子どもと家で英語を楽しむおうち英語。
これまで英語の歌を歌ったり絵本を読んだりという形で子どもと英語に関わってきたのですが、今回、子ども専門オンライン英会話「 ハッチリンクジュニア」の体験レッスンに参加してみました。
この記事では、子ども専門英会話 ハッチリンクジュニアの体験レッスンの感想をご紹介します。
- ハッチリンクジュニアの口コミ レベルは? 評判は? -レッスンの感想, 評価, 効果とメリット, デメリット
- ハッチリンクジュニア体験のきっかけ
- 体験レッスンの感想
- 月額料金とコース(税込み価格)
- Hatchlink baby(ハッチリンクベビー)
- 終わりに
ハッチリンクジュニアの口コミ レベルは? 評判は? -レッスンの感想, 評価, 効果とメリット, デメリット
これまで子どもとは、家で英語の絵本の読み聞かせをしたり、英語の歌を歌ったり、フラッシュカードを楽しんだりと、おうち英語を2年ほどのんびりと楽しんできたのですが、子どもが2歳になったのをきっかけに、思い切ってオンライン英会話の体験レッスンを受けてみました。
体験レッスンを受けたのは「 ハッチリンクジュニア 」 という子ども専門オンライン英会話の無料体験レッスンで、受けてみて、子どもがとても楽しそうでとても満足できる内容だなと感じました。
良かった点は下記の6つです。
①講師の子どもとの接し方が上手い
②子どもの動きを察してレッスンを組み立てる
③歌の選曲が良い
④飽きる前に次に行く
⑤好きなときに予約ができて通学時間が無い
⑥インターネットが安定している
この記事では、実際に2歳の子どもと受けたハッチリンクジュニアのオンライン英会話を感想とメリット・デメリット、これからも続けたいと思った決め手について詳しくご紹介します。
ハッチリンクジュニア体験のきっかけ
始めに少しだけご紹介したいのが、オンライン英会話を受けようと思った動機についてです。
もともと、私の家では子どもと英語の歌を歌ったり、英語の絵本を読んだりと子どもと楽しく英語に触れ合っていたのですが、子どもが2歳となり、コミュニケーションが少しずつ取れるようになってきたことをきっかけに、実際に対面で英語のコミュニケーションをしてみたいと思いました。
英語の本や歌を子どもと楽しむことで、子どもが単語を発したり、聞いた単語をリピートしたり、単語を聞いてものを触ったりと、少しずつ英語に慣れてきた感じがしていました。
そんな中で、実際に対面でコミュニケーションも少しずつやってみたら、もっと英語が楽しく感じられるのではないかなと思いました。
また、2歳前後と言うのは言葉をリピートすることに長ける時期で、言葉の敏感期でもあります。このタイミングで英会話を行うというのは、英単語やフレーズをリピートするのにとても良い時期だと思いました。
その様な理由から、 ハッチリンクジュニアのオンライン英会話の無料レッスンを予約してみました。
※おすすめな英語の絵本と読み聞かせについてはこちら
何故ハッチリンクジュニアだったのか
では、数あるオンライン英会話教室の中で、何故ハッチリンクジュニアなのか。
その理由は、ハッチリンクジュニアの最大の特徴である、子ども専門の英会話という点に惹かれたからです。
特に講師が全員専門のトレーニングを受けているという点に魅力を感じました。
実は私は以前英会話教室で外国人講師のサポートを行う仕事をしていたのですが、その時に感じたのは、子どもが飽きないようにレッスンを進めるのはとても難しいということです。
2歳-5歳くらいまでは、子どもが座ってレッスンに取り組むのはとても難しく、英会話をする時の一番のポイントは子どもが飽きないかどうかという点でした。その点において、子どもに慣れていて、子どもとの接し方が上手い先生方がいらっしゃるというのはとても良いなと思いました。
また、他のオンライン英会話には無い「ハッチリンクベビー」という、0歳から2歳くらいの年齢の子どもにも対応したコースがあり、そちらも魅力的に感じました。
これら2つが魅力的に思い、「ハッチリンクジュニア」と「ハッチリンクベビー」の体験をしてみました。
※予約はこちらで行いました。
幼児、小学生向けオンライン英会話スクール 『ハッチリンクジュニア』
体験レッスンの感想
前置きが長くなりましたが、ここからは実際に「ハッチリンクジュニア」を体験して感じたことや思ったことをご紹介します。
良かった点 6つ
①講師の子どもとの接し方が上手い
②子どもの動きを察してレッスンを組み立てる
③歌の選曲が良い
④飽きる前に次に行く
⑤好きなときに予約ができて通学時間が無い
⑥インターネットが安定している
①講師の子どもとの接し方が上手い
