すみくにぼちぼち日記

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こどもちゃれんじ体験の感想と口コミ-考えられた教材でステップアップを実感できる

子どもの成長を見守る中で気になるのが、どのように子どもの成長をサポートしていけば良いのかということ。調べてみると成長の助けとなるプログラムがたくさん存在し、どの教材を使えばいいのか悩んでしまうことがあります。

この記事では子どもの成長をさせる手段の一つである「 こどもちゃれんじ」を体験してみた感想をご紹介します。

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こどもちゃれんじ体験の感想と口コミ-考えられた教材でステップアップを実感できる

0歳から受けることができる通信教育に「こどもちゃれんじ」があります。

こどもちゃれんじは、0歳から6歳までを対象としており、各年齢ごとに発達に合わせた教材やおもちゃ、DVDなどが用意されており、家庭内で遊びながら学びを進めていくことができます。

長い歴史を持つ通信教育ということで、おもちゃや教材にはノウハウが詰まっており、発達に合わせた、その時期に伸ばしたい力に効果的なカリキュラムが組まれているのが魅力です。

我が家でも子どもが1歳くらいの時に実際にこどもちゃれんじを体験してみました。

 

※読み聞かせにおすすめな英語の絵本はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

こどもちゃれんじとは

こどもちゃれんじは、ベネッセが提供する0歳か6歳の乳幼児向け通信教材です。

おもちゃやDVDなどを使った子どもの学びを促すプログラムが魅力のこどもちゃれんじは遊びの中で子どもと楽しく学んでいきたいという場合におすすめです。

こどもちゃれんじは年齢別にコースが分かれており、0歳から通信教育を受けることができ、それぞれの年齢や発達度合いに応じた教材を使って学びを楽しむことができます。

こどもちゃれんじのカリキュラムは、小学校入学準備という位置づけで組まれており、小学校の学習内容から逆算して、幼児期に学んでおきたい内容をテーマごとに専門家監修のオリジナルカリキュラムとなっているそうです。小学校入学までの6年間で、学習の素地と習慣をつくることが最終目標となっています。

 

各コースの名前と学びのステップは下記の通りです。

baby 0歳児:感覚を刺激

ぷち 1歳児:概念との結び付け

ぽけっと 2歳児:言葉に触れて語彙を増やす

ほっぷ 年少:ひらがなの読み

すてっぷ 年中:ひらがなの書き

じゃんぷ 年長:言葉で伝える、カタカナの学習

 

※詳しい内容は公式HPをご参照ください

こどもちゃれんじ 公式ホームページ 

 

良いと思ったおすすめな点

年齢に合わせた学習を楽しむことができる「こどもちゃれんじ」ですが、我が家でも実際に子どもが1歳のころに試してみました。

ここからは実際に体験した感想をご紹介します。

 

時期に合わせたカリキュラム

実際に使ってみて一番良いなと思ったことは、子どもの発達や年齢に合わせたカリキュラムが組まれており、その時期にやると良いことが満載の教材やおもちゃが届くところです。

こどもちゃれんじは30年以上の歴史を持つプログラムということで、教材やおもちゃ、DVDなど、送られてくるものすべてが、しっかりとした研究に基づいて設計されており、子供の発達に合わせて学ぶことができるなと感じました。

おもちゃも発達にあったおもちゃとなっていて、安全性にも配慮されています。例えば、小さい子ども向けおもちゃでは、その内容だけでなく、角をとって危なくないように設計されているなど、形にもこだわりを見て取ることができました。

 

一冊の本やDVDに良いところがたくさん

もう一つ良いなと思ったところは、教材一つ一つに学びがたくさん詰まっているところです。

例えば、テーマが「夏」なら一ページ目は花火の絵、二ページ目の花火の歌、三ページ目は体の部位、四ページ目に体を洗うなどとなっており、花火や花火に関する歌などを楽しみながら、外に出て汗をかいたら体を洗おう、というところまで設計されていてすごいなと思いました。

