すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

信長の野望 新生はつまらない?面白い?レビューと評価-実際にプレイした感想

信長の野望新生が2022/7/21に発売されました。

面白い、つまらない、など、評価が分かれる信長の野望シリーズ。この記事では信長の野望 新生を実際にプレイしてみた感想をご紹介します。

f:id:k-heki:20220805230818j:image

 

信長の野望 新生はつまらない?面白い?レビューと評価-実際にプレイした感想

信長の野望 新生は、戦国時代の覇権を争い繰り広げられる頭脳戦を体験することができる戦略ゲームです。

多くのファンを獲得しているゲームで、最近ではスマホゲームもリリースされるなど、様々な楽しみ方があるこのシリーズ。

新生は、信長の野望シリーズの中でも「知行」というシステムを搭載したことで話題になりました。

 

【Switch】信長の野望・新生

【Switch】信長の野望・新生

  • コーエーテクモゲームス
Amazon

 

シナリオ

f:id:k-heki:20220805230846j:image

信長の野望は信長の周りを取り巻くさまざまな出来事の時代ごとにシナリオが用意されており、最初にどのシナリオで進めるのかを選択します。

今作では、1546年1月の信長元服、1553年4月 尾張統一、1560年4月 桶狭間の戦い、1570年 4月信長包囲網、1582年5月 夢幻の如くの5つのシナリオがデフォルトとして登場します。

また、早期購入特典として、1575年の長篠設楽原の戦いをプレイすることも可能です。

信長を操作する場合には、時代を下るほど領土が大きくなるため有利となり、小さな武将でプレイする場合には時代が早いほどほかの勢力がまだ領土を拡大していないタイミングのためプレイしやすくなります。

 

f:id:k-heki:20220805230905j:image

勢力図はこのような形で表示され、自分の好きな武将でゲームを始めることができるため、様々な武将で戦国時代の世の中を追体験することができ、天下統一を目指して家臣たちと一丸となってゲームを進めていきます。

 

知行システム

f:id:k-heki:20220805231006j:image

信長の野望 新生は、全体的に「創造」や「大志」と似ているのですが、一つ特徴的な点があります。

それが「知行」システムです。

知行システムで武将に領土を与え、その領土をおさめさせることで国を繁栄させてきます。

 

f:id:k-heki:20220805231057j:image

知行では、武将を領主に指名し城を与え、また、その部下となる武将に群を分配していき、それぞれの武将がその土地を繁栄させるために各々独自に政治を行っていきます。

つまり、自分で操作して強化できるのは大名(主人公)のいる本拠のみとなっており、他の領土は方針を示すことはできても、細かな指示はできない仕組みです。

 

f:id:k-heki:20220805231135j:image

領土を与える武将も誰でも言い訳ではなく、足軽大将以上の位に昇進していない武将には領土を与えることができません。

足軽大将よひ低い位の組頭はすべて本拠所属となります。


f:id:k-heki:20220805231138j:image

実際に知行を行っている図がこちら。

大垣城のある安八には斎藤道三家の稲葉一鉄を領主として配置。

 

f:id:k-heki:20220805231247j:image

その他の土地である石津に氏家卜全を配置しています。

 武将はそれぞれ特性を持っており、その特性によってその城の特性も変わってきます。

武将の特性を考えながら知行を与えていくのがポイントです。


信長の野望の雰囲気

f:id:k-heki:20220805231312j:image

マップの雰囲気は大志や創造と同じマップです。

戦いは自分で行うこともできますが、AIに任せておくことも可能です。

 

信長の野望 新生のつまらない点

信長の野望 新生ですが、面白いかつまらないかで言えば面白いのですが、個人的には大志や創造との違いがあまりよくわかっていません。

知行の制度があるのですが、土地を与えて任せるまではいいものの、町が育っている感じはあまりせず、それほど面白いシステムではないかなと思います。

また、勝手に隣国と小競り合いしたりと、余計なことをする武将もいるので、その点もコントロールが大変。

あと、本作では今後どうすればよいのかを家臣たちが進言してくれるのですが、基本的に的外れの進言ばかりで役に立ちません。

その点で、必要ないシステムを搭載してしまった感があると感じています。

個人的には大志で出てきた評定のシステムが好きだったので、このシステムを新生でも受け継いでほしかったという気持ちもあります。

新生は、全体的に大志の劣化版のような印象です。

 

他作未プレイや初心者でも楽しめるか

信長の野望 新生は、他の作品未プレイであっても楽しむことができるゲームです。

というのも、シナリオごとに話の流れをしっかり説明してくれるので、経験がなくても操作しやすいですし、新生は知行システムのおかげでほとんど統治のコマンドを使わなくていいので、初心者でもプレイしやすい内容となっています。

基本的に統治は任せておいて、大名のいる本拠のみ頑張って統治すればよいというのは、他作未プレイの場合には非常に良いシステムで、信長の野望をこれから始めてみたいという場合にとてもおすすめしたい作品です。

 

※ニンテンドースイッチ本体はこちらから  

 

終わりに

この記事では、『信長の野望 新生』について、その内容と雰囲気をご紹介しました。

知行という新しいシステムが魅力の信長の野望 新生。

正直なところ、大志や創造を持っているという場合にはそこまでおすすめしたいソフトではないのですが、初めて信長の野望をやってみたいという場合には、知行によってかなり助かる部分が多いので、おすすめ。

これから信長の野望にチャレンジしてみたいという場合には是非一度信長の野望 新生をプレイなさってみてください。

 

※厄災の黙示録のレビューはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ゼルダの伝説スカイウォードソードのレビューはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ブレイブリーデフォルト2のレビューはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※砂の国の宮廷鍛冶屋のレビューはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ニンテンドースイッチで楽しむお家カラオケはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村