世界3大美術館にも数えられるニューヨークのメトロポリタン美術館は、印象派などの近代絵画を中心に素晴らしい絵画を楽しむことができる美術館です。
この記事ではそんなメトロポリタン美術館をご紹介します。
- 世界最高峰のコレクションを持つメトロポリタン美術館を紹介
- メトロポリタン美術館の芸術作品紹介
- メトロポリタン美術館の絵画
- メトロポリタン美術館へのアクセス
- メトロポリタン美術館の入場料
- メトロポリタン美術館で世界中の作品を鑑賞
世界最高峰のコレクションを持つメトロポリタン美術館を紹介
メトロポリタン美術館はアメリカのニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館です。ニューヨーク位置の繁華街5番街に面するセントラル・パークの東端に位置しています。
古今東西あらゆる芸術を鑑賞することができる美術館です。
メトロポリタン美術館の芸術作品紹介
メトロポリタン美術館では絵画のみならず食器や宝石なども楽しむことができます。
美しい水差し。赤い色で染まっているのですが、海老の上のほうにある紋は桐の紋に見えます。皇室もしくは日本と関係がある水差しなのでしょうか。
こちらはアメリカ大陸の絵が描かれたテーブルです。
メトロポリタン美術館の絵画
メトロポリタン美術館には、モネ、ゴッホ、ドガ、ルノワールなどの印象派、ブリューゲルやフェルメールなどのオランダ絵画、アンリ・ルソー、ピカソ、セザンヌなどのポスト印象派、カラヴァッジョ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラントと言った巨匠たちまで、幅広いジャンル、時代の絵画を楽しむことができます。
数ある素晴らしい作品の中で、今回ご紹介するのはロバート・フレデリック・ブルームの『飴屋』。
ブルームは1857年に生まれた画家で、1876年のフィラデルフィア万博で日本に興味を持ち、多くの日本を題材とした絵画を描きました。
この『飴屋』は1893年に描かれた絵画で、群馬県の伊香保温泉でのひとコマを描いた作品ではないかといわれています。
明治時代の人々の暮らしを生き生きと描いた作品です。
※印象派をより楽しむための見方はこちら
メトロポリタン美術館へのアクセス
メトロポリタン美術館は、ニューヨークの五番街から徒歩で行くことができる、セントラル・パークの東端に位置しています。
メトロポリタン美術館の入場料
入場料は25USD。2018年までは寄付という形で希望額を支払う制度でしたが、2018年3月から大人25ドル、65歳以上17ドル、学生12ドル、12歳未満は無料となりました。
Tickets | The Metropolitan Museum of Art
メトロポリタン美術館で世界中の作品を鑑賞
この記事ではニューヨークのメトロポリタン美術館をご紹介しました。
世界各国の作品を、様々な年代ごとに鑑賞することができるメトロポリタン美術館。素晴らしい作品、自分好みの作品とであることができる美術館ですの、アメリカ旅行の際は是非メトロポリタン美術館へ足を運んでみてください。
※フランスのルーブル美術館はこちら
※スペインのプラド美術館はこちら