すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

ポルトガル語 リーディング勉強法と教材-読解のコツや練習方法

ポルトガル語で難しいと言われるのがリーディング。

この記事では15年間のポルトガル語歴の中で一番効果のあった「ポルトガル語読解勉強法」をご紹介します。

f:id:k-heki:20210218062420p:plain

  

ポルトガル語 リーディング勉強法と教材-読解のコツや練習方法

ポルトガル語を話せると様々な国の人と通訳を介すことなく話すことができたり、外国の情報や本などを外国語で読むことができるなど、生活や仕事の幅が広がっていきます。

一方で、ポルトガル語習得というのは時間がかかり、一見難しそうにも見えてしまい、中々スタートを切ることができないという方も多いのではないでしょうか。

実はポルトガル語の習得方法自体は簡単で、文法を勉強し、単語を覚え、リスニングの練習をして、言葉を口に出してみるという4つのステップを繰り返し練習することで、仕事ができるレベル(ビジネスレベル)までのポルトガル語を身につけることができます。

ポルトガル語習得までには兎に角沢山勉強する必要があり、その勉強量がポルトガル語の上達に直結します。また、正しい方向に努力するということが外国語学習の近道です。

この記事では、ポルトガル語を習得するためにはどの様に練習すれば良いのかをご紹介します。

 

ポルトガル語リーディングの教材

ポルトガル語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、リーディングのおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

 

尚、ポルトガル語のおすすめ教材は、下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※おすすめポルトガル語のテキストはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

ポルトガル語読解 勉強法

ポルトガル語読解の勉強方法は、文法を覚え、語彙を増やし、リーディングの練習を積むという方法が一番効果的。

この流れでの練習を毎日行うと3ヶ月で短文が理解できるようになり、1年間で日常会話レベル、3年から4年間で仕事ができるレベル、B2からB1くらいのレベルまでポルトガル語読解力を伸ばすことができるようになります。

 

文法

ポルトガル語のリーディングを上達させるためには何よりも文法を覚えることが大切。

ポルトガル語は文法が英語よりもしっかりと定まっているため、覚えるのは簡単なのですが、文法が定まっている分だけ文法を覚えていないと文章の意味が全く分からなくなってしまいます。

ですから、文法学習は基本的な文法を確実に覚えることを意識して、取り組みましょう。

文法の勉強方法という点については、王道は無く、文法書を読んで覚えるという方法が最短の近道です。文法書を1つ選んで、その文法書を3回り勉強すると、文法を身につけることができます。

特にポルトガル語は動詞の活用で文脈を判断していくため、動詞の活用をしっかり覚えることは必須。量が多くて大変ですが、ポルトガル語を読むためには動詞の活用をマスターしていることが前提となりますので、しっかりと覚えるように勉強しましょう。

 

語彙

文法と同様、ポルトガル語学習の基礎となるのが、語彙(単語)です。

語彙も覚えるしかないのですが、普段私は目に付いたものをポルトガル語で言ってみるという練習を毎日行っていました。

1日は24時間あり、内12時間ほどは何かしらの情報が目に入ってきます。それをポルトガル語で言ってみて、分からなければ調べるという方法で覚えた単語を頭に定着させるとともに、新しい単語もインプットします。

また、単語帳は1冊購入し、1冊を完璧にします。後はリーディングやリスニングで出てきた知らない単語を覚えるという方法で語彙を増やしていきます。

 

リーディング

リーディングは、ある程度ポルトガル語の文法や動詞の活用、語彙を覚えたら練習を開始します。

リーディングは毎日少しずつ練習するのがポイント。ポルトガル語の場合、文法に例外が少ないので、英語のような「構文がわからないから意味が分からない」ということはめったに起こりません。

一方で、文が主語を省いて構成されており、動詞の活用をみて「誰が」「何を」「誰に」というところを理解する必要があるため、リーディングに文法の知識が必要となります。

ポルトガル語の読解ではまずはその言葉の主語が誰なのかを理解するように意識することが大切です。

 

寝る前の音読

リーディングの基礎トレーニングとして有効なのが、音読です。

テキストにあるリスニングCDを聞きながら音読をします。これは毎日寝る前に行うと効果的。

音と文章に慣れるトレーニングで、耳と目でポルトガル語をインプットしていきます。

聞いたことを口で発することが文章を頭から理解するの基礎を作ってくれるので、是非毎日行ってみてください。

 

速読術の練習

続いて速読術の練習です。

この勉強方法は、レベル的にはB2くらいから始めるのがおすすめ。

やり方は、自分が「普通にわかる」レベルの文章(見開き販ページくらいの長さ)を用意し、まずはその日本語を確認します。

そして、頭でその文章の意味を理解したところで、ポルトガル語の文章を5回音読します。

この時、できるだけポルトガル語を早く読むことが大切。

練習の意図は、すでに理解している文章を何度も何度も速いスピードで復唱することで、ポルトガル語を日本語を介さずに理解する能力を身に着けていくというもの。

この速読術はポルトガル語に限らず他の外国語学習でも非常に有効で、リーディング練習では欠かすことのできない練習方法です。

 

文章の精読

学習のまとめとして、音読と速読は別に、簡単な本を一冊購入し、じっくりと一度読んでみるのがおすすめ。

これまで練習したリーディングを実際の文章で試してみる、いわば腕試しという感覚で文章を精読しましょう。

ページ数はできるだけ少ないものから始めると、何冊も読破することができて自信になります。一方で何百ページもある本だと、途中で挫折してしまったり、言語が嫌いになってしまう可能性もあるので、簡単な本から徐々に難しめの本に移行するのがお勧め。

本でもいいですし、もちろんポルトガル語のネットニュースやポルトガル語に翻訳された漫画などもおすすめです。

 

オンラインポルトガル語の活用でトリリンガルに

ポルトガル語上達には、一人で勉強やポルトガル語の練習をした上で実際にポルトガル語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、ポルトガル語会話の練習には最適。

質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、家にいながらポルトガル語をしっかりと練習できます。

中でもポルトガル語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

ポルトガル語専門ではないのですが、リーズナブルにポルトガル語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのポルトガル語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

ポルトガル語習得に必要な勉強時間

ここまで、ポルトガル語のリスニング勉強法をご紹介しました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでポルトガル語話者になることができます。

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、ポルトガル語読解の勉強方法をご紹介しました。

文法を覚え、語彙を増やし、リーディングを毎日するという勉強方法を地道に続けていけば、必ずポルトガル語のリーディング力UPにつながりますので、興味があるという場合は少しずつポルトガル語学習を続けてみてください。

 

※複数言語の使い分けについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村