似ているところ, メリット, デメリットを比較
- ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの比較
- 子どもが0歳から2歳の場合はハッチリンクベビーの検討もおすすめ
- ハッチリンクジュニアの英会話体験
- リップルキッズパークの英会話体験
- 2回の無料レッスンを体験するのがおすすめ
- 終わりに
ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いと特徴-2つのオンライン英会話の違い, 似ているところ, メリット, デメリットを比較
ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークはどちらも英語教育システムがしっかりしており、質の高いレッスンを受けることが出来る子ども専用のオンライン英会話教室です。
この2つのオンライン英会話のどちらにしようかと迷っている方も多いかと思いますが、おすすめは「どちらも無料体験レッスンを受けてみてフィーリングで決める」という方法。
実際に我が家でも2歳の子どもと両方のオンライン英会話を受講してみたのですが、どちらも先生方が素晴らしく、とてもいいレッスンを受けることが出来ました。
一方で、0-2歳くらいのお子さんがいらっしゃる場合、ハッチリンクジュニアの赤ちゃん専門コースであるハッチリンクベビーを検討するというのもおすすめ。特別にbabyトレーニングという赤ちゃんのレッスン専門の研修を修了した講師が担任制でレッスンを行ってくれるため、小さいお子さんでも安心のコースです。
この記事では、質の高い講師陣がレッスンを担当するハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの料金やサービスの違いを比較しながらご紹介します。
ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの比較
ここからは実際にハッチリンクジュニアとリップルキッズパークを比較していきたいと思います。
講師
講師はどちらもフィリピン人講師で英語教育や児童教育の研修を修了しているプロの講師です。
レッスンプランなどもしっかりと作られており、講師ごとの力量にバラツキが無いのが良い所であるといえます。
ハッチリンクジュニア:
・フィリピン人講師(日本人講師も在籍)
・採用率約5%の厳しい採用基準をクリア
・独自の子供向け英語教育の研修を終了した講師のみ授業を行う
・講師には、幼児教育課程の修了者や小学校教員も多数在籍
リップルキッズパーク:
・フィリピン人講師
・指導時の表現方法、子ども専門のレッスンの仕方、日本文化についてなどの研修修了
・元小学校の先生や、幼児教育の専門家など、子どもの専門家も在籍
価格とレッスン時間(税込価格)
価格はほぼ同じ。額面で見ると、月に4回受けるコース同士で比較した場合、ハッチリンクジュニアのほうがリップルキッズパークよりも月85円安い計算となります。
一方で、年間のレッスン回数が異なり、1回あたりの授業料は週1、週5回のレッスンでリップルキッズパークが、週2、週3、週4回のレッスンではハッチリンクジュニアのほうが割安となります。
年間の授業回数に関しては、リップルキッズパークのほうが多く、例えば、月4回のレッスンの場合、年間のレッスン回数は4回x12ヶ月=48回となりますが、週1回のレッスンの場合は1回x52週=52回のレッスンとなります。
ハッチリンクジュニアは契約が月単位の授業数となるため、同じ週に固めて授業を受けたりすることもでき、フレキシブルな受講が可能、リップルキッズパークは週単位で、毎週決まった時間にルーティンとして受講したいという方におすすめです。
また、授業時間はどちらも1回25分です。
ハッチリンクジュニア(25分/回):
・エンジョイコース:月4回、月額3,036円
・習い事コース:月8回、月額4,054円
・しっかり学習コース:月12回、月額5,907円
・上級者への道コース:月16回、月額7,944円
・ネイティブへの道コース:月20回、月額9,676円
・プレミアムコース:月30回、月額12,222円
リップルキッズパーク(25分/回):
・おてがる週1プラン:週1回、月額3,122円
・さくさく週2プラン:週2回、月額4,888円
・しっかり週3プラン:週3回、月額6,722円
・たっぷり週4プラン:週4回、月額8,352円
・まんぞく週5プラン:週5回、月額9,953円
年間授業回数と1レッスンあたりの授業料の差
年間の授業回数と1レッスンあたりの授業料の差をまとめてみました。
