海外渡航時にはPCR検査の結果と陰性証明書が必要な国があります。
今回アメリカ渡航時(乗り換え時)に必要な陰性証明書を名古屋PRC検査サテライトというところで取得しましたので感想をご紹介します。
- 名古屋PCR検査サテライトの口コミ-海外用陰性証明書を発行した感想
- 雰囲気
- 受付が1つのため検体提出は並ばない
- 事前支払いは予約時にPaypalがおすすめ
- アクセス
- 名古屋PCR検査サテライトを利用した感想
- 終わりに
名古屋PCR検査サテライトの口コミ-海外用陰性証明書を発行した感想
名古屋PCR検査サテライトは、PCR検査(唾液)検査結果を最短3時間半で知ることができ、海外用の陰性証明書も発行できる検査場です。
ネットで予約と支払いを行いPCR検査を受けることができます。
10:30までに検体を提出した場合、海外渡航用陰性証明書を当日の14:00頃受け取ることができます。
また、15:50までに検体を提出した場合、当日の19:30頃にPDFで海外渡航用の陰性証明書を取得することができ、翌日9:00以降に印刷した証明書を受け取ることが可能です。
私はアメリカ経由時に必要だったため、アメリカへの出発時間の24時間前の検体提出が必要ということで、出発前日の15:00に検体を提出し、19:30にPDFで陰性証明書を取得しました。
※HPはこちら
雰囲気
名古屋PCR検査サテライトは、名駅の太閤口からでて笹島方面に歩いていった先にある小さなビルの3Fにあります。
雰囲気は昭和の小さなアパートという感じでした。
この階段を上がっていくと、とても小さなスペースでPCR検査を行っています。
場所が少し分かりにくいのですが、Google Maps通りに行くとたどり着くことができました。
予約していったのですが、検体を提出するエリアと証明書を受け取るエリアが同じで係員の方がいないということでとても混雑していました。
受付が1つのため検体提出は並ばない
私は3時に予約していったのですが、内部が狭く陰性証明書の受け取りの方の列しかなかったので間違って十数分の間受け取りの列に並んでしまいました。
ですが、受付と検体の提出は並ぶ必要が無く、小さな受付窓口にそのまま行くことで、提出ができます。
中に受付の表示や検体提出場所の提出の表示が無くとても分かりにくいのですが、列があっても並ばずに受付窓口に行くようになさってください。
受付が終わるとそのまま検体(唾液)の採取と提出となります。
事前支払いは予約時にPaypalがおすすめ
名古屋PCR検査サテライトの予約は公式HPから行うのですが、その際にPCRの検査料金と陰性証明書(国内か海外)の作成料金を支払うページが出てきます。
当日現金でも支払い可能ですが、おつりが出ないし、かなり混んでていて忙しそうなので事前支払いがおすすめです。
事前支払いの場合はPaypalでの支払いが可能で、当日の受付でPaypalの支払い完了メールを提示することでスムーズに進めることができます。
アクセス
名古屋PCR検査サテライトは、名駅の新幹線の方にある太閤口から出て、名駅を背に(ビッグカメラを正面に)左手の方に歩いていくとあります。
線路沿いにあるので、大きい道路を渡ったら線路沿いに進むのがおすすめです。
住所:愛知県名古屋市中村区太閤1丁目8−1 青山ビル 3階
名古屋PCR検査サテライトを利用した感想
今回アメリカ経由でメキシコに帰国するために名古屋PCR検査サテライトを利用しましたが、感想としては、PCR検査の結果と海外用の陰性証明書をとても早く発行してくださるのでありがたかったなと思っています。
このセンターを予約する前に他の病院に検査を依頼したのですが、アメリカの規約である「渡航前24時間以内の検査」が難しいということで断られてしまいました。
その中で午前中の検体提出で当日に紙ベースで海外用陰性証明書が受け取れたり、午後からの提出でも当日中にPDFで受け取れるというスピード感は本当にありがたかったです。
係りの方の人数が限られる、内部の表示が分かりにくいなどが原因でセンター内部での混乱などもありましたが、概ね問題なく陰性証明書の取得が進んだので、次回も必要があればこちらを利用したいなと思いました。
終わりに
この記事では、アメリカ入国用の陰性証明書取得のために名古屋PCR検査サテライトを利用した感想をご紹介しました。
とても早く検査と陰性証明書の発行を行っていただけるのでアメリカの24時間以内の検査というタイトなスケジュールにも対応できてとても良いサービスだと感じました。
現在PCR検査の予約を検討しているという場合は、一度名古屋PCR検査サテライトもチェックしてみると良いかなと思います。