メキシコからアメリカに移動するときに必要なコロナの陰性証明書。実は空港で発行してもらうことができます。
この記事では、メキシコの空港でコロナの検査を行ったときの実体験をご紹介します。
メキシコの空港でコロナ陰性証明書を発行
メキシコでは空港でコロナのテストと陰性証明書の発行を行うことができます。
日本入国のための陰性証明書は書式や必要なテスト方法が厳しく決まっているので、その書式に合った検査ができるところを探す必要があるのですが、アメリカ入国時に必要な証明書はかなり多くの空港で即日発行が可能です。
今回はメキシコのモンテレイで陰性証明書を発行してもらったときの体験をご紹介します。
空港での検査は10分、証明書発行も10分
メキシコでは、多くの空港にコロナの検査ができる仮設の検査所が設置されており、その検査所でコロナの試験を行い、陰性証明書を発行してもらうことができます。
今回はモンテレイの検査所で検査とアメリカ入国時に必要な証明書発行をお願いしたのですが、時間は支払いと検査で10分、証明書発行で10分の計20分ほどで発行していただくことができました。
ちなみに、日本の検査証明書はとても厳しく、書式や検査方式が定められているので、その通りのものでないと、入国できないそう。
日本までたどり着いたものの、陰性証明書が日本政府指定のものでなかったため、メキシコまで引き返したという例も聞いたことがあるので、注意が必要です。
検査は薬局でも可能
ちなみに、陰性証明のための検査はFarmacia Ahorroなどの薬局でも発行してもらうことができます。
こちらもメキシコ国内で必要となる場合や、アメリカ入国で必要となる場合などに便利。
検査前に使用用途をしっかりと説明し、その検査所で発行される陰性証明書が目的地で有効かどうかを確認して検査をするのがおすすめです。
終わりに
この記事では、メキシコからアメリカに入国するときに必要なコロナの陰性証明書を空港で発行したときの体験をご紹介しました。
とても手軽にできて早いので、空港の検査はとてもおすすめ。
一方で、空港によってはすごく混んでいることもあるので注意が必要です。
また、日本入国で必要な陰性証明書はフォーマットが定められているので、事前に日本のフォーマットで記入してもらえる検査所を確認してから検査するのがおすすめです。