すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

大学生の長期休暇の過ごし方-夏休み, 冬休み, 春休みにやったほうがいいこと

大学生は夏休みも春休みも2か月ほど休みの時間があり、時間を持て余してしまうことがあります。

この記事では、大学生の長期休暇中にやっておいた方が良いことをご紹介します。

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大学生の長期休暇の過ごし方-夏休み, 冬休み, 春休みにやったほうがいいこと

大学生の長期休暇は長く、特に夏休みと春休みは2か月ほどまとまった休みとなる大学が多いです。

その中で悩んでしまうのが、長期休暇の過ごし方。

長いからこそ何もせずに時間が過ぎてしまったり、反対にやりたいことが多すぎて全部できなかったりと、大学生ならではの悩みもつきません。

私も長期休暇はできるだけ有意義に過ごしたいと、学生時代は様々なことに挑戦しました。

そんな長期休暇ですが、社会人になった今思う、おすすめな過ごし方をご紹介していきます。

 

旅行と留学

一番のおすすめは旅行と留学です。

2か月のまとまった休みというのは、社会人になってからなかなかとることができず、この長期の休みを生かして是非旅行や留学を計画してみてください。

これまではコロナの影響でなかなか海外には行きづらかったのですが、最近は海外旅行も比較的できいるようになっており、留学受け入れも各国で再開されています。

私も、大学3年生の夏にメキシコに1か月半ほど留学したり、大学2年生の時にアメリカやトルコに旅行に行ったりしました。

旅行や留学では日本では味わうことのできない異文化を体験できますし、大学で経験したことは社会人になってもとてもいい思い出、経験として残っていますので、是非旅行や留学を計画なさってみてください。

 

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sumikuni.hatenablog.com

 

勉強や資格試験

勉強や資格試験も大学生の間に挑戦したいことの一つ。

社会人になると朝の7時から夕方の6時、7時くらいまでは仕事に拘束されるため、なかなかまとまった時間をとって勉強するのが難しくなります。

私も、社会人になってから電車の中や図書館、カフェなどで勉強したりすることがありますが、家事や子どもお世話をする必要があったりと、やはり大学の時のように何時間も集中して勉強するというのは難しかったりします。

j大学で学んだことを深めたり、資格に挑戦したりと、「学ぶこと」は、新しい知識を身に着けながら自分の可能性を広げていくこともできるので、おすすめな過ごし方です。

 

専門分野についての本を読む

勉強といっても何をしたらいいのかわからないという方も多いかなと思います。

私も、大学生のころは何を勉強したらいいのかわからず過ごしていました。

社会人になって振り返ると、まずは大学の専攻分野を深めていくことが一番だと思います。というのも、大学の専攻分野についての本などは、社会人なってからはほとんど触れる機会がないからです。

一つの分野に特化して思う存分学ぶことができる時間は大学生の間だけですし、実は大学の専攻分野で学んだことを応用しながら社会人生活でも生かしていくことも可能です。

私も大学生のころは「ラテンアメリカの政治」、「スペインの社会言語学」という勉強を中心にしていて、学生時代は「将来何の役に立つんだろう」と思っていましたが、社会人になって、アメリカや中南米に海外営業として仕事をしに行ったり、メキシコに海外駐在したりする中で、大学生のころの学びがとても役に立っています。

もちろん、直接的に役に立たないこともありますが、「考え方」、「論理的思考」、「計画を立てること」、「先を見通すこと」など、大学の勉強は社会人になってからも自分を助けてくれる「学び」となってくれています。

 

新聞を読む

次におすすめしたいのが、新聞を読むこと。

どんな新聞でもいいので、気になるニュースの記事を積極的に読むようにしてみてください。

新聞を読んで社会情勢を知るということも大切ですが、自分が関わりの有る社会問題について常に新しい知識を収集する姿勢というのは仕事を始めてからもとても役にたちます。

新聞を読みながら、自分が関心があるトピックについて深く考えたり、先を予想したり、自分がとるべき行動を考えながら新聞を読むのがおすすめです。

 

英会話・英語力を磨く

グローバル化が叫ばれて久しいですが、社会に出ると英語を使用する機会が多くあります。私は海外営業をしていたので、特別英語を使用する機会は多かったのですが、海外営業という職種でなくとも海外出張だったり、海外の文書を読む機会などは非常に多いです。

会社もこれから入社してくる社員には当然の様に英語を求めてくると思いますし、英語ができないというだけでチャンスを与えてもらえなくなる可能性などを考えても英語に慣れておくというのはとても重要。

英語を完璧に話せる必要は無いですが、そのような機会があった時には積極的に英語を使おうとする姿勢を学生の間に養っておくと良いかなと思います。

 

※学生におすすめな英会話の紹介はこちら

classroom.hatenablog.com

 

特にビジネスの現場で英語を使いたいという場合には、日常会話レベルからさらにステップアップしたビジネス英語レベルまで英語力を高めておくと、入社後に活躍の機会が広がっていきます。

その場合は、ビジネス英語を学べるオンライン英会話などで練習するのがお勧めです。

ビジネスで使う英語というのは日常会話で使う表現と異なっている場合も多く、実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができるのが利点。

