すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

メキシコでシノバックのワクチンを接種(1回目)

メキシコでは30代のワクチン接種が始まりました。

ファイザー、モデルナ等様々なワクチンが認可されているメキシコですが、現在ワクチンの絶対数が足りず、40代以下くらいの年代には中国製ワクチンの接種が進められています。

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シノバック製ワクチン

50代以上くらいの早めにワクチンの順番が回ってきた人々はファイザーやモデルナなどのメーカーのワクチンだったのですが、現在はワクチンが足りておらず、中国製のワクチンを接種する方が多いです。

私も例にもれずシノバック製のワクチンを接種しました。

アメリカ製を摂取できた上の世代の方々を少しうらやましく思う反面、日本人でシノバック製を接種した人は少ないはず、ということで少し希少価値を感じています。

中国4000年の歴史を信じて、シノバック製を信頼したいと思っています。

ちなみに、1回目の接種を終えましたが、副反応は無く、翌日の今日も元気に過ごしています。

 

ワクチン会場はテント

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ワクチン会場は特設テント。

こんな感じの簡素な造り。今は雨の季節なので、雨が降ったら水浸しになりそう。ちなみにメキシコはスコールの様な夕立が降るのですが、道路の水はけが悪いので一瞬で車のタイヤ半分くらいまで水が溜まります。

でも、メキシコなので、この辺は気にしない、気にしない。


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開場に着いたら、事前にインターネット登録して印刷・記入した問診票を提出。上の写真の右下の方に写っている紙が問診票です。

ちなみにメキシコ人は事前に記入しなきゃいけない問診票を記入せずに会場入りする方が多いので、こちらで係員さんが確認します。

記入していれば10秒くらいで終わる作業ですが、記入していない場合は10分くらいかけて問診。

このシステムのおかげで、夕方はすごい行列になります。


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接種は一瞬。

接種後は20分待機して問題なければ帰宅。この写真は待機している時の様子です。

お医者さんが1名常駐しています。

 

おすすめはお昼時

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効率が悪いからなのか、接種会場は朝と夕方5時以降は超行列。

この行列があることで道が大渋滞になり、会社から家まで25分の道のりが、この行列や駐車待ちの車が原因で2時間かかったこともあります。

この写真は私がワクチンを打った会場の、6時ごろの写真。

私は12時に行ったので、合計30分くらい、行列も無くすいていたのですが、6時に通った時は会場の外まで大行列。会場の敷地を超えて隣の建物まで行列が届いていました。

多分2時間はかかるかなという感じです。ちなみにこの写真の行列のはるか後ろの方まで行列は続いています。

お昼は忙しいという場合でも、1日のことなので、早めに行くのがおすすめです。

 

終わりに

この記事では、メキシコでシノバック製のワクチンを打った時の様子をご紹介しました。

1回目接種は特に何も起こらなかったのですが、2週間後に2回目接種があり、通常2回目接種で体調が悪くなると聞いているので、気を付けたいなと思います。

ニュースではシノバック製が結構いろいろ言われていますが、私は基本的に土日は家から出ない生活を10年位前から続けているので、この調子で家から出ずに、家でゲームやアニメや漫画を見ながら過ごしていきたいと思います。

 

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