すみくにぼちぼち日記

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スペイン語は難しい?-複雑な文法が西語の難しさ

スペイン語を学びたいと思ったときに気なるのがスペイン語は難しいかということ。

この記事では、スペイン語の難しい部分をご紹介します。

 

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スペイン語は難しい?-複雑な文法が西語の難しさ

スペイン語は発音が簡単であり、日本人にとって学びやすい言語です。一方で難しい部分もあります。

特に文法面では英語やフランス語よりも難しい部分があり、覚える量も多いので、文法でスペイン語を躓いてしまう場合も多いです。

ここからはスペイン語の何が難しいのかをご紹介していきます。

 

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sumikuni.hatenablog.com

 

スペイン語の難しいポイント

スペイン語の難しいポイントとして、文法の複雑さがあります。

また、文法の複雑さと相まって、文法面で覚えることが多いというのもスペイン語の特徴と言えます。

スペイン語は、動詞の活用が多かったり、文法が複雑だったりするので、スペイン語を学ぶ際には文法などで躓いてしまわないように、スペイン語の構造を理解し、しっかりと暗記していくことが大切です。

 

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動詞の活用の量が多い

スペイン語で一番大変な部分ともいえるのが動詞の活用。

動詞の活用というのは、主語や時制で動詞の形が変化することを差します。英語の場合は三単現のsや過去形でedがつく変化が動詞の活用です。

スペイン語は主語を省く言語で、その代わりに動詞の活用で主語と時制を判断します。

動詞の活用は、直説法、接続法、命令形と別れており、直説法に現在、点過去、線過去、未来、過去未来などの形が、接続法に現在、過去などの形があり、それぞれ人称(私、君、彼・彼女、私たち、君たち、彼ら・彼女ら、という6つの主語ごとに動詞を変化させていきます。

この動詞の活用を覚えるというのが非常に量が多く、スペイン語の最初にして最大の難関です。

覚え方は、まず規則動詞の活用をしっかりと覚え、続いてよく使用される基本的な不規則動詞の活用を覚えます。

規則動詞の活用は1つの動詞をリズムで覚えます。

例えばar動詞はHablar(話す)で活用を覚えます。

「Hablo、Hablas、Habla、Hablamos、Hablais、Hablan」のセットで時間があるときには常に活用を口に出してリズムを身につけます。

同様に、er動詞は「Comer(食べる)」、ir動詞は「Vivir」で活用を覚えます。

この3つをしっかり覚えれば、あとはこの活用を別の動詞に当てはめるだけで活用ができるようになります。まずはこの3つを覚えて、新しい動詞が出てくるたびに活用を何度も練習してみてください。

不規則動詞は、よく使う動詞を集中して覚えます。「Ser」、「Estar」、「Ir」、「Saber」、「Hacer」、「Venir」、「Conducir」、「Conocer」、「Caber」はしっかりと覚えておきましょう。

 

文法が複雑

言語の文法はそれぞれに難しいところがあるのですが、スペイン語の場合は直説法と接続法を理解するところが特に難しい文法で、接続法の概念は日本人にとっては「よくわからない」と感じる部分です。

この直説法と接続法をマスターしようと思うと結構な時間がかかるのですが、最初の内は直説法だけをしっかり覚えて使えるようにするといいかなと思います。

 

※スペイン語の文法解説ブログはこちら

hispalate.hatenablog.com

 

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終わりに

この記事では、スペイン語は難しいのかという部分について、スペイン語の難しいところをご紹介しました。

スペイン語は文法の複雑さや、覚えることの多さから、難しい言語だと考えてしまいがち。

ですが、実は発音が易しく、日本人にはチャレンジしやすい言語です。また、世界中に話者がいるため、実用性も高いという点でもおすすめ。

動詞の活用が多かったりと覚えることも多いですが、最初のうちにしっかりと覚えるようにすれば着実に身に着けていくことができる言語ですので、スペイン語を勉強したいという場合は是非スペイン語にチャレンジなさってみてください。

 

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※トリリンガルになる勉強法はこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※ロマンス諸語についてはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

 

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