すみくにぼちぼち日記

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エントリーシート(ES)の書き方を例を用いて解説-就職活動の自己PRや志望動機は具体的に説明するのがコツ

就職活動で志望している企業に入るための最初の難関がエントリシート。エントリーシートはESとも呼ばれ、説明会やインターンで気になった企業に応募する際に必要な志望動機などを書くシートです。

この記事では筆者が実際に提出し、審査を通過したエントリーシートと通過しなかったESの例を用いながら、どのようにESを書けば良いのかを具体例と共にご紹介します。

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エントリーシート(ES)の書き方を例を用いて解説-就職活動の自己PRや志望動機は具体的に説明するのがコツ

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エントリーシートとは就職活動の際に入社したい会社に応募する際に提出する応募用紙のこと。

企業はこのエントリーシートと履歴書、SPI(Webテスト)、適性検査、大学の成績などを使って、どの応募者と一時面接を行うのかを決定します。いうなれば就職活動の第一関門です。

エントリーシートは、一見難しそうに見えるのですが、実は書き方が分かれば意外と簡単に書くことができ、また、1度審査に通過したESを参考とすることで、別企業のESも比較的通り易くなります

つまり、1つ自分のパターンを習得することで、より沢山の企業で第一次面接に進むことができるようになるのです。

この記事では、私が実際に提出し、通過したES(アイシン精機、パナソニック、京セラ、アイカ工業)と、残念ながら通過しなかったES(デンソー、ローム、村田製作所)を見比べながら、どのようなエントリーシートを書けばよいのかをご紹介します。

 

エントリーシートは具体性が大切

始めに、エントリーシートを書く上で一番大切なことは具体的に書くことです。特に志望動機や企業に共感する点などは、しっかりと調べておかないと、中々審査を通過することができません。

ですから、しっかりとその企業の特徴や理念を調べた上で、エピソードなども交えながら書き上げることが鍵となります。

企業が学生のESを読んだときや面接を行う際に一番最初に気づくことは、事前リサーチをしているかどうか。このリサーチが足りていない場合は、その学生の良い所を見る前にネガティブな評価を下してしまうことがあるのです。

私も実際に採用の面接に立ち会うことがありますが、応募者がどんなに優れていたとしても、企業のことを調べていない場合には、一生懸命調べてきた学生と比べてやはりマイナスの印象を受けてしまいます。

ですから、エントリーシートは、自分のことも、企業のことも良く調べて考えた上で具体的に書くようにしましょう。

 

エントリーシートの質問パターン

前置きが長くなりましたが、本題はここからです。

エントリーシートの設問は、企業に拠って異なるのですが、大きく4つの質問に分けることができます。

①自己PRやこれまでに打ち込んできたこと

②志望動機

③入社したら挑戦したいこと

④企業理念やフィロソフィーのどのような点に共感するか

この4つです。

①は自分とこれまでの自分について、②は企業のどこに魅力を感じたか、③は将来の展望やどう貢献するか、④は企業の考え方への共感、となります。

ここからは、それぞれの質問に対してどのようなことを書けばよいのかを例を用いてご紹介します。

 

自己PRの書き方-思いを具体的に

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自己PRや打ち込んできたことについてはどの企業も必ず訊く質問です。

例えばデンソーのESには、「ゼミやサークルでどのような役割か、具体的なエピソード、その中で最も力をいれたこと」という設問がありました。

他にもアイシン精機は「これまで最も打ち込んできたものと得られたもの」、パナソニック「学生時代に打ち込んだこと3つと、その中で最も力を入れたことと、感じたこと、考えたこと」などです。

 

