すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

海外駐在が大変で辛いときの解決方法を紹介-単身赴任編

海外駐在で海外に住んで思うことの一つが海外駐在は大変でつらいということ。私も赴任してきたばかりの頃は毎日が辛くてしんどくて日本に帰りたくて仕方がありませんでした。

この記事では海外駐在が大変で辛くなったときに考えたいリフレッシュ方法(単身赴任編)をご紹介します。

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海外駐在が大変で辛いときの解決方法を紹介-単身赴任編

日本にいたとき、海外駐在をしているという人の話を聞くと、華々しく、豪華でエリートですごくかっこいいイメージが頭には浮かんできていました。

ですが、いざ自分が海外駐在にいってみると、そんなクールなイメージとはかけ離れた辛く厳しく淋しい毎日が続き、とにかく早く日本に帰りたいという気持ちでいっぱいでした。

海外駐在を経験すると一番感じるのが海外駐在はつらいということ。そして、そのつらさを共有できる場がないことで、大変さが増幅し、日本へ帰国したくなってしまうのです。

そんな海外駐在を少しでも楽しく過ごすために、海外駐在でつらいと感じた場合の解決方法をご紹介していきます。

 

海外駐在が大変な時の解決方法

私自身海外駐在して間もないころは毎日つらくて大変でした。

日々の仕事が上手く行かないことだらけ、家に帰っても一人で淋しく、休日も家に引きこもる生活。そのころは本当に早く日本に帰りたくて、アニメやドラマのしんみりしたシーンに号泣し、情緒不安定。

ですが、3年目を迎えた今思うのは、「海外駐在は大変で辛いのが当たり前」ということです。

あの頃は、辛いのが自分だけ、大変なのは自分の責任という気持ちがあったように思うのですが、海外で働いて、色々な方々と話して、当たり前なんだから、焦らず、のんびり構えればいいかなと思うようになりました。

 

辛いときには趣味に没頭

辛く大変なとき、それ以上に頑張ることで気が紛れることもありますが、自分がやってよかったなと思うのが、趣味に没頭することです。

とは言え、駐在中は自由が限られるもの。私の最大の趣味は美術館に行くことなのですが、メキシコではその趣味に没頭することは叶いませんでした。ですが、私はアニメや読書、ゲームがとても好きだったので、赴任先で購入したり、実家から持ってきたり、ネットで探したりして、毎日毎日好きなアニメを見たり、読書したり、ゲームしたりする中で、だんだんと気が紛れるようになっていきました。

日本にいると日々の忙しさ、充実さから、趣味や好きなことに没頭することは中々できなかったのですが、時間が無限にある海外駐在では、好きなことに没頭するという、貴重な時間を過ごすことができたかなと思います。

 

※ニンテンドースイッチのカラオケはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

sumikuni.hatenablog.com

  

せっかくなら旅行に行ってみて

私は旅行も趣味なのですが、旅行が好きな方も、嫌いな方も、せっかく海外駐在をしているのであれば、是非一度旅行を検討してみてください。とてもリフレッシュになると思います。

私はメキシコ国内旅行はあまり行っていないのですが、お隣のアメリカ旅行は4-5回行きました。メキシコは明るく楽しい国なのですが、どうしてもまだまだ途上国の感じがするため、汚かったり、ぼろぼろだったり、たまに気が滅入ってしまうのですが、アメリカ旅行をすることで、元気をもらえたり、気が紛れたり、個人的にはとてもいい気分転換になったかなと思います。

ちなみに、一人旅が不安だったり、準備する時間が無い場合にはツアーを利用するのがお勧め。私は普段一人旅することが多いのですが、ツアーに申し込むときはメキシコからオンラインで予約できるツアーを利用しています。このVELTRAという旅行会社で2度ほどツアーを予約したのですが、プランも色々あり、簡単でよかったなと思いました。日本語ガイドがツアーなどもあり、ツアーでの旅行検討時にはありがたいサイトでした。

24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA

 

