海洋国家スウェーデンで実際に使用されてヴァーサ号。この17世紀の船を見学することができるのがヴァーサ号博物館です。今回はそんな夢と浪漫が詰まったヴァーサ号博物館をご紹介します。
17世紀の船を見学できるヴァーサ号博物館の見どころ
ヴァーサ号博物館は、1628年の処女航海で沈没したスウェーデン王室の軍艦、ヴァーサ号が展示されています。
沈没から333年後、ヴァーサ号は引き上げられ、奇跡的にとても良い船の状態だったそう。そのヴァーサ号を見学できるのがこのヴァーサ号博物館です。
ヴァーサ号博物館の展示
展示内容はヴァーサ号一色。こちらが実際のヴァーサ号。17世紀の姿を実際に目にすることができて感動しました。その大きさと迫力に圧倒されてしまいました。
全体像はこちらの模型で確認することができます。
ヴァーサ号に乗ることはできませんが、上から見学すと甲板の雰囲気を見ることも可能です。
手振れしていますが、ヴァーサ号の絵画。
こんな船が海上を航走している姿を思い浮かべるとなんだか浪漫を感じました。
ドラクエや聖剣、ロマサガなどのゲームで乗船する船ってこんな感じなのかなーと一人で空想にふけってしまいました。
ヴァーサ号博物館へのアクセス
ヴァーサ号博物館はスウェーデンのストックホルム中心地から徒歩30分くらいの場所にあります。
私は歩いて観光しながら行きましたが、時間が無い場合には公共交通機関の利用もお勧めです。
※公式HPはこちら
終わりに
今回はスウェーデンのストックホルムにある17世紀の船の実物を見学できる博物館、ヴァーサ号博物館をご紹介しました。
迫力ある展示と浪漫を感じることができる船に満足すること間違いなしですので、是非ストックホルム観光の際はヴァーサ号博物館に足を運んでみてください。
※ストックホルムの記事はこちら
※ストックホルム近現代美術館はこちら