ラテンを感じられるアメリカロサンゼルス。
歴史的な背景もあり、街を歩くとラテンの香りが漂ってきます。街にはメキシコでみかけるタコスの屋台がホットドックを売っていたり、ウーバーを呼ぶとエルサルバドル人やベネズエラ人の運転手さんだったり…
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ラテンアメリカとアングロアメリカの狭間で-アメリカ ロサンゼルス旅行記①1日観光ルート編(2018/10) - すみくにぼちぼち日記
①ロサンゼルス国際空港
そんなラテン香るロサンゼルスには日本からの直行便も出ています。旅の始まりはロサンゼルス国際空港。空港から市街地まではタクシーでもいけますが、わたしはSuper Shatleという乗り合いバスで行きました。
この小さな青い箱が出口を出ると100m間隔くらいで並んでます。ここの従業員さんに「○○いきたい」というと、その辺で降りる人が乗ったバスが通ったときに乗せてくれます。ちなみに、インターネット予約以外はクレジットカード不可です!私はカード可かと思って乗っていたら降りるときにお金足りなくて困りました。。。(幸いインターネット予約していた別の方が現金で払い、自分がその方の代わりにカードで払う形で何とかなりました。)
②パサディナ
そんな感じで空港からSuperShatleでパサディナへ。パサディナのシェラトンパサディナに宿泊。1泊税込みで166USDでした。シェラトンパサディナからは市庁舎、オールドパサディナ、ノートンサイモン美術館など、観光地まで徒歩10分程度です。
はじめに市庁舎にいきました。
次にオールドパサディナ。オールドパサディナにはレンガ造りの歴史的な建築物を利用した町並みが広がります。
そして、印象派やキュビズム、フォービズムなどの近現代美術を中心とした展示が印象的なノートンサイモン美術館も近いです。
ドガが多く展示されています。
マネとも親交があったモリゾ。
原田マハさんの小説『楽園のカンヴァス』で取り上げられている画家アンリ・ルソー。
③ダウンタウン
パサディナからウーバーで40分ほどでダウンタウンに到着。まずは市庁舎。平日は上に昇って景色が見られるそうです。
市庁舎から徒歩15分ほどでグランドセントラルマーケット到着。中にはたくさんの食べ物屋さんが。中華、日本食、メキシカンなど各国の料理が楽しめます。
ウォルト・ディズニーコンサートホール
ダウンタウンは外から見るときれいですが、中を歩くとニューヨークなどのダウンタウンと違い、混沌とした雰囲気です。ホームレスの人も多く、あまり治安後よさそうな雰囲気ではありませんでした。散策よりも、見所だけウーバーなどで回るのが良いかなと思いました。
④ハリウッド
ロサンゼルスといえばハリウッド!
小さいけどハリウッドサインです。
チャイニーズシアター。ここに色んな有名人の手形があり、みんな下を見ながら探してます。
ハリウッドの町並み。
街にはタダでCDあげるーと近寄ってきて、CDを受け取るとお金を請求してくるお兄ちゃんたちがたくさんいますので、「I don't want it」とはっきり断ることが重要です。
ハリウッドから徒歩30分。メルローズアベニュー。こちらは高級デザイナーズブランドやおしゃれなカフェが立ち並ぶストリートです。
このストリートのカフェ「For Sasquatch」でカフェモカをいただきました。
⑤グリフィス天文台
暗くなったらウーバーでグリフィス天文台へ。
ロサンゼルスの夜景を一望!
中の展示も見学可能です。
グリフィス天文台ですが、帰りのウーバーも来るには来ますが、めちゃくちゃ待っている人がいました。また、電波も悪いため、ツアー形式で、運転手さんに待っててもらうのが良いかもしれません。
⑥ウエストサイド
グリフィス天文台からホテルに帰り、一泊した後、朝食を食べにウエストサイド(ビバリーヒルズの近く)にいきました。
ウエストサイドの町並みはとってもおしゃれでした!
この通りにある、Jack'n Jill's Tooというカフェで本場のパンケーキ。甘すぎず、ブルーベリーとメープルシロップの相性が絶妙!
概観はこんな感じ。
おなかを満たしてビバリーセンターというショッピングモールにいきました。ただ、日曜日は11:00からオープンということでまだやっていませんでした。このJackn' Jill's Tooから徒歩5分です。
⑦ファーマーズマーケット
ここからウーバーでファーマーズマーケットへ。街いったいにたくさんのお店が立ち並んでいて、ここだけで1日過ごせそうな雰囲気でした!
ハローウィンの飾りも!
最後にここから空港へ!
ウーバーで30分ほどの道のりを、街を眺めながら後にしました。