すみくにぼちぼち日記

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メーカー営業は面白い?-やりがいや達成感を得られる瞬間とは

メーカー営業を目指す場合に気になるのがメーカー営業の面白さとやりがい。

この記事では、メーカー営業の何が楽しいのかについてご紹介します。

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メーカー営業は面白い?-やりがいや達成感を得られる瞬間とは

メーカー営業は、企業が作った製品を世の中に送り出すために欠かすことのできない役割です。

企業が物を作っても、その製品が認知されなかったり、良いものだと思ってもらえなければ市場に製品が出回ることはありません。

メーカー営業は市場にいるお客様とメーカーをつなぐ仕事。

仕事をしていく中で自社製品に愛着が湧き、営業活動が面白い感じることも多く、大変なこともある職種ですが、それ以上にやりがいや達成感を味わうことができる職種でもあります。

 

メーカー営業の面白さ

メーカー営業の面白いところとして、自社製品をいかにして市場に販売し浸透させていくのかという戦略をたて、その戦略に沿って営業を行い、受注につなげるという、いわばRPGの様な側面が挙げられます。

また、どの製品をいくつ在庫して、その製品をいつまでにお客様に届けるのかという計画を立てて在庫をコントロールしたり、製造納期を考慮しながらお客様と折衝していくというのもメーカー営業の醍醐味の一つ。

一つ一つの仕事が上手く重なり合って、パズルのようにピースが一致していく感覚を一度味わうと、面白さにハマってどんどん営業に出ていきたくなるのがメーカー営業の面白さだと言えます。

 

計画・実行・販売・フォロー

メーカー営業の仕事の一連の流れとして、計画、実行、販売、アフターフォローという4つのプロセスがあります。

メーカー営業は実際に作られたものを販売していくため、結果が目に見えて分かりやすいのが特徴。

市場を調査して行動を決める「計画」、計画に沿って実際にお客さんを訪問する「実行」、そして営業活動の成果ともいえる「販売」、販売した製品の「アフターフォロー」という4つのプロセスを繰り返し、結果につなげていきます。

この計画からフォローまでの取り組みで自分の計画通りにプロジェクトが進んでいったときは、仕事にRPGの様な面白さを感じることができます。

 

営業が上手くいった時

メーカー営業の面白い点の2つ目は、営業が上手くいった時に感じる面白さです。

メーカーなので、商品の提案を行うのが営業の仕事にはなりますが、なかなかユーザーに商品の良さを伝えるというのは難しく、毎回の営業で結果が出るとは限りません。

そんな中、営業をしたことでお客様からオーダーを頂けたり、次の約束を結ぶことができた時には、「メーカー営業って面白いな」と感じることができます。

この経験を繰り返すうちに自社製品に自信が持てたり、製品を好きになったりして、さらに営業が楽しくなっていきます。

 

在庫管理や納期調整

メーカー営業の場合、商品は工場で生産されることが多いです。

そのため、毎回営業をしてすぐに商品を販売できるわけではありません。製造までの納期がかかったりとお客様をお待たせすることがあります。

また、大口の受注が入った時には工場に負担がかからないように納期調整を行うことも必要です。

在庫品から販売するという場合にも営業担当者からの情報で在庫発注量を上下させることがあるなど、営業の情報収集力と客先への交渉力という2つが、納期遅れを発生させることなく商品を届けるためには必須。

このお客様との納期調整、在庫発注量の管理などは、上手くいくととても面白い仕事です。自分の交渉によって工場に負荷をかけることなくお客様に満足いただける納期提案ができたり、在庫過多にもならず在庫不足にもならないラインで在庫コントロールするというのはとても難しいのですが、目に見えて成果が分かる面白い部分です。

 

やりがいと達成感

仕事で面白いと感じるときも多いメーカー営業ですが、同じように仕事のやりがいを感じることができる職種でもあります。

 

自社商品が認められたとき

製品を販売し、自社製品が認められた時には、「社会貢献ができている」というやりがいを感じることができます。

また、例えばテストなどを行った結果上手くいかなかった場合などに、技術者と相談しながら対策を考え、その対策が功を奏したときなども、大きなやりがいを感じることができます。

 

商社やユーザーが喜んでくれた時

特にBtoBの営業の場合、ユーザーサポートなどを営業担当者が行うことも多く、サポートを行った結果商社やユーザーに喜んでいただけたときにもやりがいを感じます。

特に技術的な課題を訪問時に解決できた時には、訪問して良かったと思いますし、何よりも訪問までの準備が形となったということも嬉しく、営業として貢献できたと強く感じることができます。

 

終わりに

この記事では、メーカー営業として働くときに感じられる面白さや達成感についてご紹介しました。

メーカー営業は準備や行動が分かりやすく結果に反映される職種ということで、仕事中に面白さを感じられる機会が多い働き方です。

自社製品やサービスを認めて頂くことで自信や商品への愛着も感じることができ、商社やユーザーの反応も直接見ることができる点が魅力。

メーカーで営業をやってみたいという場合は、とてもやりがいがある仕事だと思うので、是非チャレンジなさってみてください。

 

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