メキシコのご飯といえばタコスですが、実はタコス以外にも多くの郷土料理があります。その中の一つで、メキシコの朝ごはんの定番といえばチラキレスです。今回は、メキシコのチラキレスをご紹介します。
チラキレスとは
チラキレスはメキシコの定番料理です。
トルティージャというトウモロコシ粉を練って作ったタコスの皮を油で揚げ、トトポスという揚げトルティージャにしたものに、サルサベルデ(緑のソース)やサルサロハ(赤のソース)がかかっています。
トトポスにはサルサが染みており、濡れ煎餅のような食感を楽しむことができる料理です。トッピングとして目玉焼きや鶏肉が乗っていることもあります。
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チラキレスはメキシコの朝ごはん
チラキレスはメキシコでは朝ごはん、もしくはブランチとして食べられます。
家庭でもよく作られる料理だそうですが、カフェなどでも頂くことができます。家庭では、時間が経って硬くなったトルティージャを活用できる料理としても重宝されるそうです。
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チラキレスはサルサが鍵
チラキレスは、メキシコ料理を提供しているレストランやカフェであれば必ずと言っていいほどメニューにある鉄板料理。
そんなメキシコで大人気のチラキレスの美味しさの鍵を握るのはサルサです。お店によってサルサの味が異なっており、辛すぎたり辛くなかったり、色々なサルサがあります。
メキシコに住む場合には、色々なレストランでチラキレスを試してみて、お気に入りのサルサを見つけるのも面白いです。
終わりに
今回はメキシコの定番朝ごはん、チラキレスをご紹介しました。
メキシコ料理食べてみたい、もうタコスには飽きてきた、と言う場合には、是非チラキレスを試してみてください。
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