メキシコの家は3LDKが主流ですので、掃除をするのも大変です。
そこで、お手伝いさんの出番です。駐在員からメキシコ人まで多くの人がお手伝いさんを雇っています。今回はメキシコのお手伝いさん事情についてご紹介。
お手伝いさんの仕事
体系は様々で、週1日から毎日、掃除だけ、掃除・洗濯、掃除・洗濯・料理など、必要なお仕事をお願いできます。
中には住み込みで働いてくれるお手伝いさんもいらっしゃいます。
ちなみにうちは掃除と洗濯と食器洗い(洗えてない時は)をお願いしています。
見つけ方
お手伝いさんを雇うには口コミが一番です。
友人や同僚、住宅の管理会社に相談し、紹介してもらうと、信頼の置けるお手伝いさんを雇うことができます。
引越しなどで同じお手伝いさんを雇えない場合、元々のお手伝いさんから信頼できる人を紹介してもらうと、スムーズです。
お給料相場
お手伝いさんのお給料の相場ですが、週一回、掃除だけで200から300ペソ。日本円で1200円から1800円です。
私の場合、元々200ペソで雇っていましたが、引越しで遠くなったのと、家が少し広くなったので、260ペソに値上げしました。
そして最終的には洗濯もお願いすることにして交通費込みで350ペソで現在働いてもらっています。その辺は、お手伝いさんの通勤費などを考慮しながらお互いが納得のいく形で決定すると良いです。
支払い方法は直接現金を渡すのが普通です。私は感謝の気持ちを込めて日本のお菓子を一緒に渡しています。
冬のボーナス
年末にはボーナスを支払います。
働きに応じてでいいと思いますが、1-2か月分を通常のお給料とは別に支払うのが良いかなと思います。
支払わないと、たまに向こうから「ないの?」と言われることがあるのですが、お手伝いさんも生活があるので、感謝の気持ちを込めて前もって渡してあげると良いかなと思います。
注意点
お手伝いさんを雇う時の注意点は、信頼できる人にお願いすることです。
変なお手伝いさんの場合、家事が適当だったり、いつのまにか食べ物や飲み物が減ってたりすることもあります。
また、お手伝いさんはいい人でも、お手伝いさんの子供やパートナーが家に来て物をとったりすることもありますので、その点も注意が必要です。
最後に
家事などは中々完璧に出来ず、ストレスになることもあると思います。
ただでさえストレスの多い海外生活です。
外注できるところは外注して、少しでもストレスが減らせると、快適な海外生活を送ることができますので、まずは掃除のお手伝いからご検討してみてはいかがでしょうか。
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