台湾の首都台北は歴史的な建築物や美味しいグルメが魅力の町。
この記事では、台湾の台北をご紹介します。
台北観光 歴史とグルメ-台湾旅行記(2012/08)
台湾は日本から近く文化的にも近いということもあり、比較的行きやすい観光地の一つ。
私も学生時代に家族と台北に旅行に行きました。
台北では現地の言葉が分からない中で日本語で話しかけてもらったり、親切な人々、美味しい食事、歴史的な建築物など、海外旅行を満喫することができました。
東アジアの建築物や文化ということで日本と似たところも異なるところもある雰囲気、どこか懐かしい街並みも魅力の観光地です。
TAIPEI 101
台北について最初に行ったのがこちらのTAIPEI 101という摩天楼。
中にはたくさんのお店が入っており、台湾スイーツも多く販売されています。
また、内部では様々な展示が行われており、展示を見て回るのも面白いです。
建物には展望スペースもあり、展望スペースまでのエレベーターは東芝エレベーター製の高速エレベーターで、時速60kmの速さで上昇できるそう。
展望スペースからはこの景色。
展望スペースに描いてある絵も素敵でした。
サンゴの展示も素晴らしく、博物館の様な楽しみ方ができるのも魅力の一つです。
鼎泰豐(ディンタイフォン)
台湾と言えば台湾料理。
お腹がすいたら鼎泰豐(ディンタイフォン)がおすすめ。
鼎泰豐は小籠包が美味しいお店。
本場の小籠包は台湾旅行では絶対頂きたい逸品です。
自由広場牌樓
台湾と言えば自由広場。
広場の入り口にあるのが段々になった屋根とアーチが特徴的な自由広場牌樓。
ものすごく大きいアーチで、近寄るとその迫力に圧倒されてしまいました。
国立中正紀念堂
自由広場には国立中正紀念堂という建物があります。
こちらの建物は、初代総統である蔣介石の顕彰施設で、 台湾の三大観光名所の1つであり、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されているそう。
蔣介石が愛用した車も展示されていました。
国家戯劇院
国立中正紀念堂から振り返ると左右にオレンジ色の屋根の建物を望むことができます。
こちらの建物は、国家戯劇院という名前で、台湾が誇る大規模劇場。
劇場の中にはモールも入っており、ショッピングを楽しむことも可能です。
台北賓館
台北賓館は、日本統治時代の明治32年(1899年)4月に起工し、明治34年(1901年)9月26日に完成した。もともとは台湾総督の官邸として建てられた建物。
建物はバロック風の二階建てで、庭園は日本風だそうです。
中華民国総統府
こちらは中華民国総統府。
この建物は、中華民国の元首および首脳である中華民国総統が執務をおこなう官邸です。赤いレンガ造りが美しく、見ていたら東京駅を思い出しました。
街並み
台北の街並みは、歴史的な建築物とモダンな建物が混在して散歩が楽しくなる街並みですので、是非歩いて散策なさってみてください。
橋が綺麗な庭園もありました。
終わりに
この記事では、台湾の台北旅行の様子をご紹介しました。
食べ物もおいしく、博物館や歴史的な建築物など、魅力が詰まった町台北。
屋台のご飯などもとても美味しく、人々がとても優しくて、素晴らしい時間を過ごすことができました。
今はコロナで行きづらくなっていますが、旅行ができるようになったときにはとてもお勧めな観光スポットですので、是非台北を観光なさってみてください。
※台北から電車で行ける九份はこちら