自分のこれまでを書き出す

自己PRの書き方の手順としては、まず自分がやってきたことを書き出すことから始めます。その際に訴求ポイントを書くのが鍵。例えば私の場合は下記の通りです。

左側がやったこと、右側がそのエピソードで強調したいポイントです。

・学生出版会の立ち上げ-チームプレーと調整力

・部活を立て直しリーグ準優勝-やりぬく力

・留学と30カ国を一人旅-行動力

・4カ国語習得-目標を持って努力できる継続性

・230単位取得-計画性と学習意欲

このように、自分のやったこととそれがどのようなPRにつながったのかを書き出します。やったこと自体は本当に何でもOKです。

バイトのエピソード、部活やサークル、勉強、語学、留学、研究…

自分が取り組んだことに対して、どのような意識を持っていたのか、そしてその経験を通してどのように成長したのかということを書くことがとても大切です。

 

自己PRの例-価値観を具体的に

さて、自分がやったことを書き出したら具体的なエピソードを交えてPRします。例えば、実際にパナソニックのESで通過したPR(300字以内)は次のようなものでした。

大学三年で立ち上げた学生出版会では、メンバーの意見を最大限取り入れ、会議で意見がいえなかった後輩一人ひとりに声をかけ、全員が参加できる環境を同級生、上級生と作り上げることを心がけました

個人の意見を尊重し、どのような意見もまず実現する方向で考え、実現のために他の意見を集い、洗練していくという肯定を大切にしました。

また他のメンバーにアドバイスをできるようになろうと誰よりも記事を早く丁寧に書き上げることを目標に、頻繁に取材活動をしました。

周りの意見を真摯に聞き、常に周りを巻き込むことを考えて行動。個人が力を出し、組織として何倍もの力を発揮できる組織を仲間と運営しようと努力いたしました。

アンダーラインの部分が「自分の考えや姿勢」の部分です。ほぼ、アンダーラインになっていると思います。

このエピソード自体は全国大会に行ったわけでも、賞を取ったわけでも、雑誌を何万部発行したわけもなく、それほどすごいことはしていないのですが、自分がどう考えて、どのような価値観をもって、何に努力したのかが分かるエピソードとなっています。

この時は文字数が300字だったのですが、200字くらいの少ない時もあったり600文字書かなければならないこともあるので、文字数に応じてエピソードや思ったことなどを足したり引いたりしながらできるだけ具体的にPRしてみてください

企業が知りたいことは学生の考え方や人柄、どのような意見をや意思を持って行動しているかというところ

賞をとったことや優勝した経験なども大切ですが、そこまでのプロセスが一番大切なことですので、自分の思いや考えをPRしてみてください。

 

志望動機の書き方-企業研究を丁寧に

続いて志望動機について。

志望動機は企業のことを良く調べているかどうかが重要です。

まずはロームに提出して通過しなかったESの志望動機を見てみましょう。

国際機関で働きたいという思いを胸に日本を飛び立ちました。

西、仏、英、伯で勉強し、計二十九国を一人旅をしているうちに、日本の美しさ、自然の豊かさ、歴史、文化、食、サブカルチャーなど日本には世界に誇れるものが溢れていると実感し日本への愛がより深まり、日本を通して世界に少しでも貢献したいという思いが芽生えてきたのです。

日本が「ものづくり」というものを通して世界を支えている現状を見ることで、また様々な国々の友人から言われた「日本の技術は世界一」という言葉によって私の中に「日本と世界に貢献する=日本ものづくりに貢献する」という図式が作り上げられました。

グローバル展開に力を入れ、特にSiCデバイス、LEDなど地球にやさしい製品を世界に届けている貴社で、世界、そして日本のために働きたいと思いました。

読んで分かる通り、ロームのことが最後に申し訳程度に書かれているだけ。これではロームの何処に惹かれたのかが全く分かりません

続いて通過したアイシン精機のESはこちら。

国際機関で働く為に日本を出国。

旅、留学中に日本への愛が深化、日本を通して世界に貢献すると決意。日本が「物造り」を通し世界を支えている現状、人々の「日本の技術は世界一」という言葉が私の中に「日本と世界に貢献=日本の物造りに貢献」という図式を構築。