仕事で英語を積極的に使いたい、ビジネス英語ができる英会話を検討しているという場合はぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。

 

※おすすめオンラインビジネス英語はこちら

classroom.hatenablog.com

 

経営系の本読んでみる

経営系の本を読んで会社の仕組みや戦略の立て方などを学んでおくのもおすすめ。

企業に入る前は読んでも中々難しいと感じるかなとは思いますが、少しでも触れておくことで、入社後に興味を持って会社の仕事に取り組むことができるようになります。

また、管理会計の勉強もとてもおすすめ。

財務諸表の見方なども分かるようになり、管理会計の知識は仕事をする中でとても役に立つので、本を1冊購入して勉強なさってみてください。

 

※おすすめ経営学の本はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

スタディングで資格試験を勉強

「スタディング」というサービスで試験勉強をするのも一つの方法。

実際に資格を取得しなくても、勉強するだけでこれまで学んだことをしっかりと身に着けていくことができます。

私も「スタディング」で資格の勉強をしていました。

スタディングは、ネット環境さえあればどこでも勉強ができるので、忙しいという場合にも適していると感じています。

私の場合は中小企業診断士の講座を受講しましたが、他にもいろいろな国家資格の勉強ができるのも良い点。

普段生活していると自分の歩みが止まっているかのように感じることもあるので、その中で少しずつでも成長を感じられる資格の勉強をすることで、モチベーションの維持にもつながるのもおすすめポイントです。

 

※オンライン資格講座の紹介はこちら

classroom.hatenablog.com

 

PC関係のスキルを身につける

PCのスキルの身につけるのも重要です。

プログラミングなどは難しすぎるかもしれませんが、エクセルの機能などを少し使えるようになっていると、とても便利です。

大学ではワードやパワーポイントを使う機会が多いのかなと思いますが、会社ではエクセルを頻繁に使用します。

資料作りなどは殆どエクセルですので、エクセルの使い方やどのような場面で使えるのか、見やすい表の作り方、簡単な数式などをあらかじめ学んでおくと役立ちます。

 

趣味や好きなこと

ここまで、学生のうちに身に着けておきたいスキルについてご紹介しました。

色々ご紹介しましたが、これらは「できればやったほうがいい」という感じの位置づけで、本当に絶対やったほうが良いことは、「時間があるのを楽しむこと」です。

 

好きなことに没頭する

社会人になると纏まった時間をとることが難しくなり、好きなことに没頭できる時間も限られてしまいます。

特に長期連休は最大でも1-2週間くらいと、学生時代とは比べ物にならないくらい少ないです。

大学では長期休みがあったり、授業が無い日があったりと、自分の時間を作りやすいので、是非自分の好きなことに没頭してみてください。

私の場合、4年生の夏休みは約2ヶ月間のあいだ、「究極にだらだらする」ことを目標にほぼ家から出ない生活を送りました。

私は家でごろごろするのがとても好きなので、学生の間にしかできないこととして、家で嫌というほどごろごろしました。

せっかく時間があるので、自分がやりたいこと悔いの残らないくらい沢山楽しめると良いなと思います。

 

読書や映画鑑賞やゲームや漫画

社会人になると仕事に疲れてインプット作業が中々しづらくなります。

特に1-2年目くらいは仕事になれるのに必死で空き時間はどっと疲れてしまうかなと思います。

ですので、時間と体力があるこの期間に、読書、映画、ゲーム、マンガなど、色々な娯楽を楽しむのがおすすめです。

 

好きなことを勉強する

大学の授業を沢山受講したり、好きなことの勉強を一生懸命頑張るのも一つ。

社会人になると中々勉強する時間がないので、今のうちに資格の勉強をしたり、興味がある授業を受けたり、興味がある分野の難しい書籍にチャレンジしたり、「学びきった」と思えるくらい勉強するのもとても良い経験になると思います。

長期休みには集中講義もあるので、集中講義を利用しながら、勉強なさってみてください。

 

美術館や博物館

仕事が始まってすぐはとゆったりとした気持ちで美術館や博物館いくのも難しくなります。

会社が始まる前に美術館などでいろいろなものに触れてみてください。

 

※美術の見方についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

習い事を始めてみる

新しいことを始めるのにも良いタイミング。

習い事やジムなどに行くのも気持ちがなかなかという場合にも、最近ではオンラインで家に居ながら新しいこと学べるオンラインの習い事が多くなってきているので、こちらもおすすめです。

ヨガやフィットネスなど心と体をリフレッシュできる習い事から、音楽、プログラミング、英語、料理など様々な習い事があるので是非一度調べてみてください。

 

※オンラインの習い事の情報サイトはこちら

classroom.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、大学の長期休みのおすすめな過ごし方をご紹介しました。

時間があるうちに沢山遊んで、沢山学んで、沢山好きなことをして、社会人になった時に「学生時代は好きなことをやりきった」と思えるくらい、一生懸命毎日を過ごすというのが、おすすめですので、是非色々なことにチャレンジなさってみてください。

 

※おすすめオンラインフィットネスはこちら

classroom.hatenablog.com

 

※オンラインヨガはこちら

classroom.hatenablog.com

 

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