メキシコのレオン市はメキシコ国内でも特に日本人が多く住む町です。そんなレオンの観光スポットはセントロ(中心街)や動物園など。
この記事ではレオンの観光についてご紹介します。
日本人居住者が多い街レオンを観光-メキシコ レオン旅行記(18/05)
メキシコのグアナファト州レオン市は日本人が多く住むベッドタウンです。観光はセントロの教会や動物園などがおすすめ。
特にセントロの入り口の凱旋門や凱旋門を抜けた先にあるテンプロ・エクスピアトリオ(Templo Expiatorio del Sagrado Corazón de Jesús)という教会はレオンを象徴する町のモニュメントです。
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テンプロ・エクスピアトリオ
まずはじめにご紹介するのは、テンプロ・エクスピアトリオという教会。
淡い桃色が美しい教会で、レオンといえばこの教会といっても過言ではなりません。
この教会、実は1921年に建築が開始され、2012に完成した新しい教会で、このピンク色の建物はグアナファト州サンミゲルでアジェンデの教会を思い起こさせる色使いとなっています。
中まで見学可能ですので、レオン訪問の際は是非一度足を運んでみてください。
※サンミゲル・デ・アジェンデの観光情報はこちら
レオンの凱旋門
メキシコの町には凱旋門がある場合が多く、昔はこの凱旋門の向こう側から町が始まっていたそうです。
町への入り口がこの凱旋門で、その奥にセントロ(旧市街)があります。「レオン」というのは「ライオン」という意味のスペイン語で、レオンの凱旋門にはライオンの像が鎮座しています。
レオンセントロ
凱旋門を抜けるとレオンのセントロまで綺麗な道が続きます。先ほどご紹介したテンプロ・エクスピアトリオもこの道沿いにあります。
素敵なカフェやレストランも多く、散策するのが楽しくなります。
私はレオンに赴任してきた始めの土日にセントロを観光したのですが、こちらのカフェで初めてタコスを頂きました。
進んでいくと段々人が増えてきて、町に活気が出てきます。
そしてこちらがレオンのセントロの広場です。ここに人々が集い思い思いの時間を過ごします。この広場を囲むように多くのお店が軒を連ねています。
また、市場などが開かれることもあり、常に賑わっている場所です。
※グアナファトの観光についてはこちら
劇場や図書館、近代美術館
レオンのセントロ付近には、レオンスタジアムがあり、スタジアムの横にグアナファト大学のレオン校舎や図書館、劇場、現代美術館があります。
こちらが劇場。
バレエの公演などを見ることができます。
こちらは美術館。
現代美術の作品が展示してあります。
動物園や大きな公園も
レオンには他に動物園や水族館、大きな公園などもあります。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
※レオンの公園や動物園情報はこちら
終わり
この記事では、メキシコレオンの観光情報をご紹介しました。
ベッドタウンであるレオンは観光資源が豊富な町ではないのですが、それでも美しい教会や活気溢れるセントロは一度は見ておきたい観光スポットです。
レオンにお越しの際は是非一度足を運んでみてください。
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