名古屋の覚王山に古川為三郎記念館という建物があり、そちらのカフェでお庭を見ながらお茶お頂くことができます。
この記事では、古川為三郎記念館をご紹介します。
古川美術館分館 爲三郎記念館 & 数寄屋カフェ-覚王山のお庭が素敵なカフェ
古川為三郎記念館は、名古屋の覚王山にある古川為三郎氏を記念して作られたもので、当時の屋敷で展示やカフェを楽しむことができます。
古川為三郎氏は、1956年(昭和31年)に日本ヘラルド映画(のちの角川ヘラルド・ピクチャーズ)を創業し、一代で同社を日本を代表する映画配給会社へと育て上げた人物。
彼が所蔵していた美術品を寄付し古川美術館を設立後初代館長も務められました。
そんな古川為三郎記念館はカフェとしても営業しており、中で美味しいお茶やコーヒーを頂くことができます。
カフェの雰囲気
カフェは記念館の中に座席があり、お庭やお屋敷を見ながらカフェやお茶を頂くことができます。
お屋敷の雰囲気がとても良く、落ち着いた環境でお茶を楽しめるのが嬉しいです。
お庭も見学できるので、カフェで一服した後はお庭に出てみるのもおすすめです。
美味しいお茶とお菓子
今回はコーヒーを頂きました。
席に着くとこんな感じ。
ソーサーがかわいらしかったです。
お抹茶セットはこちら。
お茶菓子も美味。
茶器を作った方のプロフィールを見ることができるのも面白いなと思いました。
館中がカフェ
ちなみにこちらの記念館、館中がカフェになっていて、どのお席からでも美味しいお茶やお菓子を頂くことが可能です。
席ごとに趣が異なるので、お気に入りの部屋で寛ぐのがとてもおすすめです。
アクセス
古川美術館分館 爲三郎記念館 & 数寄屋カフェは、覚王山駅から徒歩10分、池下駅から徒歩8分の位置にあります。
駐車場はありませんが、覚王山駅周辺に有料駐車場が多くありますので、車の場合はそちらに駐車し、覚王山観光をしながらこちらのカフェに立ち寄るのがおすすめです。
終わりに
この記事では、古川美術館分館 爲三郎記念館 & 数寄屋カフェをご紹介しました。
当時のままの姿を残す歴史的な建造物で美味しいお茶やお菓子、コーヒーを頂くことができるカフェで、覚王山観光ではとてもお勧めなので、覚王山の街歩きの際には是非こちらのカフェで一休みなさってみてください。