ペルーの陸路では行くことができないアマゾンの町イキトス。
空路か船でしかたどり着くことができない神秘の町ではアマゾン川や地元の市場を楽しむことができます。
この記事ではペルーのイキトスをご紹介します。
- アマゾンの町イキトスを観光-ペルー イキトス旅行記(2017/02)
- アマゾン川をモトタクシーで観光
- イキトスの町並みを観光
- イキトスでの食事
- イキトスへのアクセス
- イキトスでのホテルはSamiria Jungleホテル
- 終わりに
アマゾンの町イキトスを観光-ペルー イキトス旅行記(2017/02)
アマゾンの町イキトスは、陸路ではアクセスできない町で、アマゾン川を船で移動するか、空路で町へ入る方法しかない陸の孤島。
観光のおすすめはアマゾン川を見学すること。現地ツアーを利用すると、ピンクイルカを見学できたり、アマゾンのジャングルで宿泊することができるなど、魅力溢れる町です。また、町並みを散策するのも楽しいです。
私はピンクイルカやジャングルでの宿泊はしていないのですが、モトタクシー(バイクのタクシー)のお兄さんにお金を払って町並みを回るツアーをしてもらいました。
※ペルー旅行で気をつけることはこちら
アマゾン川をモトタクシーで観光
イキトスはジャングルの町。車は殆ど通っておらず、殆どがバイクとモトタクシーです。この時はモトタクシーのお兄さんにお金を払ってツアーをしてもらいました。
乗っているのがモトタクシーで、前に沢山いるのもモトタクシーです。
まず最初に訪れたのは、アマゾン川の畔にある市場。
果物や魚などが売られており、イキトスの台所です。驚いたのは、ワニがさばかれて売られていたところ。結構安かったのですが、個人的にはワニ肉を売るよりも鰐皮を加工して輸出すればいいのになと思いました。
続いてアマゾン川の畔の町を見学。道が高く作ってあるのは、アマゾン川が満潮になった時に水量が増えて、道を歩けなくなるから。
この時は干潮だったので、この通路の下側も歩くことができました。
各家には舟が常備されており、満潮のときは舟を使って移動することもあります。
ちなみに、アマゾン川のごみが流れ着いてかなり汚いところもあります。
観光していたら段々と川の水量が上がってきて、町に水が溜まり始めたのを見たときは少し怖い気持ちになりました。
町から少し離れると、とても綺麗なアマゾン川を見ることもできます。
イキトスの町並みを観光
続いて、モトタクシーで町並みを観光。
のどかな町並み。
こちらはイキトスのサッカー場。
町がアマゾン川沿いにあるので、町の道路からもアマゾン川を見ることができます。
とても綺麗なアマゾン川。中々見ることができない光景なので、仕事で南米を担当してよかったなと思いました。
最後はイキトスのセントロ(中心街)の公園です。
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イキトスでの食事
アマゾンの町イキトスですが、食事は普通のペルー料理でした。
こちらはセビーチェという魚のマリネ。
ハンバーガーなども食べることができます。
イキトスへのアクセス
イキトスへはペルーの首都リマから空路で入ります。私はLATAM航空でイキトスへよく仕事に行っていました。
イキトス空港から町へのアクセス
イキトス空港から町へはモトタクシーで行きます。
空港に降り立つと、沢山のモトタクシーの運転手さんがいるので、「Hola! A ○○ hotel por favor」というと連れて行ってくれます。
ちなみに、事前にホテルに相談しておくと、ホテルの方が空港まで車で迎えに来てくれます。
イキトスでのホテルはSamiria Jungleホテル
イキトスでの宿泊はSamiria Jungleホテル一択。イキトスで一番の高級ホテルで、安全面から言ってもこのホテル以外のホテルはおすすめしません。
是非こちらのホテルをご利用ください。
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終わりに
この記事では、南米ペルーのアマゾンの町イキトスをご紹介しました。
イキトスでは、日本では中々見ることのできないアマゾン川やアマゾンでの人々の生活を感じることができますので、ペルー観光では是非イキトスまで足を伸ばしてみてください。
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