すみくにぼちぼち日記

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転職面接 メーカーと他業種の雰囲気の違い

転職活動をしていると面接の機会が多くあります。

この記事では、メーカーと他の業種の面接の雰囲気の違いをご紹介します。

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転職面接 メーカーと他業種の雰囲気の違い

転職活動を行っている中で企業と面接をする機会があります。

転職活動では、転職サイトで見つけた求人や転職エージェントから紹介頂いた求人に応募し、履歴書と職務経歴書の審査やWEBテストに通ると面接へと進みます。

私自身も面接を10回ほど受けているのですが、その中でメーカーの面接と他の業種の企業との面接で雰囲気が異なるということを感じました。

メーカーの面接は基本的に非常にフレンドリーで穏やかな雰囲気。最終面接などでお話しする上層部の方々も話を傾聴してくださることが多かったです。一方でIT系やコンサル、人材などはスピード感があり、ピリッとした雰囲気の面接でした。

また、メーカーは書類審査が厳しいので、書類の段階である程度自社に合った人材に絞っているのに対し、IT・コンサル・HRなどは書類審査をそこまで重視しておらず、一次面接の担当人事面接で応募者を振り分けているのかなと感じました。

 

メーカー企業との面接

メーカーとの面接の場合、一次面接から人事担当者、人事上席者、募集部署の担当者、責任者、他部署の責任者と3人から5人くらいの方々と面接することがほとんどでいた。

面接はすごく雰囲気が良く、面接というよりも面談という感じ。こちらの良いところを引き出すような質問が多く、面接の中で会話を楽しむことができました。

こちらのことを「もっと知りたい」というような感じでしっかりとヒアリングしてくださり、担当の方の面接技術がすごく高かったです。また、こちらの話が起承転結となっている場合も最後まで話をじっくり聞いて頂ける企業ばかりでした。

最終面接で担当してくださる上層部の方々も人柄がよく、メーカーの穏やかな雰囲気はどの企業も共通しているのかなと感じました。

 

IT・コンサル・人材の面接

メーカー以外ではコンサルやIT系、人材会社などを受けたのですが、押しなべて面接がピりついた雰囲気でした。

私が受けたコンサルベンチャーとIT系ベンチャーは、若い担当者が一人で面接をすることが多く、面接に慣れていないのか、こちらの話に興味がない様子で、自己紹介時点で志望度が急落しました。

就職の面接は会社を印象付けてしまうものなので、嘘でもいいからしっかり傾聴する姿勢を見せてほしかったというのが率直な感想です。

また、このコンサルベンチャーとITベンチャーは応募資料も読んでいないような状態で、準備もせずに本番に臨むのは…という印象。将来こちらが客の立場になった時も、一緒には働きたくないし製品やサービスも依頼したくないかなという感想をもってしまいました。

面接を受けた人材系企業は上から目線のコメントが多く、非常に嫌な気持ちになりました。その企業は転職支援もお願いしていたので、せっかく良い転職支援をして頂いたのに、面接が微妙だったので最終的に企業イメージがダウンしました。

今回はたまたま受けた企業が変な担当者だったということで、IT・コンサル・HRの企業全体がそんな面接を行っているわけではないと思いますが、求職者を邪険に扱う担当者がいる企業には就職しない方がいいのかなと感じました。

 

おすすめエージェント

転職活動ではサポートしてもらうエージェント選びが大切です。

エージェントにはそれぞれ強みがあり、その強みによってサポート内容が変わってくるのですが、「en world」、「MTA エージェント」、「JAC リクルートメント」、「リクルートエージェント」などがおすすめのエージェントです。

私は外資系企業とグローバル企業を志望していたのですが、この4つのエージェントは外資系・グローバル企業志望でなくてもおすすめ。

転職エージェントは、面談を通してこちらの希望を聞きながら、おすすめの求人を紹介してくださるプロの人材紹介業者さんで、自分の経験や能力を生かした将来設計を一緒に考えてくださる存在ですので、転職希望という方は是非面談にチャレンジなさってみてください。

 

※外資系就職でおすすめのエージェントはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

迷っている場合はキャリアコンサルタントに相談も

将来のキャリアプランについて迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法かなと思います。

最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめです。

 

※キャリアコンサルタントのまとめ記事はこちら

classroom.hatenablog.com

 

オンラインビジネス英会話

転職を考える際にビジネス英語レベルの英語力があると有利になることも多いので、ビジネス英語の勉強をしておくのもおすすめ。

ビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。

転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つかなと思うので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。

 

※おすすめオンラインビジネス英語はこちら

classroom.hatenablog.com

 

終わりに

この記事では、転職活動の面接の雰囲気についてメーカーと他業種の違いをご紹介しました。

実際にメーカーとIT・コンサル・HRの面接を経験してみて感じたのが、メーカーの面接は質が高く、一次面接から責任者と面接をすることができるのに対し、IT・コンサル・HRはこちらの資料も読んでいないような質問が多く、全体的に質の低い面接だったと感じています。

この差として、メーカーは書類審査をしっかりと行い、自社に合った人材とだけ面接しているため、こちらのことを良く知っており、反対にITなどはあまり書類に力を入れておらず、一次面接で候補者を絞って二次、三次面接へと進んでいくという違いがあるのかなと感じました。

個人的にはメーカーの面接のように、前もってしっかりと資料を読み込んでいて貰えると、より深い話ができるので、面接で話しやすかったです。

反対に、志望動機や実績を簡潔に話すのが得意という場合には、ITやコンサルなどの面接にも対応しやすいのかなと感じました。

 

※海外駐在員を目指すのにおすすめなエージェントはこちら

sumikuni.hatenablog.com

 

※おすすめオンラインフィットネスはこちら

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