すみくにぼちぼち日記

メキシコ生活や欧米旅行記、語学、大学、美術館について

ポルトガル語 リスニング勉強法と教材-聞けるようになる練習方法

ポルトガル語を学び始めたときに気になるのが、どうやったらポルトガル語が聞こえるようになるのか。

この記事ではポルトガル語を使って仕事ができるようになるまでに試した勉強方法の中でも特に効果があった「ポルトガル語リスニング勉強法」をご紹介します。

f:id:k-heki:20210218062420p:plain

  

ポルトガル語 リスニング勉強法と教材-聞けるようになる練習方法

ポルトガル語はスピーキングはある程度簡単にできるようになるのですが、リスニングが難しいと言われる言語です。

ポルトガル語を話せると様々な国の人と通訳を介すことなく話すことができたり、外国の情報や本などを外国語で読むことができるなど、生活や仕事の幅が広がっていきます。

一方で、ポルトガル語習得というのは時間がかかり、一見難しそうにも見えてしまい、中々スタートを切ることができないという方も多いのではないでしょうか。

実はポルトガル語の習得方法自体は簡単で、文法を勉強し、単語を覚え、リスニングの練習をして、言葉を口に出してみるという4つのステップを繰り返し練習することで、仕事ができるレベル(ビジネスレベル)までのポルトガル語を身につけることができます。

ポルトガル語習得までには兎に角沢山勉強する必要があり、その勉強量がポルトガル語の上達度に直接的な影響を及ぼし、また、正しい方向に努力するということが外国語学習の近道です。

この記事では、ポルトガル語のリスニングを習得するためにはどの様に練習すれば良いのかをご紹介します。

 

ポルトガル語 リスニング教材

ポルトガル語の学習では、いろいろなおすすめ教材がありますが、リスニングのおすすめ教材は、『ニューエクスプレス プラス』シリーズ。

こちらの本を使って、これからご紹介する練習方法を試してみてください。

 

 

尚、ポルトガル語のおすすめ教材は、下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。

 

※おすすめポルトガル語のテキストはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

ポルトガル語 リスニング勉強法

ポルトガル語のリスニングをマスターするための勉強方法は1つだけ。

文法を覚え、語彙を増やし、リスニングを練習する、という方法です。

特に文法と活用を覚えるのはとても大切。ポルトガル語は、活用を使って誰が行ったことなのか、過去、未来、現在などをすべて判断しなければならないため、ポルトガル語を聞くためにはしっかりと活用を覚えることが必要となります。

また、活用を覚えた上でリスニング練習をしていくことが、ポルトガル語を聞くための勉強方法です。ポルトガル語の独特のリズムに慣れて、鼻母音を聞き取れるようになることを目標に練習していきます。

 

文法を覚える

リスニングを上達させるためには何よりも文法を覚えることが大切。

ポルトガル語は文法が英語よりもしっかりと定まっているため、覚えるのは簡単なのですが、文法が定まっている分だけ文法を覚えていないと文章の意味が全く分からなくなってしまいます。

ですから、文法学習は基本的な文法を確実に覚えることを意識して、取り組みましょう。

文法の勉強方法という点については、王道は無く、文法書を読んで覚えるという方法が最短の近道です。文法書を1つ選んで、その文法書を3回り勉強すると、文法を身につけることができます。

特にポルトガル語は動詞の活用で文脈を判断していくため、動詞の活用をしっかり覚えることは必須。量が多くて大変ですが、ポルトガル語を聞くためには動詞の活用をマスターしていることが前提となりますので、しっかりと覚えるように勉強しましょう。

 

語彙を覚える

文法と同様、ポルトガル語学習の基礎となるのが、語彙(単語)です。

語彙も覚えるしかないのですが、普段私は目に付いたものをポルトガル語で言ってみるという練習を毎日行っていました。

1日は24時間あり、内12時間ほどは何かしらの情報が目に入ってきます。それをポルトガル語で言ってみて、分からなければ調べるという方法で覚えた単語を頭に定着させるとともに、新しい単語もインプットします。

また、単語帳は1冊購入し、1冊を完璧にします。後はリーディングやリスニングで出てきた知らない単語を覚えるという方法で語彙を増やしていきます。

 

リーディング

聞く、話す、という直接的な語学力とは直結しませんが、リーディングの練習も語彙を増やしたり、表現力をつけるのにおすすめ。

音読とは別に、簡単な本を一冊購入し、じっくりと一度読んでみるのがおすすめ。

ページ数はできるだけ少ないものから始めると、何冊も読破することができて自信になります。

一方で何百ページもある本だと、途中で挫折してしまったり、言語が嫌いになってしまう可能性もあるので、簡単な本から徐々に難しめの本に移行するのがお勧めです。

 

リスニングを練習

文法と単語をインプットしている間に、リスニングの練習をします。

リスニングは毎日少しずつ練習するのがポイント。ポルトガル語の場合、鼻母音や独特のリズムで音を聞き取るのが難しいため、音に慣れることが重要。

また、ポルトガル語の会話では動詞の活用を変えることで、話をすすめていくため、リスニングで「誰が」「何を」「どうした」という部分を理解するのがとても大変。

ですので、ポルトガル語のリスニングではまずはその言葉の主語が誰なのかを理解するように意識することが大切です。

 

寝る前の音読

リスニングは、最初のうちはテキストにあるリスニングCDを聞きながら音読をします。これは毎日寝る前に行うと効果的。

音に慣れるトレーニングで、まずは耳にポルトガル語の音をしっかりと覚えさせるようにします。

聞いたことを口で発することがリスニングの基礎を作ってくれるので、是非毎日行ってみてください。

 

