外資系に転職したいと思った時、なかなか一歩を踏み出すことができないことがあります。
この記事では、外資系への転職活動を行った体験談についての記事をまとめています。
- 外資系への転職ブログ-外資系転職活動の記事のまとめ
- 外資系に転職をした理由
- 転職活動の書類審査
- 日系企業と外資系の面接の雰囲気の違い
- 外資系への転職活動におすすめなエージェント
- 転職して良かったこと
- 外資系に英語は必要?
- 迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
- オンラインビジネス英会話
- 終わりに
外資系への転職ブログ-外資系転職活動の記事のまとめ
転職を検討した際に気になるのが外資系の企業。
働きやすかったり、待遇面が良かったりと、魅力も多い外資系ですが、どのように外資系に転職すれば良いのか、あまり想像がつきません。
私自身、試行錯誤しながら転職活動を行い、4年間の駐在後5年目に外資系企業に転職して日本に戻ってきました。
この記事では、外資系への転職について、実際の体験談をご紹介します。
また、それぞれの項目について、詳しく書いている記事もあわせてご紹介しているので、是非ご参照ください。
外資系に転職をした理由
私は海外駐在員として生活していてあることをきっかけに転職することにしたのですが、数ある候補の中から外資系企業に転職することに決めました。
外資系企業にした理由は、
・海外転勤の可能性が低い
・駐在中のような小さな組織で働ける
・お給料がいい
・ライフワークバランスを重視しやすい
という4つ。
下記の記事では、様々な選択肢がある中で外資系企業を選んだ理由について詳しくご紹介しています。
※外資系に転職をした理由詳細はこちら
転職活動の書類審査
転職活動で企業に応募したときの最初のステップが書類審査です。
転職活動では書類審査が厳しく、新卒の就活に比べて書類通過率が低いため、書類審査が通らないということが多くあります。
リクナビによると新卒のESの通過率は大体50%程度と言われているそうですが、リクルートエージェント調べの転職活動の書類通過率は平均10%、20代でも20%。
つまり、新卒での就活に比べて書類段階で不合格となりやすいのが転職活動なのです。
転職活動の書類審査については下記記事をご参照ください。
※転職活動の書類審査について
日系企業と外資系の面接の雰囲気の違い
転職活動を行っている中で避けて通ることができないのが企業との面接です。
転職活動では、転職サイトで見つけた求人や転職エージェントから紹介頂いた求人に応募し、履歴書と職務経歴書の審査やWEBテストに通ると面接へと進みます。
私自身も面接を10回ほど受けているのですが、その中で外資系企業との面接と日系企業との面接で雰囲気が異なるということを感じました。
外資系企業の面接は日本人担当者との面接であっても非常にフランクでフレンドリーで、最終面接などでお話しする上層部の方々も非常に気さく。
一方で日系企業は硬い企業が多く「面接」という雰囲気の面接でした。
※外資系の面接の雰囲気はこちら
外資系への転職活動におすすめなエージェント
外資系企業やグローバル企業で働きたいという思いをもって転職活動をする場合、意識的に外資系企業・グローバル企業に強いエージェントを選ぶことが大切です。
エージェントにはそれぞれ強みがあり、その強みによってサポート内容が変わってくるのですが、外資・グローバル企業を目指す転職で特におすすめなのは、「en world」、「MTA エージェント」、「JAC リクルートメント」、「リクルートエージェント」、「パソナキャリア」の5つです。
転職エージェントは、面談を通してこちらの希望を聞きながら、おすすめの求人を紹介してくださるプロの人材紹介業者さんで、自分の経験や能力を生かした将来設計を一緒に考えてくださる存在です。
私は転職活動で15社ほどの転職エージェントに登録したのですが、下記の記事ではその中でも特に「外資系・グローバル企業への転職でおすすめなエージェント」をご紹介しています。
ちなみに、外資系転職を検討している場合は、是非「en world」へ登録してみてください。サービスやコンサルタントの方がの質が非常に高く、優良な企業の求人を丁寧に紹介してくださいます。
外資系転職ではen worldの登録は必須だと言えるくらいおすすめです。
※en worldの登録はこちら
※おすすめエージェントの詳細はこちら
転職して良かったこと
現職で悩みを抱えていたり、他のことにチャレンジしたくなった時に気になるのが「転職」について。
私自身前職での海外駐在の仕事で単身赴任だったことにもやもやしていた時、転職の検討を始めました。
実際に転職してみると、新しい環境や仕事に取り組む分だけ大変なことも多いのですが、一方で、転職して良かったと感じることも多くあります。
特によかったこととして、ワークライフバランスが向上したこと、待遇面のでのメリット、新しいことにチャレンジできたこと、そして仕事内容の充実という4つの点があります。
※転職して良かったことはこちら
外資系に英語は必要?
外資系といえば英語を使って仕事をするというイメージがあります。
一方で実際に外資系企業で行う業務というのは日本国内の市場開拓のため、普段の業務で英語を使うことはあまりありません。
ただ、社内資料が英語だったり、システムが英語という場合もあり、また、アジア地区、全世界などのくくりで会議がある場合には英語を使用します。
また、いち担当者の場合は日常で英語を使用しなくても、管理者となった時には英語を使用する機会が多くなります。
外資系企業での英語の重要性については下記記事でご紹介しています。
※外資系と英語についてはこちら
迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も
将来のキャリアプランについて迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法かなと思います。
最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめです。
※キャリアコンサルタントのまとめ記事はこちら
オンラインビジネス英会話
転職を考える際にビジネス英語レベルの英語力があると有利になることも多いので、ビジネス英語の勉強をしておくのもおすすめ。
ビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。
転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つかなと思うので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。
※おすすめオンラインビジネス英語はこちら
終わりに
この記事では、外資系に転職した理由や転職活動について簡単にまとめました。
各項目で詳しくそれぞれのテーマについてご紹介しているので、興味があるという場合は是非ご参照ください。
ワークライフバランスを考える中で、様々な選択肢を検討することとなると思いますが、もし外資系に興味があるという場合は、一度立ち止まって現在のキャリアについて検討してみるというのも一つの方法です。
最近では転職活動もオンラインで簡単にできますので、是非一度エージェントとの面談を通して転職について検討なさってみてください。
※オンラインの習い事のまとめブログはこちら