一番好印象だったのは、子どもとの接し方がとても上手いということです。
今回、ハッチリンクベビーの体験も含めて3名の講師の方々のレッスンを体験したのですが、我が家の子どもは2歳で小さいということで、確かにお子さんがいらっしゃる先生のほうが「慣れている」というは感じましたが、レッスンプランの立て方、子どもの興味を引く方法などは皆さんしっかりとテクニックを持っていて、全員がとても上手だと感じました。
HPによると、ハッチリンクジュニアの講師は採用率約5%の厳しい採用基準をクリアし、独自の子供向け英語教育の研修を終了した講師のみ授業を行う事ができるそうで、講師の技量のバラツキが少なく、質の高いレッスンをしてくださったと感じました。
講師には、幼児教育課程の修了者や小学校教員も多数在籍しているということで、英語だけではなく、教育者としてもプロの方々が講師をされているということを、体験してみて肌で感じることが出来ました。
②子どもの動きを察してレッスンを組み立てる
オンライン英会話のレッスン開始直後は、子どもが中々集中してくれず、これまでやっていた遊びを続けたり、他ごとに目が行ったりしてしまうのですが、3名の先生方は皆さんとても上手く子どもの興味を引いてくださいました。
最初は子どもの遊びを褒めたり、行動や持っているものを英語で実況してくれたりと、子どもがPCのほうに興味が行くように会話を進めてくれて、子どもが少しでもPCに興味を持ったところですかさず子どもが楽しく遊べるアクティビティに入ってくださり、そこからは子どももノリノリで楽しく英語に触れることが出来ました。
歌を歌うときもただ歌うのではなく、子どもが楽しめるようにアレンジしたり、動きをつけたり、子どもが動いたり触ったりできる歌を選曲してくださったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
③歌の選曲が良い
②でも書いたのですが、歌の選曲がとても上手だと感じました。先生方が歌をたくさんご存知だからこそ、子どもにあった歌を準備できるのかなと思います。
例えば、『幸せなら手をたたこう』、英語の『If you're happy and you know it』を歌ったのですが、通常は「幸せなら手をたたこう」、「幸せなら足ならそう」で、拍手したり、足を鳴らしたりするところ、今回のレッスンでは、段々と歌詞が変わっていき、「怒ってるなら」、「眠いなら」、「悲しいなら」と、色々な感情と動作を混ぜて、英語で英語を学べる歌を歌ってくださいました。
子どもも、「幸せ=楽しい」ときは「手をたたく」という感情と動作が頭の中でリンクしている中で、「眠い」ときは「寝る」、「悲しい」ときは「泣く」というのを、英語で理解して、英語で歌いながら動作をすることが出来ていて、「こうやって言葉って覚えていくのだな」と感心してしまいました。
先生ごとにやり方は異なると思うのですが、講師の皆さんのレッスンに取り組む情熱や準備を感じることができ、高い技量を持ったプロの先生方なのだなと思いました。
④飽きる前に次に行く
オンライン英会話のデメリットとして、子どもが飽きてしまったら画面の前にいられてなくなるということがあるのですが、ハッチリンクジュニアの先生方は飽きるタイミングの少し前に次のアクティビティに移ってくれるので、子どもが常に楽しくレッスンを受けることが出来ます。
例えば、先ほどの『幸せなら手をたたこう』の歌の前に子どもと一緒にジャンプしたり、回ったりといった体を使うアクティビティをしていたのですが、このアクティビティも子どもはとても楽しそうにしていました。
ただ、子どもが楽しそうにしていたとしても、あまり長く同じアクティビティをしていたらやっぱり子どもは飽きてしまいます。
ハッチリンクジュニアの先生方は、子どもが飽きるタイミングに入る前に次のアクティビティへとスムーズに移る技を持っておられて、25分間子どもが楽しく英語に触れることができる環境を画面の向こう側から作ってくださるなと実感しました。
⑤好きなときに予約ができて通学時間が無い
ハッチリンクジュニアに限らずですが、オンライン英会話のメリットは、好きなときに家でレッスンを受けられることだと思います。
通学せずに、子どもの様子を見ながらレッスンできるというのは、オンライン英会話の良い所だと感じています。
⑥インターネットが安定している
オンライン英会話をしていると、回線が繋がりにくかったりする場合があるのですが、ハッチリンクジュニアではインターネットが安定していると感じました。
HPによると、ハッチリンクジュニアの講師は全員オフィススクールよりレッスンを行っているそうで、安定的なインターネット回線を確保するため、高速光回線を導入しているとのこと。