中でも車は日本の心臓、人々の脚。この分野で最先端を走り、資源、環境問題を乗り越える為にも不可能を可能にしている貴社で、日本、世界の為に働きたいと思いました。

出だしはロームと同じですが、200文字という短い中でもアイシン精機を調べたことが分かるように工夫してみました。とくにサステナビリティを重要視している同社が取り組む自動車の未来に共感する姿勢を出してみました。

ロームの志望動機よりはアイシン精機のことを調べていることが分かります。

ただ、今読み返すと、前半部分にもっとアイシンのことを書いたほうが良かったなと思います。少なくとも半分くらいは志望企業の展望に共感する姿勢を表したほうが良いです。

 

企業を芯まで調べて志望動機を書く

上記のアイシン精機の志望動機を見たら分かるとおり、私が就職活動していたときのESの志望動機は今読み返しても具体性がいまいち足りていません。

どの企業に対するESでも同じだったのですが、本当にしっかりと企業研究を行っていない場合、志望動機が思い浮かばず、浅いものとなってしまっていました

私の場合幸いにも第一志望の企業で現在働いているのですが、この企業に提出したESの志望動機は、すごく具体的に、企業の良いなと思った部分、共感した部分を書いていて、それだけ企業研究をしっかり行ったんだなと読み返していて思いました。

それを踏まえて、もう一度アイシン精機の志望動機を書き直すとしたら次の様な感じにします(200文字)。

「世界中の誰もやったことのないことをやる。」

御社の初めてに挑戦する姿勢、行く手を阻む困難にも決して諦めずに進み続けるという想いの強さに共感いたしました。

世界一の技術は未来を切り開く意思が作り上げたものだと思います。

逆境の中でも、最高峰の技術で自動車の未来を変えていく、独自技術を新しい産業へ展開し、生活を変えていく、そんな社会人人生を御社の一員として歩んでいきたいと強く思い、御社を志望いたしました。

こうすると、私がアイシン精機の何処を魅力に感じているのかがクリアになっていると思います。

志望動機はESの肝となる部分ですので、じっくりと企業研究を行って、その企業の魅力に感じた部分や自分が何でそこで働きたいのかを丁寧に書いてみてください。

 

入社したら挑戦したいこと

挑戦したいことという項目は将来の自分像を描く部分。特にその企業のどのような部分に貢献したいのか、自分のどのような能力を発揮したいのかを書くところです。

まずESが通過しなかった村田製作所の「仕事を通じてあなたが実現したいことを教えてください」という設問に対して記入したときの例です。

将来は世界で活躍できる人々の採用、育成に携わってみたいです。そのために貴社の事業をより深く、広く学ぶことが大切だと思っています。

直接取引先の人々と会話し、商品を企画したり、必要なものを調達することなど、すべての仕事が複雑に絡み合っていると思っています。

ですから、ひとつの仕事を極め、他の部署の人々と意見交換するなかで、貴社の姿勢や他社のニーズを把握し、それを世界中に発信していくことが私の夢です。

この感じだと、なんとなく人事総務や調達に興味があることが分かりますが、じゃあ村製作所のどのような部分に貢献したいのかが見えてきません。非常に漠然としたESになってしまっています。

