すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

ベビーくもん体験の感想と口コミ-独自の教材と教室での面談が特徴

子どもの成長を見守る中で、どのように子どもの成長をサポートしていけば良いのかが気になるという方も多いのではないでしょうか。

成長の助けとなるプログラムはたくさん存在し、どの教材を使えばいいのか悩んでしまうことがあります。

この記事では子どもの成長をサポートする手段の一つ「ベビーくもん」を体験した感想をご紹介します。

f:id:k-heki:20210124035505p:plain

 

ベビーくもん体験の感想と口コミ-独自の教材と教室での面談が特徴

ベビーくもんは公文式が赤ちゃん用に用意ししているプログラムで、独自教材を用いた子どもの発達をサポートするカリキュラムと、公文式の講師との定期面談が特徴。

公文式と言えばそのノウハウを生かして世界に教室を展開しており、私が駐在しているメキシコにも多くの教室が存在しています。

ベビーくもんの流れは、まず最寄りの教室に教材を取りに行き、自宅で教材に取り組み、月に1回教室で 20分間面談を行い、子どもの発達をサポートするというもの。

ここからは実際にベビーくもんを体験してみた感想をご紹介します。

 

※ベビーくもんのHPはこちら

Baby Kumon(ベビークモン) 0・1・2歳の親子のためのKUMON | 公文教育研究会

 

ベビーくもんのおすすめな点

ベビーくもんを実際に体験してみて良かったなと思うことは、まず、先生との面談があるという点、次に言葉を大切にした教材、そして将来公文を始める練習になるという3つです。

 

先生との面談がメリット

ベビーくもんの一番の特徴ともいえるのが、先生との面談があるという点。

普段、子育てを行っていると、実際に今取り組んでいることや子どもとの接し方、子どもの発達をうまくサポートできているかなど、様々な疑問点や相談したいことが出てきます。

ベビーくもんでは、月に1回の定期面談で先生と対面ではなせるため、困ったところやその時期に大切なことなどを教えてもらえるというのが素晴らしいなと思いました。

家庭で取り組んでいることを肯定してもらえたり、何か別のアプローチを教えてもらえたりと、子どもの発達と親のサポートのタイミングをプロの視点からアドバイスして頂くことができるというのは子どもの成長だけでなく親の助けにもつながるかなと感じています。

 

言葉を大切にした教材や絵本

ベビーくもんの教材も独自のノウハウが詰まった教材で、子どもの発達の助けになるなと感じました。

例えば、教材には童謡が多くあり、歌詞も書いてあるので子どもと一緒に歌うことができて子どもと一緒に楽しむことができます。

また、くもんが出してる独自の絵本があったりと、教材にこだわりを感じることができます。言葉を大切にしていると実感する内容で、教材の本に書いてある内容を子どもと話すきっかけにもなります。

教材にはフリースペースかあり、目標や日記とかを書き残すこともできるのも良いなと思いました。

ちなみに教材は毎月新しいものに取り組むのがスタンダードですが、教材が早く終わった場合エクストラを払うことで二週間ごとなどの間隔で新しい教材に取り組むことも可能です。

 

将来教室で勉強するなら慣れに繋がる

子どもが大きくなったときに公文式に入会させたいと考えている場合には、ベビーくもんを始めることで子どもの慣れにもつながるかなと思います。

最寄りの公文教室の雰囲気や教室の先生、定期的に通う習慣など、小さなころからくもんに慣れることができるというのもメリットの一つです。

 

あんまりかなと思った点

定期的な面談や考えられた教材が良いなと思ったベビーくもんですが、我が家には合わないかなと思った点もあるのでご紹介します。

 

通う大変さと先生との相性

一番のメリットとご紹介した面談システムですが、場合によってはデメリットにもなり得ます。

まず、近くに公文教室がないという場合、通うことが大変で定期的な面談が足かせとなってしまう可能性があります。

また、担任制なため、面談する先生と気があうかという点もとても大切。気が合わない、相性が良くないという場合には面談自体が億劫となってしまうかなとも感じました。

また、面談時間が教室が始まる前の時間となり、子どものお昼寝の時間と重なったのもデメリットでした。やっとお昼寝したタイミングで起こして連れていくのも…

ベビーくもんを始めるのであれば教室の近さ、先生との相性、時間帯の善し悪しも考慮するといいかなと思います。

 

教育的過ぎて…

ベビーくもんを検討したときに、ある程度教育的なのかなと予想していましたが、我が家では、幼少期は学びよりも経験や遊びや体験、発想、工夫、閃きなどが大切かなとも思っているので、あまりに教育的すぎるカリキュラムは少し合わないかなと思いました。

ベビーくもんは「体験」という側面よりも「学ぶ」という面の方が大きいという点で、どちらに時間を使いたいかによって検討の余地が出てくるのかなと思いました。

 

子どもが体を動かしたい

子どもの性格によっても合う合わないがあるかなと思います。

うちの子どもは兎に角体を動かすことや外に出て遊ぶことが好きだったので、家の中で教材を使って取り組むというのが子どもに合わなかったかなと感じました。

合う合わないというのはどのプログラムでもあることだと思いますので、お子様にあったプログラムを探してみるのが良いかなと感じました。

 

最終的に選んだのはおうち英語

「ベビーくもん」や「こどもちゃれんじ」など、色々なプログラムを試してみたのですが、我が家で最終的に落ち着いたのはおうち英語でした。

私もパートナーも語学が好きだったということもあり、子どもと英語をやっているときが親も楽しくて、子どもも生き生きしていて、子どもにもあっているのかなと感じました。

英語の歌を歌ったり、英語の歌で踊ったり、子どもとオンライン英会話を楽しんだりと、英語と触れ合っている子どもが楽しそうなのでおうち英語が良いなと思ったのですが、もし子どもがベビーくもんやこどもちゃれんじの教材を楽しそうに(親も楽しく)取り組んでいたら、そちらを選んだかなと思います。

もう一人子どもが生まれた場合には、今まで取り組んだプログラムをもう一度試してみて、その子にあったプログラムを検討したいなと考えています。

 

※おうち英語の紹介記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、「ベビーくもん」を実際に体験して感じた感想をご紹介しました。

ベビーくもんは、定期的な面談で子どもの成長をサポートできたり、ノウハウの詰まった教材が魅力的なプログラムです。

子どもが楽しく新しい学びに取り組めるよう工夫されたカリキュラムが魅力のプログラムですので、興味はあるけど迷っているという場合には一度体験なさってみてはいかがでしょうか。

 

※こどもちゃれんじの紹介記事はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※幼児期におすすめなオンライン英会話はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村