インターネット環境はオンライン英会話をストレスなく受講する上で重要な要素ですので、インターネットが安定しているのは好印象です。
デメリット
デメリットですが、レッスンの中では特に感じなかったのですが、一つ挙げるとしたら、講師が全員フィリピンの方ということで、「色々な国出身の方とレッスンをしたい」、「たくさんの国のことを知りたい」という要望がある場合には、講師に色々な国出身の方がいるDMM英会話などを試してみるのが良いかなと思います。
※DMM英会話の体験記はこちら
月額料金とコース(税込み価格)
続いて、料金とコースをご紹介します。
1レッスンは25分間、レッスンの予約は1時間前まで、キャンセルは2時間前まで可能です。
また、1つの会員アカウントで、兄弟、家族も受講が可能。例えば上級者への道コース(月に16回)を選んで、月曜日、水曜日は一番上の子ども、金曜日は弟妹、土曜日は自分といった受講方法も1つのアカウントで可能となります。
※翌月へのレッスンの繰り越しは行っていないので、同月中の受講が必要です
※レッスン回数は月ごとの回数です。週ごとの回数は自由に変更可能です
※詳しい内容のまとめは下記記事をご参照ください
Hatchlink baby(ハッチリンクベビー)
ハッチリンクジュニアのプログラムの一つに「ハッチリンクベビー」という、0歳から2歳児向けのコースがあります。
実は今回ハッチリンクジュニアの体験をしてみた理由の一つとして、他の教室では中々見かけない、0歳から2歳児向けのクラスがあったことがあります。
ハッチリンクジュニアとハッチリンクベビーの違いは下記の通りです。
ハッチリンクジュニア
・英語を学ぶ要素が強い
教材を利用した英語、英単語、ゆくゆくは文法、英文作成へと学びが変化する
・自由予約制
自分が好きな時間に好きな講師を予約(予約が一杯なら別の講師を選択)
・25分レッスン
ハッチリンクベビー
・英語に楽しく触れることが目的
歌、ダンス、人形遊びetc
・担任講師制
時間や講師がいつも同じで、継続して同じ講師のレッスンが受けられる
・20分レッスン
・babyトレーニングを修了した講師陣
ハッチリンクベビーの感想
体験レッスンは、ハッチリンクジュニアで2回、ハッチリンクベビーで1回の体験を行いました。
どの先生も素晴らしかったのですが、ハッチリンクベビーの講師はbabyトレーニングを修了した講師と言うことで、2歳の子どもに対する接し方がとても上手だと感じました。
また、まだまだ子どもが小さいということもあり、毎回同じ先生とレッスンを受けることができるのはとてもいいなと思いました。
英語のレッスン前には「○○先生と英語のレッスンだよ」と言って子どものレッスンへのやる気を高めることも出来ますし、子どもがその先生とのレッスンを楽しみに待つことが出来るというのもいいなと思いました。
ちなみに、ハッチリンクベビーは0歳から2歳向けではありますが、3歳になっても継続してハッチリンクベビーを続けられる方もいらっしゃったり、反対に2歳以下でもハッチリンクジュニアを受講されている方もいらっしゃるということで、その辺は臨機応変に対応していただくことが出来ます。
※ハッチリンクベビーの詳しい内容はこちら
ハッチリンクベビーについての問い合わせ方法
ハッチリンクジュニアのHP に、ハッチリンクベビーのアナウンス広告がついているのですが、クリックすることが出来ず、ハッチリンクベビー専用のページも無いようです。
元々ハッチリンクベビーに興味があったので、サービスが終了したのかと不思議に思っていたのですが、そうではなく、ハッチリンクベビーについてはHP右上のお問い合わせ番号から問い合わせることで体験をすることが出来ました。
問い合わせると丁寧にハッチリンクベビーの説明をしてくださるので、興味がある場合はHPの問い合わせ番号へ問い合わせるとスムーズです。
※ハッチリンクジュニアのHPはこちら
幼児、小学生向けオンライン英会話スクール 『ハッチリンクジュニア』
終わりに
この記事では子ども専用のオンライン英会話教室「ハッチリンクジュニア」のレッスンの感想をご紹介しました。
ハッチリンクジュニアは素晴らしい講師の方々が揃っているオンライン英会話教室で、子どもと楽しくレッスンを受けることが出来ました。
0歳から2歳児でも楽しくレッスンが受けられるハッチリンクベビーもあり、とてもおすすめな英会話教室です。
現在オンライン英会話教室で迷っているという場合は是非ハッチリンクジュニア を体験なさってみてください。
※リップルキッズパークの体験レッスンはこちら
※ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの比較はこちら