飛行機の乗り換えは時に時間がなく、時に時間を勘違いしていて、乗り換えに遅れてしまうことがあります。
この記事では空港での乗り換え時に飛行機に乗り遅れた時の対処法をご紹介します。
乗り換え時に飛行機に乗り遅れたらどうすれば良いのか対処法を紹介
飛行機の乗り換えに遅れてしまった時、心は焦るばかりですが、なんとか乗り切らなければなりません。
乗り遅れたと気づいた時に実施したいことは、
①搭乗口若しくは付近のインフォメーションに事情を説明
②指示に従ってチケットの差し替え、再発行
③新しいチケットでチェックイン
④預入荷物のピックアップと再預け入れ
の四つです。
これからこの四つのステップを詳しく見ていきたいと思います。
搭乗口かインフォメーションへ
乗り継ぎに遅れたことが判明したときに一番初めに行わなければならないことは、搭乗口の係員さんに状況を説明すること。
搭乗時間を大きく過ぎてしまうと、すでに搭乗口に係員さんが席を外してしまっているということもあります。その場合には一番近くのインフォーメーションへ搭乗チケットを見せて相談します。
すると、係員の方がどのように対応すれば良いのかを相談できる航空会社の窓口の場所を教えてくれますので、その窓口に向かいます。
窓口でチケットの差し替え・再発行
搭乗口やインフォメーションの係員さんに教えてもらった、航空会社の窓口に向かいます。この窓口は保安検査前の場所にある場合があるので、その場合は一度チェックインカウンターがある方に出て行く必要があります。
航空会社の窓口で事情を説明すると、次の便の時間などを教えてくれるので、その便でよければチケットを再購入します。
航空会社によってまちまちではあるのですが、メキシコの航空会社であるアエロメヒコでは、「再購入」という形となり、チケット代を支払う必要があります。
翌日まで便が無いという場合には空港のホテルを予約し、翌日便まで待たなければならないと言うこともあるでしょう。
24時間営業している空港の場合は、翌朝まで空港で過ごすということも可能ですが、安全を考えるとホテルに1泊するのがおすすめです。
預け入れ荷物をどうするかを相談
預け入れ荷物として預けた荷物は目的地でピックアップすることが多いのですが、自分が飛行機に乗っていない場合、荷物もその空港で降ろされることが多いみたいです。
ですので、チケットを発行してもらう際に、預け入れ荷物のタグを見せて、荷物はどうすればよいかを確認してください。
すると、職員さんが荷物の場所の確認のために様々な部門に連絡をしてくれます。
新しいチケットでチェックイン
チケットを発行してもらえたら、チェックインカウンターでチェックインを行います。意外と時間がかかることがあるので、チケットは時間に余裕を見て予約するのがおすすめです。
チェック時には窓口で話したのと同じように、預け入れ荷物について相談します。
アエロメヒコでは、到着時に荷物を受け取ることができるところまで、職員用通路を取って荷物を取りに行くように指示されました。
職員用通路の場所を確認し、荷物を取りに行きます。
荷物のピックアップと再預け入れ
職員用通路は目立たないところにあるので、指定された場所付近にいる係員さんに場所を尋ねるのがおすすめ。
するとここを曲がって、まっすぐ進んで…と言うように場所を教えてくれるので、その場所まで行きます。
職員用通路の前には職員さんが立っているので、事情を説明。
すると職員用通路を通って荷物のピックアップする場所まで行くことができるので、そこにいる係員さんにも、搭乗券と荷物のタグを見せて、事情を説明。
「○○番テーブルから流れてきますよ」と教えてもらえるので、その番号のテーブルまで行き、荷物を受け取りましょう。
荷物を受け取ったら、普通に出口まで歩いていき、外に出て、チェックインカウンターへ。チェックインの受付をしてくださったグランドスタッフさんのところで荷物を預けて完了です。
あとは再入場して、今度は飛行機に乗り遅れないように気をつけながら飛行機を待つだけです。
終わりに
この記事では、飛行機で乗り換えに遅れたときにやるべき対処法をご紹介しました。
今回ご紹介した方法は、あくまでも自分の不注意で乗り遅れた場合の対処方法です（私はサンドイッチを食べてて乗り遅れました）。
例えば、コネクションの前の便が遅れていて遅れた場合などは航空会社が丁寧に対応してくださることが多いので、自分でやらなくてはならないことはあまり多くは無いでしょう。
一方で、今回ご紹介したような、不注意などで乗り遅れた場合には、職員さんの指示に良く従いながら、対応すれば目的にたどり着くことができると思います。
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