メキシコのプエブラはレバノン移民が多く入植した地域で、メキシコのタコスに大きな影響を与えました。
レバノン系の影響を受けたタコスが「タコス・アラベ」というタコス。
この記事ではタコス・アラベをご紹介します。
タコス・アラベ-メキシコ プエブラの伝統タコス
レバノン系移民が多く入植したプエブラの伝統料理である「タコス・アラベ」は、メキシコのタコスの生地(トルティージャ)がアジアのナンのような雰囲気になったタコスです。
香も何処となくアジアンテイストで、アジアとメキシコの料理の良い所を総取りしたようなタコス。
とても美味しくて、プエブラ旅行では絶対食べたいご当地グルメです。
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タコス・アラベの雰囲気
タコス・アラベの生地は小麦粉を使用しており、通常のタコスよりも持ち持ちとした食感で、トルティージャが分厚いです。
お肉もアジア風のスパイスで下味がついており、何処と無く懐かしい風味が楽しめます。
サルサも独特な香がするアジアのテイストで、私はとても美味しいなと思いましたが、メキシコ人の同僚は少し苦手だといっていました。
タコス・アラベは通常のタコスのようにチーズが入っていないものと、チーズ入り(ケサディージャのような)のものがあります。
終わりに
この記事ではメキシコ プエブラの伝統料理「タコス・アラベ」をご紹介しました。
独特な風味がとても美味しいタコスですので、プエブラ観光の際は是非「タコス・アラベ」を召し上がってみてください。
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