海外駐在を終えて帰国した際に心配なのが語学力の低下。実際、駐在後に外国語を使っていないと語学力が下がっていきます。
この記事では、駐在後に語学力を維持する方法をご紹介します。
駐在後に語学力を維持する方法
海外駐在を終えたあと、帰国後にも語学力を保つためには、学んだ言語に日々触れることが大切。
中でも重要なのが外国語を聞くこと、そして外国語を使うことです。
毎日外国語を聞く
外国語に触れていないと外国語のレベルはどんどん下がっていきますが、中でも顕著なのがリスニング力の低下。
外国語を普段から聞くことでリスニング力を維持します。
ただ、聞くといってもリスニング問題を解くといった勉強を毎日続けるのはとても難しいので、おすすめは楽しみながら聞けることを継続するという方法です。
テレビ,ラジオ,動画を視聴
一つ目のおすすめがテレビや動画を外国語で視聴するという方法。
テレビや動画の良いところは受動的な活動である点。
ただ流しておけば耳に外国語が入ってくるので、他ごとをしながら流し聞きすることができます。
ゲームや映画を外国語で
二つ目のおすすめがゲームや映画を外国語で楽しむ方法。
どちらも集中して聞くことになるので、テレビなどの受動的な活動よりも高い効果があります。
特にゲームは能動的な活動となるため、外国語を聞き取ろうとする意識が高まり、外国語能力の維持には最適。
最近は日本のゲームを外国語で楽しむことができるので、言語を日本語から他の言語に変えてプレイするのがおすすめです。私もNBAのゲームを英語でプレイしていますが、生きた英語に触れることができてとても役立っています。
ニュースを読む
聞くことに続いて読むことも大切。
読書なども良いのですが、より短い時間でサッと読めるネットニュースがおすすめです。
最近はアプリで海外のニュースサイトを読むことができるので、朝の通勤時間などに読んでみるといいかなと思います。
資格に挑戦する
日々の活動として外国語を聞いたり読んだりがおすすめですが、大きなスパンで勉強するのも大切です。
例えば資格に定期的に挑戦することで、勉強する機会が作れるので、年に一回くらいは資格試験を受験すると良いでしょう。
オンライン英会話
インプット系にプラスしてアウトプットを習慣づけることも大切。
一番手頃な方法がオンライン英会話です。
最近では多くのオンライン教室が開校しており、値段的にも魅力的なものが多いです。
英会話だけでなく、他の外国語会話ができるので教室も多いので、一度体験してみると良いかなと思います。
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終わりに
この記事では、駐在後に語学力を維持するための方法をご紹介しました。
語学力維持のためにはインプットとアウトプットを繰り返し行うことが大切。
日常生活を送る中で自然とインプットができる環境を整えるのがとても大切ですので、今回ご紹介した方法を是非実践なさってみてください。