【RADWIMPS】ふと心が淋しい時に聴きたくなるお勧め曲3選

ふと心が淋しい、そんな瞬間に音楽を聴くと、心が晴れやかになったり、反対に自然と涙が流れたりと、心の淋しさが癒されますよね。

今回は、そんな、ふと心が淋しい時にお勧めなRADWIMPSの曲をご紹介。

【RADWIMPS】ふと心が淋しい時に聴きたくなるお勧め曲3選

RADWIMPSといえば、言わずもがな、「前前前世」。映画『君の名は。』で大ヒットしたロックナンバーで、音楽に興味がない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。そんなRADWIMPSですが、意外にも結成は2001年。すでに18年もミュージシャンとして活動している長寿バンドなのです。

2000年代に青春時代を送った世代としては、「高校生活=RADWIMPS」といってもいいくらい毎日がRADWIMPSでした。

RADWIMPSの曲には、激しい曲、意味不明な曲、感動する曲、下ネタな曲、しっとり物悲しい曲、世界の理不尽さに立ち向かう曲、哲学的な曲、自分が幸せなんだと実感する曲など、様々なタイプの曲があります。それぞれの曲の中にRADWIMPSが確かに存在し、一つ一つをじっくり聞いてみると、いろいろなRADWIMPSの顔を見ることが出来るのも、彼らの魅力のひとつです。

そんなRADWIMPSの曲の中から、今回は「ふと心が淋しい時に」お勧めな3曲を厳選して紹介したいと思います。

 RADWIMPS.jp

※RADWIMPS公式サイトはこちら

①俺色スカイ（RADWIMPS2~発展途上~）

メロディアスなサウンドの中に描かれるれる世界は、私たちの心のもやもやをどこか遠くへ運び去ってくれます。悲しい時は夕焼けを見て涙し、夜空を見ると淋しさそして嬉しさを感じる、夜明けの空はロマンチックな朝焼けに彩られ、振られて帰るそんな朝には励ましてくれる。自分が今どんな状況であっても、空を見上げれば勇気が出る、そんな、歌詞が印象的な一曲です。

この曲を聴くと、自分の悩みが小さくなっていき、疲れて帰る夜もふと空を見上げたくなります。自分は一人じゃないんだと心から感じることが出来き、同時に、どこか安心でき、そして、空を見上げたときに訪れる静寂の中に、生を、明日も頑張ろうと思える温かさを見つけることが出来る、そんな楽曲です。

俺色スカイ - YouTube

※クリックするとYouTubeへ切り替わります。

RADWIMPS2~発展途上~

②夢番地（RADWIMPS4~おかずのご飯~）

｢昨日に夢を託せば後悔で、明日に夢を託せば希望で、でも今日の僕に夢を託してなになるの？」という、印象的な歌詞で始まります。夢見がちな自分、いつも将来の夢を追いかけてる自分、そして、過去に後悔ばかりを残している自分の「今」が、そしてこれまでの選択が、「正しいことだったんだよ」と背中を支えてくれる曲です。

自分の人生を肯定するのは難しい、それでも自分が今いるこの場所は、過去の自分が「こう在りたい」と望んだ姿、そして、今この瞬間にどこかで誰かが、「こうなりたい」と思っている場所なんだと、自分の過去と、今と、そして未来を肯定してくれるのが、この夢番地です。

夢番地 - YouTube

 ※クリックするとYouTubeへ切り替わります。

RADWIMPS4~おかずのごはん~

③トレモロ（RADWIMPS3~無人島にもっていき忘れた一枚~）

 静かな曲調から始まるトレモロ。どれだけ虚無感や喪失感に襲われようとも、自分が行く先には、光の粒が在り、それをつかみ取れるんだと背中を押してくれる曲。出だしは夜空を彷彿とさせる澄んだメロディからゆったりと始まります。しかし、その数秒後には、ロック調の爽快感あふれる曲調に一転。自分の悩みや悲しみを振り払って、前に走っていきたくなる、自分に強さを与えてくれる曲。

心がふと淋しくなったとき、その心のなかを風のように爽やかに吹き抜けていく、そして、自分で前を見ようと決心させてくれる、そんな曲がこのトレモロです。

トレモロ - YouTube

※クリックするとYouTubeへ切り替わります。

RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~

終わりに

今回は「ふと心が淋しい時に聴きたくなる曲」をRADWIMPSの曲の中から３曲紹介しました。

心がふと淋しくなった際には、RADWIMPSの「俺色スカイ」、「夢番地」、「トレモロ」を是非聴いてみてください。

にほんブログ村 

ブロトピ：音楽Blog