ディクテーション

続いて、ディクテーションです。ディクテーションは耳から入った言葉を書き取る練習方法です。聞いたことをメモする感じでしょうか。

この方法は実は仕事でも役に立ちます。

もちろんリスニング力向上のためにもとても効果の有る勉強方法です。

やり方は簡単。音源を準備して、聞いたことを文字に起こす、という方法。音源は自分のレベルに合ったテキストについているCDを使うのがお勧めです。

仕事ではこの技を一番使います。というのも、ポルトガル語で商談をする時には、相手が言ったことをメモしなければならず、聞きながらメモを取るという方法は仕事の基礎となるからです。

ですので、ディクテーションの練習はリスニング力UPと、外国語をビジネスで使う練習にもなるとても役立つ練習方法です。

 

シャドーイング

ディクテーションと同じように役立つ練習方法がシャドーイングという方法。

これは聞いた外国語を口に出すという練習法です。できるだけ時差が起こらないように、聞いたら直ぐに発音します。

ディクテーションよりも個人的には難しいと思っている練習方法。というのも、相手が話す速さで自分の口を動かすのは意外と難しいのです。

聞いているポルトガル語が早くなればなるほど同じタイミングで発音するのが難しくなります。

 

ポルトガル語のテレビやアニメを見る

慣れてきたら、ポルトガル語のテレビを見るのがおすすめ。

特にニュース番組は聞き取りやすい外国語で話してくれるので、良いリスニングの練習になります。

また、トピックが分かりやすいので聞いていて「言葉は分かるけど意味が分からない」という状況になりづらいというのもおすすめな理由です。

映画やドラマなどは話の背景や人々の関係性が分からないと何が面白いのかが良く分からなかったり、言葉の裏にある隠れた意味が分からず、楽しめなかったりするので、まずはニュースを見るのがお勧めです。

また、日本のアニメのポルトガル語バージョンを見るのもとても良い練習になります。

アニメはキャラクターが同時に話すことがない(言葉がかぶさることが無い)ので、聞き取りやすいですし、キャラクター同士の関係性やあらすじが分かっていて、純粋にリスニングの練習になるので、とても良い練習方法でした。

 

リスニング力UPにつながらない方法

実際に自分で試してみたけれど、リスニング力(外国語力)UPにつながらなかった練習方法も在ります。

例えば「外国語の聞き流し」は、意味がありませんでした。

というのも、言葉は傾聴しなければ頭に入ってこないので、聞き流しではいつまでたっても聞けるようになりません。

外国語は聞き流すのではなく、注意して聴くことが大切です。

また、日本語の字幕付きの映画を見るのも自分には合いませんでした。

字幕つきの映画はどうしても日本語を読んでしまって、外国語に頭が切り替わらず、結局は頭が日本語脳になってしまいます。

字幕付きを見る場合は、ポルトガル語の字幕で観るのがおすすめです。

 

オンラインポルトガル語の活用でトリリンガルに

ポルトガル語上達には、一人で勉強やポルトガル語の練習をした上で実際にポルトガル語話者と会話練習することが欠かせません。ネイティブが話す言葉を理解し、即座に返答するという練習を繰り返し行います。

現在はオンライン語学教室などが多く存在していますので、ポルトガル語会話の練習には最適。

質の高いオンラインレッスンが多く、オンライン教室を利用することで、家にいながらポルトガル語をしっかりと練習できます。

中でもポルトガル語を勉強したいと思ったときにはDMM英会話がおすすめ。

ポルトガル語専門ではないのですが、リーズナブルにポルトガル語のレッスンを受けることができます。

 

※DMM英会話のホームページはこちら

DMM英会話ホームページ 

 

※DMM英会話でのポルトガル語レッスンの感想はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

ポルトガル語習得に必要な勉強時間

ここまで、ポルトガル語のリスニング勉強法をご紹介しました。

いざ勉強を始めようとした時に気になるのが、どの位の期間この勉強を続ければよいのかというところ。

実は、1つの言語を習得するために必要な時間は、1000-3000時間だと言われています。

3000時間といえば、1日1時間の勉強で8年ほどかかる計算。中学から大学2年生くらいまで毎日1時間勉強すると1言語が身につく計算です。

1日2時間であれば4年、3時間なら2年半で身につくのが外国語。

今回ご紹介した文法、語彙、リスニング、スピーキングをそれぞれ1時間ずつ毎日勉強すれば、2年ほどでポルトガル語話者になることができます。

 

習得してからの維持も重要

外国語の習得も多くの時間を必要とするのですが、覚えてから使用していないと外国語はどんどん錆びていきます。

特に覚えた外国語を使用しない環境にいると急速に外国語能力が落ちていってしまうので、定期的に外国語に触れて、レベルを維持することもとても大切です。

本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたりと、外国語に触れ続ける環境を自分で作るという意識で外国語と触れ合うのが良いかなと思います。

 

※外国語を忘れることについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、ポルトガル語のリスニング勉強法をご紹介しました。

文法を覚え、語彙を増やすことがリスニングではとても重要。

特に動詞の活用をしっかりと覚えるようにして、ポルトガル語特有のリズムと鼻母音を聞き取れる下地を作ることが大切です。

この勉強方法を地道に続けていけば、必ずポルトガル語を聞けるようになりますので、興味があるという場合は少しずつポルトガル語学習を続けてみてください。

 

※複数言語の使い分けについてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村