人魚の像で有名なデンマークのコペンハーゲンを訪れました。コペンハーゲンはあまり大きな町ではなく、徒歩で観光でき、旅行者にはありがたい町。今回はコペンハーゲンを一日観光しました。
- スペインからコペンハーゲンへ
- 人魚の像-コペンハーゲンのシンボル
- アマリエンボー宮殿-ロココ様式の宮殿
- フレデリック教会
- ニューハウン-コペンハーゲンの商業的中心地
- コペンハーゲン市庁舎-ルネッサンス様式の市庁舎
- コペンハーゲン国立美術館-展示方法が可愛い
- カステレット要塞
- 聖アルバン教会-カステレット内にある教会
- チボリ公園
- フレデリクスボー城-町外れにあるお城
- 終わりに
スペインからコペンハーゲンへ
留学先であるスペインのサンティアゴから空路でマドリッド経由しコペンハーゲンの空港に到着。空港からコペンハーゲン中心地へは電車で15分ほど。ヨーロッパの電車は切符を買わなくても改札を抜けれるつくりになっているため、切符の買い忘れに注意しなければなりません。
人魚の像-コペンハーゲンのシンボル
まず始めに訪れたのが、コペンハーゲンのシンボル人魚の像。人魚像の周りは人だかりができており、近づいて人魚と一緒に写真をとっている人もいます。
アマリエンボー宮殿-ロココ様式の宮殿
コペンハーゲンには沢山の宮殿があり、これらの宮殿も見所です。人漁像から徒歩で南に歩いていくと現れるのがアマリエンボー宮殿。
冬の宮殿で、コペンハーゲンはとんがり屋根の宮殿が多かったイメージですが、この宮殿はロココ様式です。
フレデリック教会
フレデリック教会はロココ建築でマーブルチャーチとして広く知られる福音ルーテル教会です。アマリエンボー宮殿の正面にあります。
ニューハウン-コペンハーゲンの商業的中心地
そのまま南に下っていくと、飲食店やアンティークショップが立ち並ぶニューハウン。多くの島々からなるコペンハーゲンでは水路を船で観光することができます。
ギネス博物館なるものも存在します。
デンマークといえばレゴ。もちろんレゴショップもありました。
コペンハーゲン市庁舎-ルネッサンス様式の市庁舎
コペンハーゲン市庁舎はルネッサンス様式の建築物。歴史を感じさせます。塔へはツアーで上がることができ、てっぺんまでの階段は300段以上あるそうです。
コペンハーゲン国立美術館-展示方法が可愛い
国立美術館も見逃せません。歴史的な建物が美しい美術館ですが、中の展示方法がユニークでとても可愛い美術館でした。
※国立美術館詳細はこちら
カステレット要塞
カステレット要塞はコペンハーゲンを守るためにつくられた星形要塞。今では美しい緑の公園と聖アルバン教会や赤い風車が見所。
緑と水のある風景が美しいです。
聖アルバン教会-カステレット内にある教会
聖アルバン教会は1885年から1887年にかけて建てられた教会。
カステレット内にあり、水との調和が美しい教会です。
チボリ公園
チボリ公園は1843年に建てられた遊園地です。世界で3番目に歴史のあるテーマパークだそうで、アンデルセンも訪れたそうです。
フレデリクスボー城-町外れにあるお城
コペンハーゲン市内にもたくさん見所がありますが、この旅行では少し足を伸ばしてフレデリクスボー城に行ってみました。コペンハーゲン中央駅から電車で1時間ほどのHillerod駅で下車。駅から歩いて15分ほどで湖に浮かぶお城が見えてきます。
お城の一番古い部分は1500年代にフレゼリクス2世によって建築されているそうですが、現在のお城の大部分は1600年代前半に建設されています。
中はベルサイユのように豪華絢爛ではないですが、落ち着いていてで趣があります。また、木造のところは日本人として、落ち着く空間です。
子どもたちが天井を観察しています。それにしても絵画が美しい。
素敵な廊下。
中には教会もありました。
美しい調度品の数々。
悠久の歴史を感じます。
当時の様子を思い浮かべながら楽しみます。
素敵なお皿。
置物が細かい!
モダンアートの展示も魅力的。
絵画に囲まれて暮らせたら幸せだろうな。
ユニークで可愛らしい。
文字で書かれた絵画。
この方はどなたかな?
終わりに
デンマークでは1日コペンハーゲン市内、1日はあまったのでフレデリクスボー城という感じですごしました。観光だけなら1日徒歩で見所は制覇できると思います。今回紹介した場所以外にも多くの宮殿や美術館がありますので、じっくり観光するならコペンハーゲンで2日というのがベストです!