※ハッチリンクジュニアは1年12ヶ月で計算
※リップルキッズパークは1年52週で計算
上の表を見ると、
・年間レッスン回数はリップルキッズパークのほうが多い
・週1、週5回の場合はリップルキッズパークが単価が安い
・週2、週3、週4回の場合はハッチリンクジュニアの単価が安い
ということが分かります。
予約システム・レッスン時間帯
予約システムは下記の通り。
ハッチリンクジュニア:
・レッスン開始の1時間前まで予約可能
・1ヶ月前から予約が可能
・月のレッスン回数内であれば週に関係なく受講可能
・キャンセルはレッスン開始の2時間前まで
・レッスンの時間帯
平日 9:00-23:00
土曜日、祝日 9:00-23:00
日曜日 9:00-18:30
※フィリピンの一部祝日は定休日です。
リップルキッズパーク:
・レッスン開始の45分前まで予約可能
・会員ランクにより13日後から16日後の日付まで予約
・週のレッスンは次週に持ち越しは不可
(月曜日から日曜日までを1週間とする)
・1日に複数のご予約が可能
・キャンセルはレッスン開始の4時間前まで
・レッスン開講時間〈日本時間〉
平日 7:00 -22:55(最終レッスンスタート 22:30)
土日 10:00-18:55(最終レッスンスタート 18:30)
※フィリピンの祝祭日、社内研修やイベント実施日などは定休日です
兄弟・家族での受講
どちらの英会話教室も兄弟姉妹や両親が同じアカウントを共有して、それぞれがレッスンを受けることが可能。
また、兄弟姉妹が並んで一緒にレッスンを受けることも出来ます。
ハッチリンクジュニア:
・1つのプランを家族で分けられる
・兄弟姉妹が2名や3名で一緒にレッスンに参加することも可能
・両親(大人)も利用可能
リップルキッズパーク:
・1つのプランを家族で分けられる
・兄弟姉妹が2名や3名で一緒にレッスンに参加することも可能
・両親(大人)も利用可能
英検対策
英検対策はハッチリンクジュニアは5級から2級まで筆記・面接に対応、リップルキッズパークは3級から2級の面接対策があります。
ハッチリンクジュニア:
5級(筆記試験/リスニング)
4級(筆記試験)
3級(筆記試験/面接対策)
準2級(筆記試験/面接対策)
2級(筆記試験/面接対策)
リップルキッズパーク:
3級(面接対策)
準2級(面接対策)
2級(面接対策)
※英検対策とは別に「リップル英検コース」と言う独自プログラムも有り
違いのまとめ
ここまでご紹介したハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いを表にして纏めてみました。
この結果を見ると、どちらの英会話スクールもそれぞれに良い所があるということが分かります。
・講師の質や料金はほぼ同じ
・年間の受講回数はリップルキッズパークのほうが多い。
・予約期限・キャンセル・レッスン持越し等はハッチリンクジュニアがフレキシブル
・英検対策はどちらも可能だけれど、筆記対策はハッチリンクジュニアのみ対応
※各英会話の詳細情報はHPでご確認ください
ハッチリンクジュニアHP
幼児、小学生向けオンライン英会話スクール 『ハッチリンクジュニア』
リップルキッズパークHP
子どもが0歳から2歳の場合はハッチリンクベビーの検討もおすすめ
ハッチリンクジュニアもリップルキッズパークも子ども専用のオンライン英会話教室と言うことで、どちらの講師の方もとても素晴らしいレッスンをしてくださいます。
一方で、子どもが0歳から2歳と、未だ小さいという場合には、ハッチリンクジュニアのほうがおすすめ。
と言うのも、ハッチリンクジュニアには、「ハッチリンクベビー」という、0歳から2歳までの子ども向けのコースがあり、通常の研修に加えてbabyトレーニングという特別な研修を受けた講師がいらっしゃるから。
また、ハッチリンクベビーは担任講師制ということで、継続したレッスンを受けることが可能です。
ハッチリンクジュニアとハッチリンクベビーの違いは次の通りです。
ハッチリンクジュニア
・英語を学ぶ要素が強い
教材を利用した英語、英単語、ゆくゆくは文法、英文作成へと学びが変化する
・自由予約制
自分が好きな時間に好きな講師を予約(予約が一杯なら別の講師を選択)
・25分レッスン
ハッチリンクベビー
・英語に楽しく触れることが目的
歌、ダンス、人形遊びetc
・担任講師制
時間や講師がいつも同じで、継続して同じ講師のレッスンが受けられる
・20分レッスン
・babyトレーニングを修了した講師陣