続いて、ESが合格となったアイカ工業というインテリアなどを作るメーカーの「自分の力を当社でどのように発揮できるとお考えですか」という質問に対する文章がこちら。

最高の技術力を持って、暮らしに彩を与えていく仕事に魅かれました。

私達が学校や家で使っている色々なものを、使いやすさ、デザイン性、耐久力など様々なことを考慮し、新たな技術で、一から作り上げる貴社に感銘を受けました。

また、その技術を電子板などに応用し、海外へも積極的に進出していくという、新しいことに挑戦していく姿勢に共感いたします

学生時代、思い立ったら行動し、最後までやりぬくことを目標に様々な活動をしてまいりました。

大学3年次に参加した全国の大学が集まる国際関係学合同ゼミナールでは、仲間と協力し、新たな見解、解決策を提示することに成功。

挑戦する姿勢、仲間と協力する姿勢をもって、貴社で働く中で、多くの仲間達と支えあい、不可能を可能として行くことができると思います。

先ほどの村田製作所のESに比べて具体性が上がっており、アイカ工業の仕事内容や「新しい技術で一から作り上げる」という部分に共感していることが分かります。

それを踏まえた上で、自分の行動力や最後まであきらめない姿勢を働く中で生かしたいと考えていることが分かると思います。

 

ビジョンや姿勢に貢献する将来を描く

その企業での将来について書くときは、ビジョンや姿勢に共感し、企業の考え方を実現するような未来を描くことがとても大切です。

自分が○○したいという気持ちを、具体的に、その企業のどのような部分と織り交ぜて実現していきたいのかを考えてみてください。

例えば、同じ電機メーカーでも、その企業がこれまでになった価値観を創造していきたいのか、もしくはインフラの様に人々の生活基盤を支えたいのか、などの価値観によって、自分の描く未来も変わっていくはずです。

企業の想いを感じながら、将来の自分の姿を考えて、エントリーシートを記入してみてください。

 

企業理念のどこに共感するのか

最後にご紹介するのは、企業の理念のどのようなところに共感するのかという問いについてです。

例えば、デンソーで訊かれた質問は、「デンソースピリットの9要素【先取・創造・挑戦・品質第一・現地現物・カイゼン・コミュニケーション・チームワーク・人材育成】の内、あなたが最も共感する要素はどれですか」というものでした。

そして通過しなかったESの回答がこちら。

三年次に仲間と「移民による送金は国内の貧困を解決できるのか」という主題で国際学合同ゼミに挑戦。

週二十数コマの授業の合間や土日を使って会議。客観的、論理的分析の為に多くのデータを集め、西、英、日本語の資料と格闘しました。

定説の「送金は貧困改善に寄与する」と実際に見た現実や資料との間にギャップを感じ、異なる見解を示し、結果、会場の教授方からもお褒めの言葉を頂くことができたのです。

この経験で、客観性の重要性を知り、真実を追究する姿勢を身につけました。仲間と協力し知恵を出し合っての成功が仲間の大切さを教えてくれました。仲間と新たなことに挑戦した経験から、挑戦という精神に共感します。

自分のエピソードはかなり具体的に書いているのですが、残念ながらデンソースピリット9要素について全然書いておらず、調べてもいないのが分かってしまう文章となっています。

一方で、ESが通過した「あなたと京セラとの共通点を教えてください」という質問には、次のように答えています。

大学三年で立ち上げた学生出版会で、他の学生の意見を取り入れようと努めました。

会議で意見が言えなかった後輩一人ひとりに声をかけ、全員が参加できる環境を同級生、上級生と作り上げることを心がけました。

また、常に後輩や他のメンバーにアドバイスをできるようになろうと誰よりも記事を早く丁寧に書き上げることを目標に、頻繁に取材活動をしました。

活動中、常に周りを巻き込むことを考えていたので、貴社の「渦の中心で仕事をする」という考え方にとても共感いたします。

積極的に海外展開をし、新たな技術を開発し、取引を展開するなど、常に新しいことにチャレンジしている姿は、私自身が大学生活の中で目標とし、常にそうあろうと心がけてきた姿でした。

今後もより一層自分を高めるためにも、新たなことに挑戦し、仲間と力を合わせて高みに向かって歩んで行きたいと思っております。

自分のエピソードを書き、京セラの考え方を書き、最後に京セラの考え方を踏まえた上でのコメントで終っていることが分かると思います。

デンソーの時は自分のやったことばかり書いていたのですが、京セラの時は京セラの姿勢に注目し、自分との共通点と今後に対する姿勢を表現しています。

 