また、DVDも内容が満載な上、ちょうど良い時間で設定されています。長すぎず、短すぎずというところがとても重要で、子どもが飽きる前に先に進んでいけるので「楽しい」という感覚のままカリキュラムを進めることができます。 

DVDと本とおもちゃが連動してる点もいいところで、DVDで出た内容を本で、本で読んだ内容をおもちゃでと、学んだところを目、耳、頭、手先などの様々な感覚を使ってブラッシュアップしていけるというのは素晴らしいカリキュラムだと思いました。 

また、子どもがどうやって遊んだら良いのかが分かるように、親向けの読み物にも使い方の説明がしっかり書いてあるというのも好印象でした。

 

あんまりかなと思った点

カリキュラムや内容がとても考えられていて素晴らしいなと思った「こどもちゃれんじ」ですが、我が家には向かないかなと感じた点もあるのでご紹介します。

 

教育的すぎる

カリキュラムがしっかりと考えられていて素晴らしいと感じた一方で少し教育的すぎるかなとも感じました。

もちろん、通信教育の教材なので、教育第一であるべきだとは思うのですが、我が家では、幼少期は学びよりも経験や遊びや体験、発想、工夫、閃きなどが大切かなとも思っているので、あまりに教育的すぎるカリキュラムは少し合わないかなと思いました。

教材一つ一つがしっかりとデザインされていて無駄のない一冊になっているのですが、内容が詰め込み過ぎていて、穏やかな気持ちでのんびりと進めるという感じではありません。

ゆっくりと心のゆとりを感じながら子どもと楽しむという雰囲気の教材ではないかなと思います。

 

用途が狭くなる

おもちゃもすごく考えられているので、良いなと思う反面、用途の幅が狭くなり、遊びが限定されてしまうのもデメリットかなと感じました。

同じおもちゃを使っても、十人十色でいろいろな方法を考えることができるのが遊びの良いところだと思っているので、用途がしっかりと決まっている分創意工夫は難しいという一面もあるなと感じました。

 

メリットとデメリットの比較が大切

ここまで、こどもちゃれんじの良いところとあんまりかなと感じたところをご紹介しました。

こどもちゃれんじはしっかりとした研究に基づいたカリキュラムが魅力な反面、かなり教育的な一面も持っており、家庭によってはメリットともなるし、デメリットと感じられることもある教材です。

一方で、一つの教材やプログラムが要望のすべてを満たしているということは稀だと思うので、教材の良いところと良くないところのバランスが大事かなと思います。

教育的なところはこどもちゃれんじを使い、遊びは遊びで別のことをすればこどもちゃれんじにはデメリットは無くなりますし、使いどころと使いようをしっかり考えて使えば素晴らしい教材だなと感じています。

メリットとデメリットを見比べながら、効果的にプログラムを進めていけば、子育ての頼もしい味方になってくれるのがこどもちゃれんじなのかなと思いました。

 

一回体験してみるのがおすすめ

メリット、デメリットがあるこどもちゃれんじですが、迷っているという場合には一度体験してみるのがおすすめ。

こどもちゃれんじは、無料で年齢にあった教材を試してみることができるので、一度体験してみて、実際にお子様にあっているのか、もしくは別の方法が良いのかを検討してみるのが一番かなと思います。

 

※無料体験教材の申し込みは公式HPから

こどもちゃれんじ 公式ホームページ 

 

終わりに

この記事では、「 こどもちゃれんじ」を実際に体験してみた感想をご紹介しました。

こどもちゃれんじは、しっかりとした研究に基づいて、子どもの発達や年齢にあった学びを提供してくれるプログラムです。

子どもが楽しく新しい学びに取り組めるよう工夫されたカリキュラムが魅力のプログラムですので、興味はあるけど迷っているという場合には一度体験教材を試してみてはいかがでしょうか。

 

※おうち英語の始め方はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※小さな子どもにおすすめなオンライン英会話はこちら

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