今回はメキシコのサンドイッチ、トルタをご紹介。
トルタは、タコスやケサディージャと並んで、メキシコの国民食です。私もお昼によく頂きます。
トルタとは
トルタは白パンと呼ばれる1人分の大きさのパンを使って作るサンドイッチで、タコスと同じく、焼きたてのお肉やチョリソーを挟み、チーズがとろけるメキシコのサンドイッチです。
タコス屋さんやトルタ屋さんに行くと、お肉の種類を選ばせてもらい、好きな具材を挟んで、できたてのトルタがいただけます。
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メキシコ人のソウルフードタコスを食べ歩く-お店選びはお客さんの数が美味しさの指標 - すみくにぼちぼち日記
独自の進化を遂げるトルタ
地方によって独自の進化を遂げているのも面白いところ。こちらはレオン市から車で4、5時間行った先にあるサカテカス市の名産、チョリソーのトルタです。
チョリソーの風味が他の地域とは異なっていて、中のアボカド、唐辛子ピクルス、トマトと絶妙なハーモニーを織り成します。
ちなみこちらはサカテカスのチョリソーです。
※玉のれんではありません
焼くとこんなに出汁が出てきて、一緒にお肉を煮込むそう。このチョリソーが絶品なんです。
※このトルタが頂ける「カレラ」の記事はこちら
終わりに
今回はメキシコのサンドイッチ、トルタを紹介しました。
メキシコで少し変わったものを食べたくなった際には、是非トルタを試してみてください。
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