すみくにぼちぼち日記

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卒業論文 口頭試問の準備と対策-卒論の口頭試問は落ちる? 質問内容からわからないときの対応方法まで紹介

卒業論文の提出が終わってほっとしたのも束の間、次は大学生活最後の難関ともいえる口頭試問が待っています。

この記事では、そんな口頭試問の対策方法や質問されたことがわからないときの対応方法をご紹介します。

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卒業論文 口頭試問の対策とは-卒論の口頭試問は落ちる? わからないときの対応方法まで紹介

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卒論を提出した後には、大学の教授達からの卒論に対する質問に答える「口頭試問」が待っています。

口頭試問は、自分が書いた卒論をしっかりと理解しているか、自分の言葉で説明できるか、結論とは別の可能性や視点に対してどのような見解を持っているのか、ということを審査する面接試験です。

私は大学で日本語と外国語(スペイン語)で1回ずつ、大学院で1回の、合計3回口頭試問を受けたのですが、その度に自分の研究をもっと深められたのではないか、という感情が芽生えてくるほど、鋭い質問が飛んでくるのが口頭試問なのです。

 

口頭試問の流れ

口頭試問の流れは下記の通りです。

①自己紹介

②自分の卒論についての概要説明

③教授からの質問

④質問への回答

特に重要なのは②の部分。②が上手くできていれば、③の教授からの質問も大体は答えられると思います。

ですので、自分の卒論についてしっかり説明できるようにしておくことが大切です。

 

口頭試問は落ちる?

口頭試問で落ちることはあるか、ですが、落ちること、あります。

大学によるとは思いますが、少なくとも私が卒業した大学は、毎年口頭試問で1-2人落ち、卒業できず、就職が決まっているのに留年する学生がいました。

特に、外国語で口頭試問がある大学は要注意。私が卒業した大学も口頭試問が日本語と外国語の2つの言語で1回ずつ行われ、特に外国語の口頭試問で外国語が話せずに落第してしまうということがありました。

とは言え、論文がしっかり書けていれば、口頭試問で失敗することはほぼ無いと言えますので、自分で卒論を頑張ったと思えるのであれば、自信を持って口頭試問に臨んでください。

何れにしろ、口頭試問は「落ちる可能性がある」ということを念頭に、しっかりと準備します。

 

口頭試問の対策と準備

口頭試問の準備と対策は1つ。

自分の論文を読み込むこと。

口頭試問は、自分の卒論のことを訊かれるので、卒論を熟知しておくことがとても大切です。

卒論を書いているときや提出した直後は論文のことを良く覚えているのですが、口頭試問は提出から1ヶ月ほどたったタイミングで実施されるため、卒論の内容を結構忘れているのです。

ですから、口頭試問の前にはしっかりと自分の論文を読み込み、内容をもう一度思い出しておくことがとても重要です。

押さえておきたいところは下記のポイント。

・論文で明らかにしたかったこと(問題意識)

・先行研究の内容や参照した理論

・分析手法(事例研究、統計研究)とその内容

・結論

・今後の課題

 この5つのポイントをしっかり頭の中で整理しておきましょう。

 

卒論の概要を説明する練習を積む

自分の研究の内容を把握できたら、卒論の概要(要旨)を説明する練習を行います。

口頭試問は多くの場合、卒論の要旨を説明するところから始まります。

最初の段階で自信を持って説明することが出来れば、教授達からの質問にも答え易くなりなります。

概要は、上でご紹介した、問題意識、参照した研究と理論、分析手法と内容、結論、今後の課題という流れで話していきます。

1-2分で自分の卒論の内容を説明できるように練習することが大切です。

 

口頭試問の質問内容の例

口頭試問の質問は、主に下記のような内容です。

・論文のある部分についてより詳しい説明

・論文の主張に対する根拠

・別の理論を用いての解釈可能性

・○○という点は検討したか

・教授からの提案

例えば、私は大学の卒業論文で、ウルグアイの政治について研究したのですが、経済的側面での分析だけではなく、法律の側面での分析ができなかったか、と質問されました。

他にも、選択した事例が本当に理論にあっているのか、と言う質問もされたりしたのですが、前もって論文をよく読んでおくことで答えることが出来ました。

 

質問がわからないときの返答の仕方

口頭試問では先に例示した質問のほかにも、様々な質問がされると思いますが、基本的には答えられる質問が多いと思います。

そして、万が一答えられなかったとしても、担当教授が助けてくれることもあるので、そこまで心配する必要はありません。

質問がわからず、困ってしまった場合は、先ずは一度、聞き返します。適当に答えてしまっては良くありません。

「申し訳ありませんが、質問の内容としましては△△ということで宜しいでしょうか」と聞き返し、自分がわかりそうであれば答えます。

何と答えればよいか全くわからないという場合には、

「私の研究では○○という結果(考察)となりましたが、教授が仰る点に関しましては引き続き調査を続け、次回への課題点としたいと思います」

と答えれば、殆どの場合は問題なく次の質問に移るはずです。

 

終わりに

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この記事では、卒論の口頭試問について、準備の仕方やわからない時の対応法をご紹介しました。

口頭試問は卒論の総仕上げとも言えるもので、自分の卒論をどれだけ熟知しているか、問いことが問われる試験です。

口頭試問までに卒論をしっかりと読み込んで、自身を持つことが、一番大切なことだといえます。

 

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