ライフワークバランスを実現しやすい在宅勤務。働きやすい環境である一方で、ストレスが溜まってしまうことも多い働き方です。
この記事ではテレワークでのストレスの原因やストレス解消法をご紹介します。
在宅ワーク ストレスの原因と解消方法-リモートでストレスを溜めないためには
在宅勤務は自由に仕事ができ、時間を管理しやすいため、ライフワークバランスを実現するのには最適な方法。
在宅勤務は自分のペースで働くことができるのが魅力である一方で、ストレスが溜まってしまうこともあります。
これまで通勤していた頃は感じなかったストレスの原因や解消法はどのようなものなのでしょうか。
在宅勤務中のストレスの原因と解消法
在宅勤務中は自由に時間が使える一方で、通勤していたときとは別のストレスが溜まります。
ストレスの原因には、運動不足、オンオフの切り替えが難しい、気軽に訊くことができない、同居人の存在という４つがあります。
運動不足と運動不足解消法
在宅勤務の場合、家から出る機会が極端に少なくなり、運動不足に陥りがち、
「一日外に出る機会がなかった」となることも多く、同じ姿勢で仕事をする中でストレスが溜まっていきます。
通勤があると、駅まで歩いたり、オフィス内で歩いたりと知らず知らずのうちに体を動かすことができるのですが、在宅ワークでは家の中で過ごすため、意識的に体を動かすことが大切です。
運動不足の解消方法として、家の中でストレッチやヨガをすることがおすすめなのですが、中でも特に試してみていただきたいのが、ニンテンドースイッチというゲームの「フィットボクシング２」という運動ゲームです。
フィットボクシング2は、ニンテンドースイッチのソフトで、家にいながらボクシングの動きを取り入れたリズム&エクササイズを楽しむことができます。
私はフィットボクシング2を500日ほど毎日続けてきたのですが、肩こりや体調の改善などの効果を感じるとともに、7kgの減量にも成功しました。
続けやすく、運動になり、パンチをすることでストレス解消にダイレクトにつながるのもおすすめポイントですので、ぜひ試してみてください。
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※在宅ワーク中の運動不足解消法はこちら
オンオフの切り替えが難しい
在宅ワークでは職場とプライベート空間が同じになるため、仕事のオンオフの切り替えが難しく、ストレスが溜まります。
休んでいてもふと仕事のことが気になったり、夜遅くに仕事のメールを見てしまったりと、仕事を延々と続けてしまうこともあります。
そのため、仕事が終わったらいっさい仕事に関わるものを見ないということが大切。
また、仕事をする空間をプライベート空間から切り離すことも重要です。私も、仕事をする机は寝室にありますが、仕事以外では絶対に座らないようにしています。
そうすることで、仕事空間とプライベート空間を分けることができ、ストレスが溜まるのを防ぐことが可能です。
気軽に訊けない環境
オンラインで仕事をする中で一番困ってフラストレーションに繋がるのが、わからないことなどを気軽に尋ねることができないこと。
もちろん、同僚にメールや電話で訊けばいいのですが、オフィスで隣の同僚に聞くのと電話などで訊くのとでは、心の負担が大きく異なります。
相手のことを慮ることでわからないことを尋ねることができず、仕事が進まないという状況になってしまうとすごくストレスです。
解決策として、気軽にものを訪ねることができるチャットルームを作り、年が近い、仲が良い、お互いに困っている、など、互いに尋ねたい人を集めて小人数で聞いたり答えたりするのがおすすめ、
私も３個ほどチャットルームに参加しており、尋ねたいことの内容に合わせてチャットで質問したりしています。
同居人の存在
家族と一緒に住んでいる場合には、家族に気を遣ったり、気を遣われたりがどうしても発生し、日々の小さなことがストレスになってしまいます。
そのため、リモートをする場合にはあらかじめ家族で相談し、お互いに干渉しない時間を作るなど、工夫が必要です。
また、気分転換に図書館やワーキングペースを活用したり、カフェに行ったりと、環境を変えてみるのもおすすめ。
小さなことの積み重ねで大きなストレスを家族全体が感じてしまうので、少し工夫しながら、ストレスがたまらないような環境を整えることが大切です。
終わりに
この記事では、在宅ワーク中のストレスの原因と解消方法をご紹介しました。
在宅ワークは仕事の自由度が高く、ライフワークバランスを実現しやすい働き方。同時に、仕事のオンオフの切り替えがとても大切です。
小さなストレスが重なるとだんだんと辛くなってしまいますので、ストレスを溜めないこと、そして溜まったストレスを解消することを意識しながら、在宅ワークに取り組んでみてください。
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