海外から帰ってきた時に辛いのが時差ぼけ。
この記事では時差ぼけの直し方をご紹介します。
時差ぼけの直し方-飛行機で時間を調整する
海外から帰ってきたときに困るのが時差ぼけ。
日中眠くなるのも大変ですが、一番困るのが夜寝られなくなる事態です。そのため、時差ぼけの早期解消のためには飛行機に乗ったらすぐに寝始めて、着陸時には起きた状態でいることが大切。また、到着後1週間程度は早く寝てゆっくり起きることで時差ぼけを解消していくことが可能です。
飛行機は時差ぼけを直す鍵
時差ぼけを直す鍵となるのが日本に帰ってくる飛行機での過ごし方。
日本に帰ると昼夜逆転生活になるのですが、日本に帰った初日の夜にしっかり眠れるかどうかがその後の時差ぼけ生活に大きな影響を与えます。
飛行機内での睡眠セオリーは、飛行機に乗ってすぐに寝はじめて、眠気がなくなるまで寝続け、目が覚めてからは着陸まで眠らない、という方法です。
日本到着初日の夜に眠れなくなるのが最悪の事態なので、日本到着時にはある程度眠気がある状態でいるのがベスト。
着陸時に眠った状態でいると眠気がなくなり夜寝られなくなってしまいます。
飛行機では最初に眠り、一度起きたら着陸まで起きておくようにしましょう。
帰国後眠くても夜まで我慢
帰国後は眠気が残った状態での到着となるため、もちろん日中は眠気がある状態です。
このときに昼寝をしないのがポイント。
夜間で起きて、11時くらいになったら朝まで寝るようにします。
二日目以降は夜眠くなったら寝る
二日目以降からは、夜眠くなったらそのときに寝るようにします。
私は8時頃に横になって八時半くらいには寝ていることが多いです。
夜しっかり眠るためにも、昼間はどんなに眠くなっても昼寝をしないことがコツ。昼寝をしてしまうと夜寝れなくなり、時差ぼけを直せなくなってしまいます。
2日目以降は朝できるだけ眠る
朝は自然に目が覚めるまで寝ているのがベスト。
翌日が休日だとしっかり寝ることが出来るのですが、平日でも長く寝るために、夜は早く寝るのがおすすめです。
途中で目が覚めても、二度寝、三度寝をして、できるだけ7時以降まで寝ておくのがベストです。
ここで午前三時などに起きてしまうと、お昼に眠気が来てしまい、昼寝をしてしまうリスクがあります。
朝はできるだけ長く寝るのが大切です。
時差ぼけ中は昼寝をしない
時差ぼけが直らなくなる大きな理由に昼寝があります。
時差ぼけ中は昼に極度の眠気が来るのですが、カフェインを摂取するなどして、絶対に昼寝しないようにしましょう。
昼寝をしてしまうと夜眠れなくなるため、深夜まで目がさえてしまい、うとうとしかけたタイミングで朝がやってきて、お昼にまた眠たくなって昼寝をする、というような負のサイクルになってしまいます。
時差ぼけがある中では昼寝は絶対にしないことが大切です。
終わりに
この記事では、海外から帰国時の時差ぼけの直し方をご紹介しました。
時差ぼけ解消のためには夜は早く寝て、朝出来るだけたくさん眠るのが大切。
昼寝は時差ぼけの天敵ですので、昼に眠くなったという場合でも昼寝はしないことが重要です。
この方法だと、3日、4日で時差ぼけを解消できますので、是非試してみてください。
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