アメリカテキサス州ガルベストン。
町はビクトリア朝の建築郡に鮮やかに彩られ、そこを歩くと過去から今に至る歴史の中に取り残されたような、不思議な感覚に包まれます。
この記事ではアメリカのガルベストンをご紹介します。
- ガルベストンおすすめ観光地 ビクトリア調の建築群が美しい-アメリカ ガルベストン旅行記(2019/02)
- ガルベストンの浜辺には遊園地が-リゾート地区
- ビクトリア朝の建築郡-住宅街
- 小物が可愛い-ダウンタウン
- 海辺で食事を-レストランエリア
- ガルベストンへのアクセス
- 終わりに
ガルベストンおすすめ観光地 ビクトリア調の建築群が美しい-アメリカ ガルベストン旅行記(2019/02)
ガルベストンは、アメリカのヒューストンのSpaceCenter(NASA)から車で30分ほど行った先場所にあります。
ヒューストンのダウンタウンからは車で1時間ほどかかるので、午前中NASA、午後からガルベストンの1日観光がお勧めです。私はNasaに行った後、ウーバーでガルベストンまで行き、5時間ほど滞在しました。
ガルベストンはリゾート地区、ビクトリア調の住宅街、ダウンタウンと3つのエリアに分かれており、それぞれ徒歩で行き来することが可能です。
ガルベストンの浜辺には遊園地が-リゾート地区
町は海岸のリゾート地区と歴史が残るダウンタウンに二分されます。
リゾート地区には夏場多くの人々がのんびりした時間を満喫するために集まるそう。見渡す限りの砂浜と爽やかに光る海、抜けるような青空が、常夏のテキサスの日差しを受け輝く様は地上の楽園という言葉以外では形容できないでしょう。
という期待をこめてビーチに行ったのですが、今は冬。曇天の誰もいないビーチしか写真に収められませんでした。
とはいえ、ここガルベストンの海岸地区は海だけではありません。家族連れで行くのであれば、この海上遊園地。
夏場にリゾート気分を味わいながら家族との楽しい時間を過ごすことができます。
また、海岸沿いにはリーズナブルなホテルから高級ホテルまでが揃っています。
こちらはガルベストンの海岸沿いに立つ高級ホテル。一度で良いからこのホテルに泊まってみたいものです。
ビクトリア朝の建築郡-住宅街
ダウンタウンへは上の豪華なホテルの横の道を抜けていきます。するととたんに閑静な住宅街に。木造の大きな家々が立ち並ぶエリアです。
このエリアにはミュージアムになっている昔の家もありました。
立派な建物で、とても美しい佇まいの博物館です。
扉を開けると中は木造で美しい作り。
展示は昔の国旗だったり、武器だったりとなかなか楽しめました。
その後も町を散策。閑静な住宅街に沢山の古城のような家々が立ち並ぶ風景は、今を忘れさせてくれる不思議な空間でした。
ガルベストンの町並みの散歩は、心も安らぎ、のんびりとした時間を過ごせるのでとてもおすすめです。
小物が可愛い-ダウンタウン
閑静な住宅街を抜けたどり着いたのが町の中心地ダウンダウン。ビーチとは反対側の海沿いのエリアです。ビーチから歩いていくことも可能です。
この白い建物の正面の道が中心街です。
ダウンタウンには沢山の雑貨屋さんが立ち並んでおり、ウィンドーショッピングにも最適。歴史ある建物と可愛らしい小物を楽しむことができます。
お土産さんの内装もとてもお洒落でいい雰囲気でした。
ダウンタウンの直ぐ脇には大きな船着場もあり、ダウンタウンでクルーズを予約することもできます。
海辺で食事を-レストランエリア
最後にレストランですが、レストランエリアは初めに紹介したビーチゾーンです。ビーチゾーンにはホテルに混じって沢山のシーフードレストランが立ち並びます。
そして今回入ったレストランがこちらのGAIDOS
この辺ではかなり有名なレストランらしく、ヒューストンからガルベストンへ続く高速道路にもこの看板がありました。
私がここに来たのは、ウーバーのお兄さんにお勧めを聞いたところ、ここが一番美味しいと大絶賛されたからなのですが、確かに美味しい魚を頂くことができました。
こちらの写真がウーバーのお兄さんお勧めの魚料理です。
ガルベストンへのアクセス
ガルベストンへはヒューストンのダウンタウンから車で1時間。NASAからは車で30分です。
私は車が無いので、NASAの観光後にUBERで移動しました。公共交通機関はないので、UBERの利用がおすすめです。
終わりに
今回はヒューストンから程近い、ビクトリア朝の建築郡が素敵なガルベストンをご紹介しました。
このガルベストンという町、ヒューストンに来るまではまったく知らなかったのですが、実際に来てみると本当に素敵な町でした。タイムスリップしたかのような町並みも、真夏が楽しみになる海岸も、また来たいなと思える体験が詰まった町でした。
ヒューストンにお立ち寄りの際は是非このガルベストンまで足を運んでみてください。
※ヒューストン旅行記はこちら。
※ヒューストン美術館はこちら