メキシコの東の果て、ユカタン半島には様々な伝統料理が存在します。
中でも有名なのが、ローストポーク、コチニータ ピビルです、
この記事では、Cochinita pibil をご紹介します。
コチニータ ピビル(Cochinita pibil)-ユカタン半島の伝統料理
コチニータ ピビルは、メキシコ ユカタン半島の伝統料理。
ローストポークを細かく割いて、トウモロコシ粉の生地、トルティーヤに巻いて頂くのが主流のお肉料理です。
お肉は柑橘系のソースで味付けされていることが多く、サッパリとした味わいが心地よく、お腹にも優しいのが特徴。
メキシコ全土で食べることができるのですが、おすすめはユカタン半島のメリダなどの町で頂ける本場のコチニータ ピビルです。
ちなみにタコスはメキシコでは朝食や昼食で食べるのが一般的です。
食べ方も様々
コチニータは、トルティーヤに巻いてタコスとして食べることが多いのですが、他の食べ方も美味しいです。
こちらはコチニータのトルタ。
トルタは、バゲットにタコスの具を挟むメキシコ流サンドイッチです。
サクサクのパンとコチニータの柔らかさがマッチしてとても美味しいのでおすすめです。
サルサをかけるとより美味しい
メキシコ料理といえば様々な味のソース、サルサをかけるのが特徴。
コチニータも例に漏れずサルサをかけながら、味の変化を楽しむのがとても楽しい料理です。
終わりに
この記事では、メキシコ ユカタン半島の伝統料理、コチニータ ピビルをご紹介しました。
メキシコの中でも特にご飯が美味しいと言われるユカタン半島。その伝統料理のコチニータ ピビルは、美味しいお肉をサッパリと頂くことができるのが特徴。
メキシコにお越しの際は、是非、コチニータ ピビルを召し上がってみてください。