メキシコでは30代のワクチン2回目の接種が始まりました。
ファイザー、モデルナ等様々なワクチンが認可されているメキシコですが、現在は中国製ワクチンのシノバックの接種が進められています。
シノバック製ワクチン接種と反応
50代以上くらいの早めにワクチンの順番が回ってきた人々はファイザーやモデルナなどのメーカーのワクチンだったのですが、現在は中国製のワクチンのシノバックを接種する方が多いです。
私も例にもれずシノバック製のワクチンを接種しました。
2回目の接種を終えて、打ってから4時間ほどたったのですが今のところ目立った副反応は無いです。じんわり左腕が痛いかなと感じています。
翌日副反応が出る可能性があるそうなので、今日の夜は早めに寝たいと思います。
今回は1時間ちょっと並んだ
前回は2日目に行ったからか、すごくすいていたのですが、今回は1時間ちょっと待ちました。
行列は接種会場の外まで連なっていました。
これまでも何度も行列を見たことがありましたが、この行列の中に自分がいる状況がなんだか不思議でした。
ちなみに今回は1日目の12時に行きました。前回が2日目の12時頃だったので、2日目の方がすいているのかなと思います。
※1回目の様子はこちら
ワクチン会場は前回と同じテント
ワクチン会場は前回と同じ特設テント。
開場に着いたら、事前にインターネット登録して印刷・記入した問診票を提出。上の写真の右下の方に写っている紙が問診票です。
ちなみにメキシコ人は事前に記入しなきゃいけない問診票を記入せずに会場入りする方が多いので、こちらで係員さんが確認します。
記入していれば10秒くらいで終わる作業ですが、記入していない場合は10分くらいかけて問診。
今回は、ちゃんと記入した人と持ってきていない人で並ぶ場所が違ったので、待ち時間がほとんどなくて済みました。
接種は一瞬。
接種後は20分待機して問題なければ帰宅。この写真は待機している時の様子です。
お医者さんが1名常駐しています。
ちなみに足元に止血用のガーゼがすごく沢山ポイ捨てされて驚きました。血液がついたガーゼだし、ポイ捨ては良くないなと思いました。
終わりに
この記事では、メキシコでシノバック製のワクチンの2回目打った時の様子をご紹介しました。
1日目だったからか、お昼からかなり行列ができていましたが、意外と早く進み、1時間ほどの待ち時間でワクチンを打つことができました。
2回目の副反応は大変と聞くので、明日に備えて早めに寝たいと思います。