企業が学生に知ってほしい企業理念

企業理念というのは、その企業の根幹となる考え方の部分です。

多くの経営学の本で「企業理念の社員への浸透」が企業が持つ大きな課題だと述べられており、社員が行動する時の指針となる考え方でもあります。

企業は、企業理念やフィロソフィー、スピリットに共感してくれる社員を求めており、その点で企業や創業者の考え方、現在の企業の姿勢を知り、そこに共感することがESではとても大切なポイントだと言えます。

ですから、志望している企業の企業理念をしっかりと理解し、共感した上で、エントリーシートで自分の思いを表現してみてください。

 

ESが通るようになったら次に生かす

エントリーシートを沢山提出すると、だんだんと通るESと通らないESの違いが分かるようになってきます。

ESの審査が通過するようになってきたら、そのESを参考にして他のESも書くようにすると、効率よく書類審査を通過することができるようになります。

私もESは、通過したもの、通過しなかったものどちらもWordで保存して分析し、悪かったところは改善、良かったところは次に生かしながら次のESを書いていました

私の場合、まだ自分のESの形が確立していなかった時に提出したトヨタ自動車のESは通過しなかったのですが、自分の形を使って提出した本田技研やスズキは通過していました。

書類審査がいつから開始するのかにもよりますが、第一志望があるのであればその企業にESを送る前に自分のパターンを築いておくことが重要です。

 

ESの手書き提出時の注意点

ESは多くの場合、手書きで提出するのですが、注意点が3つあります。

①下書きはワードで

②字は丁寧に読みやすく

③修正はできるだけしない

まず、下書きはWordで行い、合否をつけて保管しておくと良いです。保存しておくことで、次のESを書くときに参考にして、改善することができます。

また、字は自分の持てる最大限の丁寧さで書くようにしてください。字が丁寧でない場合、担当者が読まずに却下してしまうこともあります

そして、修正はできる限りしないように気をつけてください。何枚か準備しておき、失敗しても良いように工夫すると良いかなと思います。

社会に出たら修正も悪ではないのですが、修正があったおかげで悪い印象になるのは避けたほうが無難だといえます。

 

面接ではESを軸に

最後に、ESが通った場合、面接では主にESで書いたことを掘り下げるようにしましょう。

私は最初、ESに書いていないエピソードを話したりしていたのですが、面接官から「エントリーシートのことを深めたいんだけど」と言われたことがあります。

エントリーシートは面接官の目次の様なものですので、面接前にはESにどのエピソードを書いたのかをしっかり確認し、掘り下げられるように準備して、面接に臨むと良いかなと思います。

 

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就活サイトは複数登録するのがおすすめ

最後に就活サイトへの登録ですが、一般的にリクナビとマイナビに登録する学生が多いですが、就活サイトの種類も多岐に渡っており、サイトに拠ってオファーがある企業が異なっている場合が多いです。

その為、就活サイトは複数登録して自分の気になる企業を探す方法がおすすめ。

リクナビやマイナビはマストですが、この2つ以外でおすすめなのがベネッセの「dodaキャンパス」。dodaは転職のイメージが強いサイトですが、ここ最近就活生向けの「dodaキャンパス」というサイトに力を入れています。

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こちらも是非登録してみてください。

 

終わりに

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この記事では就職活動の第一関門であるエントリーシートの書き方を例を用いてご紹介しました。

エントリーシートは具体的に書くことがとても大切です。

エントリーシートの項目は大きく4つに分けることができ、

①自己PRやこれまでに打ち込んできたこと

②志望動機

③入社したら挑戦したいこと

④企業理念やフィロソフィーのどのような点に共感するか

というそれぞれの質問に対して、志望している企業を良く調べた上で、具体的なエピソードを交えながら書くようにしてみると、ESが通過する可能性が大きくUPしますので、是非試してみてください。

 

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