ノーベル賞で有名なノーベルの出身地、スウェーデンのストックホルムに行きました。一泊二日の観光です。ストックホルムは広大な町。他の北欧諸国のようなのんびりと散歩というよりは、ダイナミックな町並みに感動の連続でした。今回はそんな北欧スウェーデンのストックホルムをご紹介します。
- ストックホルム中欧駅-オスロから電車で5時間
- ストックホルムは広い!大きい!
- ストックホルム市庁舎-ノーベル賞晩餐会はここで
- ストックホルム王宮-美しい巨大な王宮
- 美しいストックホルムの町並み
- ストックホルム国立美術館-美しい内装と展示物が魅力
- ストックホルム近現代美術館-面白い作品に出会える
- ヴァーサ号博物館-海洋文化を学ぶ
- 海と船
- 素敵な町並みを堪能しながら港へ
- ヴァイキングラインでフィンランドへ
- 終わりに
ストックホルム中欧駅-オスロから電車で5時間
ノルウェーのオスロから電車で揺られ5-6時間。ストックホルム中央駅に到着しました。すっきりとした雰囲気で、好みの駅でした。
外観はこんな感じ。
ストックホルムは広い!大きい!
街はオスロやコペンハーゲンと比べるとかなり大きく徒歩での散策が相当大変。大都会です。歩いて散策するよりは、公共交通機関を利用したほうが時間的な余裕が出るかなと思います。奥のほうに町全体が見える写真。
海から見える風景
ストックホルム市庁舎-ノーベル賞晩餐会はここで
ストックホルム市庁舎。ノーベル賞の晩餐会もここで行われます。建築様式はナショナル・ロマンティシズムという建築で、傑作と評される建物です。
市庁舎は登ることもでき、上からはガムラスタン(旧市街)を一望できます。
外の広場ものんびり散歩に最適。
ストックホルム王宮-美しい巨大な王宮
王宮の部屋数はなんと600室以上。1981年に王室メンバーが郊外のドロットニングホルム宮殿へ転居するまでここで暮らしていました。
こちらは衛兵交代式。マーチングバンドの演奏が素晴らしかったです。
美しいストックホルムの町並み
水の都。どこに行っても水と町並みのが素敵過ぎます。
建物がどれも美しく、歩いているだけで嬉しくなってきます。
騎馬隊
橋もおしゃれに見えてきます。
ストックホルム国立美術館-美しい内装と展示物が魅力
ストックホルムには多くの美術館や博物館もあります。中でも絶対訪れたいのがストックホルム国立美術館です。美しい内装、素晴らしい展示物に時間が経つのも忘れて芸術に触れることができる美術館です。
ストックホルム近現代美術館-面白い作品に出会える
ストックホルムの国立美術館と双璧をなすのがストックホルム近現代美術館です。ユニークな作品の数々を是非堪能してみてください。
ヴァーサ号博物館-海洋文化を学ぶ
博物館も必見です。こちらはヴァーサ号博物館。ヴァイキング航海時代の展示が見ものです。
※ヴァーサ号博物館詳細はこちら
海と船
海が美しく、船もたくさん就航しています。
帆船がかっこいい。
素敵な町並みを堪能しながら港へ
ストックホルムはものすごく大きい町なのですが、事前にあまり調べておらず、時間をあまりとっていませんでした。ですから、見所はまたの機会に、港へ向かいます。
町並みが素敵です。ストックホルムだけで2日は必要だったなと思います。
ヴァイキングラインでフィンランドへ
スウェーデンから客船「ヴァイキングライン」でフィンランドのヘルシンキへ向かいます。
客船はタリンクシリアラインという船会社とヴァイキングラインという船会社があり、タリンクシリアラインのほうが豪華らしいです。
値段的にヴァイキングラインのほうが安かったため、この旅行ではヴァイキングラインを利用しました。
港の入り口はこんな感じ。
中にはカフェもあり、ここで出航時間まで待つことができます。
余談ですが、コーヒーを飲んでいたら、「カラオケ」と聞こえてきて、反射的に振り返ると「日本人?と訊かれました」。カラオケって日本語として認知されているんだなあと感動しました。
時間になったため、乗船。
中はこんな感じ。
スロットマシンもありました。
一番低い等級の船室ですが、中にはシャワーもトイレもあり、ソファーとベッドでくつろげます。
こちらはシャワーとトイレ。
船内にはなんとカジノが。入らなかったのを後悔しています。
バーもお洒落。お酒が飲めないので外から見学。
救命ボートがちゃんとありました。安心安全の船旅です。
甲板のレストラン。賑わっています。海と青空の中食事なんて素敵過ぎる。
皆くつろいでます。私もここで本を読みながら過ごしました。
朝食ビュッフェ。種類が豊富! 美味しかったです。
サーモンなど、北欧の海の幸も沢山。
※ヴァイキングライン詳細はこちら
豪華な一夜を過ごし、ヘルシンキに到着です。
終わりに
今回は北欧スウェーデンのストックホルムをご紹介しました。街が大きく広々していて、豪華客船も素敵で、素晴らしい旅行となりました。ヨーロッパ良好の際は是非スウェーデンに足を運んでみてください。