沢山寝るのも貴重な体験 

沢山寝るのも駐在中しかできないことなのかなと思います。

日本にいると何かしらやるべきことが沢山ある為、中々寝ることができないのですが、海外駐在で一人で住んでいるときには寝放題です。たまには自分を甘やかして、ゆっくり体をやすめるというのも気分転換になります。

 

日本食レストランで日本食を堪能

食は人生の要です。体が辛いとき、疲れたとき、日本食を食べるだけで気持ちがほっとして、元気が出てきます。

現地の食事が口に合わなかったり、美味しくても日本食が恋しくなることはしょっちゅうあると思います。そんなときには、思いっきり好きなだけ日本食を食べて、心とお腹を満たしてみてください。 

 

オンラインフィットネス

体を動かすと、気分も晴れやかになります。

昔はジムに通っていたのですがコロナで通えなくなってしまったので、最近オンラインフィットネスを始めてみました。

日本人のトレーナーさんにZoomでレッスンをしてもらえるので、日本に帰った気持ちになって楽しいです。

特に「ZENNA」というオンライントレーニングは、プロのトレーナーさんが、要望や目的、運動経験、体の状態、などを考慮しながらオリジナルのプランを作ってくださるフィットネスでおすすめ。

Zoomでのレッスンなので、トレーナーさんに聞きたいことを聞けたり、たまに談笑したりと、マンツーマンだからこその楽しさもあります。

また、値段が非常にリーズナブルで、私も驚いてしまったのですが、特にお財布に優しいオンラインフィットネスというのもおすすめな理由です。

ゼンナ、無料体験もできてとてもお勧めですので、是非一度無料体験をなさってみてください。

 

※ZENNAの体験記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

日本に帰ってみる

本当にしんどい時には、日本に一度帰ってみるというのもとてもいいリフレッシュになると思います。

海外駐在に来るときは、とても強い覚悟を持って渡航してくるため、日本という存在が地球の裏にあるもののように感じてしまいます。ですが、大変になったときには一度日本に帰ってみることで、「いつでも日本に帰ってこれるんだ」というポジティブな気持ちになることもできます。

あまりに辛いときには無理せず、一度日本で英気を養ってみるのもいいと思います。

 

転職する 

最終的に気晴らしをしても気分が沈むという場合は、転職するのも一つの方法。会社は1つではありませんし、駐在の経験を高く買ってくれる会社もあります。

転職するにしろ、しないにしろ、とりあえず一度登録してみると視野が広がるのでおすすめ。

ちなみに私は駐在中に家族と離れて暮らすこと、安全面でのストレスなどがつらくなって海外で転職活動を行い、駐在中と同じくらいの給与水準で日本の外資系に転職しました。

海外駐在員として海外で働いている中で転職活動をしたいと思ったときにおすすめなのが、転職エージェントに相談すること。

転職エージェントは、面談を通してこちらの希望を聞きながら、おすすめの求人を紹介してくださるプロの人材紹介業者さんで、自分の経験や能力を生かした将来設計を一緒に考えてくださる存在です。

一方で、気になるのが、どのような転職エージェントに登録するのかということ。

私自身転職活動を考えた時に、転職エージェントが多すぎてどのエージェントが良いのかよく分かりませんでした。

私はかなり多くの転職エージェントに登録したのですが、この記事ではその中でも特におすすめだと感じたのは、「アサイン」、「MTA エージェント」、「en world」、「JAC リクルートメント」、「リクルートエージェント」の5つです。

この5つの中でも最もおすすめでお世話になったのが「en world」。海外駐在中の転職活動ならまずはエンワールドに相談するのが良いかなと思います。

エンワールド・ジャパン|外資系転職

 

※おすすめエージェントの詳細はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では海外駐在が辛くなったときに、私が実際に行っていた、リフレッシュ方法をご紹介しました。

辛いときには、無理せず休憩しながら、のんびりと、気負わず、海外生活を過ごしてみてください。

 

 

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