ちなみに、ハッチリンクベビーは0歳から2歳向けではありますが、3歳になっても継続してハッチリンクベビーを続けられる方もいらっしゃったり、反対に2歳以下でもハッチリンクジュニアを受講されている方もいらっしゃるということで、その辺は臨機応変に対応していただくことが出来ます。
ハッチリンクジュニアの英会話体験
ハッチリンクジュニアの一番の特徴はレッスンを受けるタイミングを自由にカスタマイズできるところ。
多くの英会話教室は週単位や1日単位でレッスン回数が指定されているのですが、ハッチリンクジュニアは月単位の契約ということで、当月中であればいつレッスンを受講しても良いので、家庭の予定にあわせてレッスンを受講することが可能です。
もちろん先生方も素晴らしく、レッスンの満足度もとても高いオンライン英会話教室です。
良かった点 6つ
①講師の子どもとの接し方が上手い
②子どもの動きを察してレッスンを組み立てる
③歌の選曲が良い
④飽きる前に次に行く
⑤好きなときに予約ができて通学時間が無い
⑥インターネットが安定している
デメリット
①特に無いが、世界中の人々と話してみたいという場合には不向き
感想
実際に2歳の子どもと2名の先生とレッスンを体験してみましたが、どちらの先生も幼い子どもに慣れており、レッスンの進め方がとても上手でした。
ハッチリンクジュニアの先生の中にもベビー研修を修了している先生もいらっしゃるので、その点で3歳以下の子どもでも安心してレッスンが受けられるのも良い点。
予約システムがフレキシブルで、月の契約回数分のレッスンを受けられるので、子どもの気分に合わせてレッスンを受けることができるのも魅力の一つ。
週を跨いだレッスンの持ち越しが可能な点もいいなと思いました。
※ハッチリンクジュニアの詳細はこちら
リップルキッズパークの英会話体験
リップルキッズパークは、フィリピン人講師で英語教育や児童教育の研修を修了しているプロの講師がレッスンを担当する子ども専門オンライン英会話教室です。
レッスンプランなどもしっかりと作られており、講師ごとの力量にバラツキが無いのが良い所です。
良かった点5つ
①講師の子どもとの接し方が上手い
②こちらの動きを察して会話を続けてくれる
③歌の動画を共有してくれたり動きがある
④講師の得意や好きを事前に確認できる
⑤好きなときに予約ができて通学時間が無い
デメリット
①現在のコロナ禍で講師が自宅勤務となっており、場合によっては電波が悪い
②世界中の人々と話してみたいという場合には不向き
感想
実際に2歳の子どもと2名の先生とレッスンを体験してみましたが、どちらの先生も幼い子どもになれており、レッスンの進め方がとても上手でした。
また、予約システムもフレキシブルで、週の中で契約している回数分のレッスンを受けられるので、子どもの気分に合わせてレッスンを受けることができるのも魅力の一つです。
兄弟姉妹でアカウントを共有することもでき、子どもが横並びでレッスンができるのも大きなメリットで、兄弟姉妹で英会話を考えている方にとてもお勧めです。
※リップルキッズパークの詳細はこちら
2回の無料レッスンを体験するのがおすすめ
ここまで、ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いを比較してきましたが、どちらも素晴らしい講師陣が揃っており、価格面での差も殆ど無いことから、一度無料体験レッスンを受けてみて、お子様にあった教室を選ぶのがおすすめです。
我が家でも、子どもと無料体験レッスンを2回ずつ受けてみたのですが、どちらのレッスンも子どもがとても楽しそうにレッスンを受けていたのがとても印象的でした。
無料体験レッスンは2回ずつ受講可能ですので、無料体験レッスンを受けて、直感で選ぶのがいいのかなと思います。
ハッチリンクジュニアの無料体験の予約はこちら:
幼児、小学生向けオンライン英会話スクール 『ハッチリンクジュニア』
リップルキッズパークの無料体験の予約はこちら:
※DMM英会話とリップルキッズパークの比較記事はこちら
※DMM英会話とハッチリンクジュニアの違いはこちら
終わりに
この記事では、講師の質が高く人気の高いオンライン英会話教室「ハッチリンクジュニア」と「リップルキッズパーク」についてそれぞれの特徴や違いをご紹介しました。
どちらの英会話もしっかりと研修を受けたプロの講師のレッスンを受けることができる英会話教室で、とてもおすすめ。
迷っているという場合には一度両方の無料体験レッスンを受講して、「子どもにあってる」と思った方英会話教室を選ぶのがいいかなと思いますので、無料体験レッスンを是非試してみてください。
※DMM英会話の紹介はこちら
※読み聞かせにおすすめな英語の絵本はこちら